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★ガマズミ 千本松地区でガマズミが咲いていました。ガマズミはスイカズラ科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。山野に生える落葉低木で、高さ2~4mになります。花は径5mmくらいで白色です。開花時期は5~6月です。果実は長さ6~6.5mmのやや扁平な卵状楕円形です。9~10月に赤く熟し、霜が降りる頃になると、甘酸っぱくなり、食べられます。和名は鎌酸実(がまずみ)で、材が強いので鎌の柄などに使われ、酸っぱい実という意味です。
2013年06月14日
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★シソバタツナミソウ 中塩原地区でシソバタツナミソウが咲いていました。シソバタツナミソウはシソ科の植物で本州、四国、九州に分布します。山地に生える多年草で、高さ5~15cmになります。花は長さ2cmくらいの唇形です。開花時期は6~7月です。和名は紫蘇葉立浪草(しそばたつなみそう)で、葉がシソに似ているタツナミソウという意味です。タツナミソウは花の咲くようすを、打寄せる波に見立てた名前です。
2013年06月12日
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★イワガラミ 千本松地区でイワガラミが咲いていました。イワガラミはユキノシタ科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。山地に生える落葉つる性植物です。花は長さ1.5~3.5cm(装飾花)で白色です。開花時期は5~7月です。和名は岩絡み(いわがらみ)で、茎から気根(植物の地上部から生じて空気中に現れている根)をだして樹の幹や岩に絡みつくことに由来します。
2013年06月11日
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★スイカズラ 千本松地区でスイカズラが咲いていました。スイカズラはスイカズラ科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。山野や道ばたに生えるツル性の植物です。花は長さ3~4.5cmの筒形でです。はじめ白色ですが、のちに黄色になります。液果は径5~6mmの球形で、黒く熟します。葉や茎、花は薬用や染料にします。開花時期は5~6月です。和名は吸葛(すいかずら)で、管状になった花を引き抜き、管の細いほうを口に含んで静かに吸うと、良い香りがあって、花の蜜は甘い味がすることに由来します。 別名はキンギンカで、はじめ白色の花がだんだんと黄色になり、黄色と白色の花が混じって咲くように見えることに由来します。
2013年06月10日
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★コウゾリナ 那須野が原公園でコウゾリナが咲いていました。コウゾリナはキク科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。山野に生える越年草で、高さ25~100cmになります。花は径20~25mmくらいで黄色です。開花時期は5~10月です。和名は髪剃菜(こうぞりな)で、茎や葉に剛毛があり、触るとカミソリにさわったようにぞりぞりとした感じがし、痛いのでついた名前です。
2013年06月05日
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★オオヤマフスマ 井口地区でオオヤマフスマが咲いていました。オオヤマフスマはナデシコ科の植物で北海道、本州、四国、九州に分布します。山野に生える多年草で、高さ10~20cmになります。花は径10mmくらいの白色です。開花時期は6~8月です。和名は大山衾(おおやまふすま)で、山に生える、花のやや大きい衾(ノミノフスマ)という意味です。花の白さを「大雪の雪」にたとえた名前とも言われています。
2013年06月02日
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