ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

2024.10.27
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<6R>

【スタート情報】

1コース1号艇濱野谷 憲吾.06

2コース2号艇茅原  悠紀.10

3コース3号艇藤原 啓史朗.10

4コース4号艇大峯   豊.11

5コース5号艇新田  雄史.20

6コース6号艇井上  忠政.18

進入 123/456

【レース結果】

1着1号艇濱野谷 憲吾

2着4号艇大峯   豊

3着2号艇茅原  悠紀

4着3号艇藤原 啓史朗

5着6号艇井上  忠政

6着5号艇新田  雄史

<10R>特別選抜戦

【スタート情報】

1コース1号艇前田  将太.08

2コース2号艇上野 真之介.07

3コース3号艇西山  貴浩.09

4コース4号艇山田  康二.08

5コース5号艇茅原  悠紀.16

6コース6号艇菊地  孝平.08

進入 123/456

【レース結果】

1着1号艇前田  将太

2着5号艇茅原  悠紀

3着3号艇西山  貴浩

4着2号艇上野 真之介

5着4号艇山田  康二

6着6号艇菊地  孝平




スタートは1号艇が先行して後は横並びでした。1マークで1号艇が先マイしたのに続き、茅原選手が差しで1号艇に追走します。3号艇が握ってくれたので差しで追走することが出来ました。
しかし、バックに入ると2番差しの4号艇に追いつかれてしまいます。
2マークでは、1号艇が先マイしたのに続き4号艇が追走、また6号艇が内に切り替えて入ってきていたため、茅原選手が内に入るスペースはなく、握って回ることになります。ターンが大きく膨らんだこともあり、4号艇を逃がしてしまいますが6号艇の追撃は振り切る事が出来3番手でホームに帰ります。
それでもまだ6号艇や3号艇が付いてきていましたが、2周1マークで内に切り替え6号艇を抑えに行き、抑えたままターンマークを回って6号艇を沈めることに成功。
残るは3号艇。なかなか振り切る事が出来ず3周目に入ると、3周1マークで差を詰められバックで並走に持ち込まれますが、茅原選手が内側にいたことから抑えつつ最終2マークで振り切って、なんとか3着でゴールすることが出来ました。

8Rにおいては、スーパーピット離れに期待していましたが、6Rの時よりも出ることはありませんでした。一応絞って内を狙おうとしますが、4号艇にガッチリ受け止められてどうにもなりませんでした。
ということで枠なり5コースになりますが、初日のドリーム戦以来のダッシュスタートということで一抹の不安を抱くも無事にスタートしました。といっても、全選手0台スタートの中で一人一艇身のスタートということで、5コースとしては非常に苦しいスリット隊形となります。
一人凹んだままで1マークを向かえることになりますが、ここは上手くハンドル入れることが出来ました。早めにハンドル入れてまずは凹みを解消べく艇を奥に突っ込ませ、そこから荷重移動で舟を差し場に向けてのまくり差しがいい位置まで届きます。
1号艇は逃げていたので、2号艇と3号艇の間に入れる形となり、3号艇には届かず、2号艇にはギリギリ届く感じでしたが、この位置が結果的に良かったです。
2マークには4番手で入ることになりますが、2号艇が先に内を狙い、それを見た3号艇は外を握り、そして内に潜って迫ってくる後続艇もいなかったことから、茅原選手は2号艇を差し返す形でターン出来ます。そして、3号艇のターンが流れ、2号艇のターンも流れたことで、茅原選手の差しが届いて2番手争いに。
ホームストレッチでは、外から3号艇が追い上げ出て行こうとしますが、茅原選手が内からしっかり止め外一杯に押し込んで2マークへ入ります。
3号艇は溜めてターンをすることで完全に押さえ込んで振り切り、また内から付いてきていた2号艇に対しては大外から2号艇の上を目掛けてツケマイで回って沈める見事な捌きで振り切り、ここで単独の2番手になり勝負を決めました。今節2日目1R以来の3度目の2着でゴールすることが出来ました。

今日は両レースとも連に絡む活躍を見せてくれました。
特に賞金レースを考えた時に、特に上位着を期待していた10Rで2着と見事期待に応える結果を出してくれました。
このレースでは菊地選手より前でゴール出来ましたし、続く11Rでは平本選手が逃げることが出来ませんでしたから、とりあえず目先の目標である2選手に逆転を許すことのない結果を出すことは出来ています。
ただ、優勝戦の方は波乱があったようなので、賞金ランキングに動きはありそうですし、ダービー前より状況が好転することはなさそうです。その点については明日の賞金ランキング確認記事の中で触れたいと思います。

次に気配についてですが、今日は微妙だったと私的には思っています。
ピット離れの飛び出しに鋭さはなく、10Rでも内に入ることが出来ませんでしたし、かと言って直線足は鈍足のまま。また、ターン回りでも6Rでは準優組でない相手に苦戦していましたし、3号艇には最後まで追いかけられていたので、そこまで良い感じも見られませんでした。
10Rも結果は出ましたが、1周2マークの展開が良かったことが大きな要因で、やはり直線では劣勢でした。
どちらかと言えば4日目よりも良さがなくなっているという意味で足落ちしていると認識しています。
6R前のコメントでは「5日目は旋回ミスですね。直線の幅の取り方とか・・。足は変わらないです。悪くないです。」と言っており、11R前のコメントでは「今日は回らない条件だけど無理に回す必要はないです。いつもの感じでトルクがあるしターン回りも悪くない。足は威張れることはないけど、後半も同じ状態で行くつもりです。」と言っていました。
ですが、6R後にはリング2本交換していましたので、やはりしっくりこないところがあったのではないかと思います。また、ピット離れで飛び出せないのは気象条件の影響と行っていますが、そこは昨日のペラ調整の影響もあったと私的には考えています。

兎にも角にも、これで今節も終了しました。
思った以上の活躍を見せてくれましたし、状況を考えると良いシリーズになったのではないでしょうか。
そして何より、今節は絶対無事故完走をする必要がありましたが、それも達成することが出来ました。
これでF2持ちでの出走は終わります。まだF休みも終わってないので状況が大きく好転するわけではないですし、後期の出走数を考えると結局F切れる状況ではありませんが、F持ち、重荷、足枷と言われることは減るので、少しは気分が楽になるのではないでしょうか。

ということで、今節も無事故完走で何よりです。
茅原選手、今節も大変お疲れ様でした!
非常に気を遣うSGとなったので本当に疲れた一節だったと思いますので、次節までの時間は短いもののしっかりリフレッシュして欲しいです。





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最終更新日  2024.10.27 17:53:03
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