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2007年05月15日
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カテゴリ: その他


いけちゃんとぼくという絵本だ。
さっそく読んでみた。
なんで、これで泣けるんだろう?
とはじめは思った。
ぼくが海でおぼれそうになって、
その後いけちゃんと出会う。
いけちゃんはうれしいことがあるとふえる。
こまると小さくなる。

ふしぎな友達。
絵本を最後まで読むと、
いけちゃんの正体がわかる。
そして、また最初から読み返さずにはいられなくなる。
ダカーポだ。
で、最初に戻ると、
不思議なことが起こる。
一度目に読んだときには笑えた話なのに、
二度目に読むときには泣けてくるのだ。
主人公が自然と入れ替わっている。
一度目の主人公は少年の「ぼく」で、

二度目の主人公は「いけちゃん」になっていて、
成熟した女の愛の話になっている。
「ぼく」に初めての恋人ができたときに、
いけちゃんは消えてしまう。
ここでフィーネ。


同じ話を2度読んで、
これだけ違った感覚で読ませられることにびっくりする。
仕掛け絵本はたくさんあるが、
こんな本ははじめてだ。

泣きながら読んで愛で満たされる。
大人向けの一冊。





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最終更新日  2007年05月16日 02時13分46秒
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