令和6年度最初のレース、そしてG1周年記念は、茅原選手の地元水面、ボートレース児島で開催される、児島キングカップとなります。
昨年から開催時期が早まり、前回は5月開催でしたが、今回は更に早くなり4月開催となっています。
そして、昨年の周年記念には茅原選手は参加出来ていなかったので、2年ぶりのキングカップとなります。
茅原選手の地元周年ということで、ここで私がごちゃごちゃ書かなくても、レース展望記事でしっかり茅原選手のことが扱われていますので、早速展望記事を列挙しておきます。
今回は、特設サイト、公式パンフレット、そしてマンスリーBOATRACE、さらにはマンスリーBOATRACEの児島版と4種類を確認です。今回は地元周年記念ということで、いつもより多くを確認してみました。
ただし、特設サイトと公式パンフレットの記事は同じなので、記事の数は3つとなります。まあ、そういう理由があったのでいつもより多く確認しただけです(笑)
<特設サイト>
<公式パンフレット>
『 新年度のGⅠ第1弾は「 茅原
vs峰」の対決!白井、菊地、羽野ら児島巧者も多数参戦!!
V争いは、ズバリ「 茅原 VS峰」だ。表舞台に返り咲いた峰竜太(佐賀)は常に話題の中心。SG戦線に復帰した昨年蒲郡ダービーでは、通算V100&全24場制覇と記録ずくめの優勝。今年も浜名湖周年と芦屋地区選を制し、快調に滑り出した。
「打倒・峰」に闘志を燃やすのは 茅原悠紀(岡山) だ。グランプリ制覇を目標に掲げて突き進んだ昨年は、2月の中国地区選で地元GⅠ初制覇など次々に自己記録を更新。今年も頂点を目指して激走を誓う。67周年覇者の吉田拡郎(岡山)、女子をけん引する田口節子(岡山)、守屋美穂(岡山)もスタンバイ。総力を挙げて強豪を迎え撃つ。
地元勢の前に立ちはだかる遠征陣は、年間最多勝利の白井英治(山口)、当地58、68周年覇者の菊地孝平(静岡)、昨年の当地オーシャンCでSG初制覇を成し遂げた羽野直也(福岡)、SGV12の松井繁(大阪)らそうそうたる顔ぶれ。今年1月に大村BBCトーナメントでGⅠV3を飾った関浩哉(群馬)、通算V6の内、2回がGⅠ優勝の板橋侑我(静岡)ら大舞台に強い若手にも注目だ。昨年の71周年でSG覇者5人を相手に優勝した島村隆幸(徳島)は、好相性の児島で連覇をもくろむ。
キングカップ開催時の潮回りは大潮。満潮で追い風が強ければ差しで好配当が多く、干潮時に向い風なら全速ターンが決まる。干潮で迎える準優、優勝戦は、スピードバトルを堪能できそうだ。
まだエースは不在も、上位機はタイムが違う。展示タイムに注目だ!!』
<マンスリーBOATRACE4月号>
『 無敵のエース 茅原
に菊地、峰が挑む!
昨年の地区選で待望の地元GⅠ初制覇を達成した 茅原悠紀(岡山) は、そこからSGオーシャンカップも含み現在まで地元戦は7節連続優出中で、お盆戦や正月戦など3節連続優勝中と、まさに頼れるエースとして存在感を放っている。もちろんこの地元周年は何としても手にしたいタイトルだ。
既に周年タイトルを保持する吉田拡郎(岡山)に、昨年秋に福岡周年を制した山本寛久(岡山)、同じく昨年びわこGⅡで完全優勝を成し遂げた藤原啓史朗(岡山)、男子にも強い田口節子(岡山)、守屋美穂(岡山)と、地元勢はエース以外も注目選手が揃っている。
遠征勢では、当地SGV2の松井繁(大阪)を挙げなければならないが、周年実績では菊地孝平(静岡)が断トツで、前回は準優敗退も前々回まで4大会連続で優出し、68周年で大会V2を果たしている。
当地実績ではまだGⅡ優勝にとどまる峰竜太(佐賀)も実力では最有力V候補で、当地SG覇者の桐生順平(埼玉)、同GⅠ覇者の白井英治(山口)も目が離せない存在。昨夏当地でSG初V達成の羽野直也(福岡)と、前回大会覇者の島村隆幸(徳島)にも注目が集まる。』
<マンスリーBOATRACE BOAT RACE児島レースガイド>
『 地元の雄 茅原
が地元周年Vへ吉田、山本、藤原も虎視眈々
昨年は有言実行のグランプリ出場を果たした地元の雄・ 茅原悠紀(岡山) 。その土台となったのは、昨年地区選での地元GⅠ優勝に他ならない。今年は初の地元周年タイトル獲得へ、強さを存分に見せつける。
吉田拡郎(岡山)が2度目の地元周年V狙う。山本寛久(岡山)も昨年福岡周年で優勝と好リズム。3月の戸田クラシックで3度目のSG出場を果たした藤原啓史朗(岡山)に、女子トップレーサーの田口節子(岡山)と守屋美穂(岡山)も予選突破を目指す。
早くもGⅠV2峰が異次元の走り
地元、遠征を問わずドリーム1号艇が定位置の峰竜太(佐賀)は、今年早くも1月浜名湖周年、2月芦屋地区選で優勝。スケールの違う走りで今年3度目のGⅠVを狙う。
昨年、当地オーシャンCでSG初優勝を飾った羽野直也(福岡)や、松井繁(大阪)、桐生順平(埼玉)の当地SG優勝歴のある面々に、周年V2の菊地孝平(静岡)も水面相性は良い。2年ぶりのGP出場を狙う白井英治(山口)、1月大村BBCトーナメントで優勝した関浩哉(群馬)もV争いに加わる。』
茅原選手vs峰選手なんて書かれていますね。前節の唐津DCでは、茅原選手が峰選手を抑えていただけに、今節も同様に頑張って欲しいところ。でも、峰選手としても地元のG1でやられているだけに、今度は茅原選手の地元でお返しを狙っているでしょうから、キングカップでもこの2人の争いから目が離せませんね。
また、児島での好調さについても書かれていました。児島で3連続優勝中ということですが、ならば是非とも4連勝お願いしたいところですね。昨年地区選で地元G1で初優勝はしていますが、やはり地元G1で勝つというのは周年記念で勝つということだと思うので、それを心待ちにしていますし、それが今回であることを願っています。
今回のキングカップでもWドリーム戦が用意されています。
もちろん茅原選手も選ばれており、もちろん1号艇となっています。
茅原選手が出場するのは、初日12Rの「キングドリーム」となっています。
メンバーは次の通り。
1号艇 茅原 悠紀
2号艇 白井 英治
3号艇 宮地 元輝
4号艇 菊地 孝平
5号艇 羽野 直也
6号艇 守屋 美穂
とりあえず、唐津DCの時の様な、ドリーム戦での茅原選手vs峰選手の直接対決はありませんね。峰選手は2日目の1号艇で登場します。
なかなかのメンバーですね。内枠には白井選手や宮地選手がいますし、外枠には児島巧者の菊地選手にオーシャンで優勝した羽野選手もいます。そして最内に茅原選手と最外に守屋選手と岡山支部の2マイ看板で挟む枠番となっています。
ドリーム戦なので当然ですが、大注目のレースが用意されていますね。
最後に児島キングカップでの茅原選手の戦歴を確認しておきます。
2015年 63周年 優勝戦1号艇 2着
2016年 64周年 不参加
2017年 65周年 優勝戦6号艇 6着
2018年 66周年 不参加
2019年 67周年 優勝戦5号艇 4着
2020年 68周年 予選敗退
2021年 69周年 優勝戦2号艇 6着
2022年 70周年 準優勝戦5号艇 4着
2023年 71周年 不参加
2024年 72周年 どんな結果になるか楽しみですね。
斡旋情報 2024年12月17日~20… 2024.11.29
第39回グランプリ(シリーズ戦含む)出場… 2024.11.27
G1尼崎ダイヤモンドカップ レース展望 2024.11.08
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