最後に確認するのは3コースとなります。
色分けについて
青色 :2013年~2024年の中で最も数字が良い
緑色 :2013年~2024年の中で2番目に数字が良い(平均ST順には無し)
黄色 :2013年~2024年の中で最も数字が悪い
色分けについて
濃いピンク :1着率~6着率の中で最も数字が良い
薄いピンク :1着率~6着率の中で2番目に数字が良い
3コースは2コース同様、過去最高の成績を残せたコースかと思います。
1着率こそ過去2位止まりでしたが、それ以外は2連対率、3連対率、ついでに平均ST、平均ST順も過去1位の成績となっています。
また各着率を見ても、1着率が一番高くなっており、それは2015年以来のこととなっていますし、2着率も1着率と同率で一番高い着率となっています。
さらには、6着率が0%ということで、3コースから6着に一度もならなかったことも注目ポイントですね。
なぜこれほどの成績を残せたかと言えば、やはり質の良いスタートを決めることが出来たからと言えるでしょう。STが過去1位となっていることもですが、ST順が過去1位になっていることが大きな要因だと思います。その値2.3はこれまでの最高2.7を大きく更新するものとなっています。
今や3コースは、1コースに次ぐ好枠とも言われており、逃げる1コースに対する攻め手筆頭のコースとなっているだけに、スタートの出来が成績に影響します。
スタートが早ければ、攻め方がまくりだけでなく、まくり差しも有効になり自在に立ち回れますし、当然のことながら外からの強襲を防ぐことが出来ますからね。
また見ていた感想ですが、昨年の茅原選手の3コースは着取りを意識した走りも多くなっていたことも好成績に繋がっていると思います。1マークに入る時の位置取りが悪ければ、まくりにを選択して2着に残すような走りもしていましたから、1着率だけでなく2着率も向上しており、且つ大敗することも減っていることが考えられます。
3コースの成績の良さは、今後も武器となりますから、引き続き3コースの好調さを維持し続けて欲しいと思います。
勝利数区切りの優勝(下) 2024.12.02
勝利数区切りの優勝(中) 2024.12.01 コメント(1)
勝利数区切りの優勝(上) 2024.11.30
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