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本日、2010年4月17日から公開の映画
≪のだめカンタービレ 最終楽章 後編≫
映画「のだめカンタービレ最終楽章後編」ガイドブック
スメタナホール
で指揮しているシーンが映っていました(回想シーンかな?)
スメタナホール
は、プラハ市にある
市民会館(Obecni dum)
の内にあるチェコを代表する美しいホール

↑↑↑昨年の≪プラハの春国際音楽祭≫オープニングコンサート
ステージに背後にあるパイプオルガン上部で金色に光るのはベドジフ・スメタナ(BEDRICH SMETANA)のレリーフ
いつもステージをやさしく見守っています
そして、ステージの両サイドには 大きな白い彫刻
があります
これらは、スメタナとドボルザーク(チェコではドボジャーク)の有名曲からそれぞれイメージされたもの

客席から見て右側にあるのは スメタナ『わが祖国(Ma vlast)』の中のヴィシェフラド
その昔、リブシェが”プラハの反映”を予言した地がヴィシェフラド、「我が祖国」では重要な役割を果たす楽器「ハープ」を思わすデザイン
≪プラハの春国際音楽祭≫のオープニング(5月12日)は『わが祖国』で始まります

左側にあるのは ドヴォルザーク『スラヴ舞曲(Slovanske tance)』
ダンスをする2人の躍動感があふれていますね
2階のステージ側両サイドにあるタペストリーがかかっているボックスシートは「大統領」と「プラハ市長」のための席
客席からみて右にあるのが「プラハ市長」、左が「大統領」の席
≪プラハの春国際音楽祭≫では特別なタペストリーがかけられます
2枚目のホール全体写真に映っているのは左側にある大統領用ボックスシートで、チェコの代表的な紋章が入ったタペストリーが
ホールへの入口階段の両脇のエレベーターは右側がプラハ市長用、左側が大統領用だそうです
≪のだめカンタービレ 最終楽章 後編≫劇中では、アール・ヌーボー様式の装飾に目を奪われると思いますが、ステージ脇もチェックしてみてください
のだめと千秋がこれで見納めになると思うとちょっと寂しい・・・
2008年正月特番『のだめカンタービレ 新春スペシャル in ヨーロッパ』のときはプラハ在住の日本人がコンサートシーンの撮影に参加したりしましたが、今回の映画撮影では緘口令がしかれたようで知らない間に撮影が終わっていました![]()
私オススメのプラハロケ地巡りは
コチラ
余談ですが、間寛平さんが 「アースマラソン」
でチェコに来ていたことも全く知りませんでした
知っていたら応援に行ったのにな、、、(私の周囲は「アースマラソン」自体を知らなかった)
【予約】 のだめカンタービレ(24) DVD&CD付き限定版
スメタナ:連作交響詩《わが祖国》(全曲)
≪プラハの春国際音楽祭/PRAZSKE JARO(プラジュスケー・ヤロ)≫今年のプログラム(5月12日~6月4日)
www.festival.cz
今年オープニングを演奏するのはプラハ室内交響楽団(Prazska komorni filharmonie)
例年との違いは2日目の「我が祖国」のコンサート会場が『ルドルフィヌム』であること
≪プラハの春国際音楽祭≫のチケットはチケットプロ(Ticket pro)で
www.ticketpro.cz
前年12月12日9時発売開始、オープニングとクロージングのチケットは熱い争奪戦
地元の人は意外に足を運ばないモノ、、、初日はTVで生放送があるし、何よりチケットが高い
コンサート期間中は海外からのクラシックファンでプラハ市内が賑わいます
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絶賛撮影中≪のだめカンタービレ 最終楽章≫ 2009.07.17 コメント(2)