世間はGW真っ只中ですから、毎年恒例の児島GWレースの鷲羽杯が明日から開催となります。
今日は前日ということで、前検が行われましたので、結果を確認しておきます。
モーター 67号機
2連対率 28.4% 41番目
ボート 25号艇
2連対率 36.7% 17番目
前検タイム
6.83 26番目
このところのモーター抽選の引きの悪さが継続中ですね。
しかも今回は下から数えて3番目とかなり勝率の低いモーターを引いてしまっています。
ボートと前検タイムは普通ぐらいではありますが、モーターの数字の低さが一般レースといえどもやはり気になります。
それではいつものように、モーター素性を確認していきます。
モーター67号機はこれまでに11節で使用しています。
成績は、優出1回、優勝0回となっており、数字通りの成績と言えます。
使用した選手の級別は次の通り。
A1級 1回 藤原啓史朗
A2級 3回
B1級 7回
B2級 0回
ということで、B級選手が多く使用しています。この点は数字が低めに出ている可能性があるので悪くない情報です。
もう一つ良い情報としては、優出しているのがB1級中里英夫選手であるということも上げられます。
ならば期待出来るかといえば、それは微妙です。
キングカップでも使用されていましたが、その時使用したのは藤原啓史朗選手。結果は選抜B戦には出場していましたが、それは繰り上がりによるもので、予選で敗退していました。
その節のコメントの主なものを確認しておきましょう。
「めちゃ出ていくとかはなくて普通」
「バランス型で行って、下がることはないけど普通くらい。」
「出足が甘い。」
最悪の気配ではなさそうなのは助かりますが、やはり満足出来る気配ではなさそうですね。やはり、数字を良い意味で裏切ることはなさそうです。
部品交換履歴については、部品交換一切無しです。
部品交換するほど悪くはないということでは安心材料ですが、期待が高まるほどではないですね。
アクシデント的なことも全く無いですね。
タイム的なところでは、レースタイムは1’48”3とかなり遅い部類でこれは心配なところです。
ただ、展示タイム順位は3.0でこれは児島の全モーター中12番目なので悪くはないですね。
といった感じで、数字ほど悪くはないかもしれないけれど、期待が出来るようなモーターではないというのが、履歴を見た感想です。
ただ、今節から温水パイプが外れますが、今のモーターで温水パイプが外れるのは初めてなので、それが良い方に転がってくれることに期待です。
あとは、最悪なレベルではなさそうなので、茅原選手の調整で期待値が上がることも願っておきたいと思います。
最後に茅原選手の前検後のコメントを確認しておきたいところですが、現時点で確認出来ていないので、明日の番組の記事の中で触れたいと思います。
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