2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全20件 (20件中 1-20件目)
1

★ヒメウツギ 関谷地区でヒメウツギが咲いていました。ヒメウツギはユコノシタ科の植物で本州(関東地方以西)、四国、九州に分布します。山地の岩の上などに生える落葉低木で、高さ1~1.5mになります。花は径1~1.5cmで白色です。開花時期は5~6月です。和名は姫空木(ひめうつぎ)で、小型のウツギとい意味です。ウツギは茎が中空であることに由来します。
2013年05月30日
コメント(0)

★ギンリョウソウ 上横林地区でギンリョウソウが咲いていました。ギンリョウソウはイチヤクソウ科の植物で日本全土に分布します。山地のやや湿り気のある腐植土の上に生える多年草で、高さは8~20cmになります。緑色の葉や茎を持たず、必要な養分は根に共生する菌類からもらいます。開花時期は4~8月です。和名は銀竜草(ぎんりょうそう)で、花が下を向き、うろこ状の葉に包まれた全体の姿を、首を持ち上げた銀色の竜に見立てたものです。
2013年05月29日
コメント(0)

★チゴユリ 井口地区でチゴユリが咲いていました。チゴユリはユリ科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。山地のやや明るい林内に生える多年草で、茎は高さ15~30cmになります。花は径1.5cmくらいで白色です。和名は稚児百合(ちごゆり)で、かれんで小形の花のようすに由来します。
2013年05月28日
コメント(0)

★コンロンソウ 遅野沢地区でコンロンソウが咲いていました。コンロンソウはアブラナ科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。山地や谷川沿いの半日陰の湿り気のあるところに生える多年草で、茎は高さ20~70cmになります。花は径7~10mmで白色です。開花時期は4~7月です。和名は崑崙草(こんろんそう)で、花の白さを中国の崑崙山の雪にたとえたものといわれています。
2013年05月27日
コメント(0)

★ミミナグサ 井口地区でミミナグサが咲いていました。ミミナグサはナデシコ科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。道ばたや畑に生える1年草で、高さ15~30cmになります。花は小さく白色です。開花時期は4~6月です。和名は耳菜草(みみなぐさ)で、葉がネズミの耳に似ていて、若いときには食べられることに由来します。
2013年05月26日
コメント(0)

★トウゴクミツバツツジ 遅野沢地区でトウゴクミツバツツジが咲いていました。トウゴクミツバツツジはツツジ科の植物で本州(宮城県~鈴鹿山脈)に分布します。山地に多く生える落葉低木で、高さ2~3mになります。花は径3~4cmで紅紫色です。開花時期は4~6月です。和名は東国三葉躑躅(とうごくみつばつつじ)です。ミツバツツジの一種で、関東、中部地方に多いのでこの名があります。ツツジの語源には定説がありません。花が筒状になっているので「筒咲き」が語源とする説があります。
2013年05月23日
コメント(0)

★ヤマツツジ 関谷地区でヤマツツジが咲いていました。ヤマツツジはツツジ科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。山野に生える半落葉低木で、高さ1~4mになります。花は径4~5cmで朱赤色または赤色、紅紫色です。開花時期は4~6月です。和名は山躑躅(やまつつじ)です。ツツジの語源には定説がありません。花が筒状になっているので「筒咲き」が語源とする説があります。
2013年05月21日
コメント(0)

★ワチガイソウ 遅野沢地区でワチガイソウが咲いていました。ワチガイソウはナデシコ科の植物で本州(中部地方以北)、九州(北部)に分布します。山地の草の間などに生える小形の多年草で、茎は高さ8~20cmになります。花は径8mmくらいで白色、葯は紫色です。開花時期は4~6月です。和名は輪違草(わちがいそう)です。ワチガイソウの語源は牧野富太郎博士によれば、その名前が不明であった頃、鉢に“輪違い”のラベルを差しておいたのがそのまま和名になったといわれます。
2013年05月20日
コメント(0)

★サワフタギ 井口地区でサワフタギが咲いていました。サワフタギはハイノキ科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。山野に生える落葉低木~小高木で、高さ4~6mになります。花は径7~8mmで白色です。果実は長さ6~7mmのゆがんだ卵形で藍色に熟します。開花時期は5~6月です。和名は沢蓋木(さわふたぎ)です。幹の下の方から細かく枝分かれして、横に広がる性質があるので、沢に蓋をするようにして生える木という意味です。
2013年05月19日
コメント(0)

★イカリソウ 遅野沢地区でイカリソウが咲いていました。イカリソウはメギ科の植物で北海道、本州に分布します。山地に生える多年草で、高さ20~40cmになります。花は主に淡赤紫色で、白色の花もあります。花弁には長さ1.5~2cmの長い距(きょ)があります。開花時期は4~5月です。和名は錨草(いかりそう)で、花の姿が船のいかりに似ていりることに由来します。
2013年05月17日
コメント(0)

★ワダソウ 遅野沢地区でワダソウが咲いていました。ワダソウはナデシコ科の植物で本州(中部地方以北)、九州(北部)に分布します。山地に生える多年草で、茎は高さ8~20cmになります。花は白色です。開花時期は4~5月です。和名は和田草(わだそう)で、長野県の和田峠に多いことに由来します。
2013年05月16日
コメント(0)

★ホソバノアマナ 遅野沢地区でホソバノアマナが咲いていました。ホソバノアマナはユリ科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。低地から丘陵地の草原に生える多年草で、高さ10~15cmになります。花は長さ1~1.5cmで白色、緑条があります。開花時期は5~6月です。和名は細葉甘菜(ほそばのあまな)で、葉の幅の狭い、アマナの仲間という意味です。甘菜は鱗茎を煮て食べると甘味があることに由来します。
2013年05月14日
コメント(0)

★クサノオウ 自宅近くでクサノオウが咲いていました。クサノオウはケシ科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。平地の道ばた、草地などに生える越年草で、茎は高さ30~80cmになります。花は径2cmくらいで黄色です。開花時期は5~7月です。和名は瘡の王(くさのおう)で丹毒(たんどく)を治す効があるので瘡(くさ)の王と呼ぶとの説があります。
2013年05月13日
コメント(0)

★ヤマブキソウ 遅野沢地区でヤマブキソウが咲いていました。ヤマブキソウはケシ科の植物で本州、四国、九州に分布します。山麓や平地の林下に生える多年草で、高さ30~40cmになります。花は径4~5cmで黄色です。開花時期は4~6月です。和名は山吹草(やまぶきそう)で、花がヤマブキに似ていることに由来します。
2013年05月11日
コメント(0)

★ヒトリシズカ 遅野沢地区でヒトリシズカが咲いていました。ヒトリシズカはセンリョウ科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。山地の林下や日の当たる草地に生える多年草で、茎は高さ10~30cmになります。花は長さ1~3cmの穂状で白色です。開花時期は4~5月です。和名は一人静(ひとりしずか)で、昔、静御前が吉野山で舞を舞った姿の美しさにちなんで名付けられたといわれています。
2013年05月10日
コメント(0)

★アカヤシオ 上塩原地区でアカヤシオが咲いていました。アカヤシオはツツジ科の植物で本州(福島県~兵庫県)に分布します。山地に生える落葉低木で、高さ5~6mになります。花は径3~4cmで淡紅色です。開花時期は4~5月です。和名は赤八染(あかやしお)です。栃木県の県花です。
2013年05月07日
コメント(0)

★スミレサイシン 上塩原地区でスミレサイシンが咲いていました。スミレサイシンはスミレ科の植物で北海道、本州に分布します。山地の林下に生える多年草で、高さ12cmくらいです。花は径2~2.5cmで淡紫色です。開花時期は5~6月です。和名は菫細辛(すみれさいしん)で、葉の形がウスバサイシンに似ていることによります。細辛は根をなめると辛く、葉柄が細いことに由来します。
2013年05月05日
コメント(0)

★ヤマブキ 井口地区でヤマブキが咲いていました。ヤマブキはバラ科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。山地の湿ったところに生え、高さ1~2mになります。花は径3~5cmで鮮黄色です。開花時期は4~5月です。和名は山吹(やまぶき)で、ヤマブキの枝がそよ風に揺れるようすを表わす「山振り(やまぶり)」に由来します。
2013年05月04日
コメント(0)

★ウワミズザクラ 千本松地区でウワミズザクラが咲いていました。ウワミズザクラはバラ科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。野に生える落葉高木で、高さ20mになります。花は長さ6~8cmの総状花序です。花弁は径3mmくらいで白色です。果実は長さ6~7mmの卵円形で先はとがり、黄赤色から黒く熟します。緑色の幼果を塩漬けにするほか、果実種などにもされます。開花期は4~5月です。和名は上溝桜(うわみずざくら)です。昔、亀の甲羅を焼きその形から吉凶をうらなう神事がありました。その占いで甲羅を焼くのに使われたのがこの木であったといわれます。ウワミズは「上溝」の意味で、甲羅のヒビを表しています。
2013年05月02日
コメント(0)

★ヒメイチゲ 上塩原地区でヒメイチゲが咲いていました。ヒメイチゲはキンポウゲ科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。深山の針葉樹林内や高山のハイマツなどに生える多年草で、高さ5~15cmになります。花は径1cmくらいで白色です。開花期は5~6月です。和名は姫一華(ひめいちげ)です。ヒメは花が小さいことを意味しします。また、1輪花をつけている植物を「一華」といいます。
2013年05月01日
コメント(0)
全20件 (20件中 1-20件目)
1


