ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2024.10.30
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カテゴリ: レース事前情報




その最初のレースとなるG1高松宮記念競走が11月1日から開催されます。
グランプリ6位以内での選出を考えると非常に大切なシリーズの公式レース展望を確認しておきます。

今回も特設サイトと公式パンフレットの2つを確認します。


<特設サイト>


​SGグランプリ出場を懸けた賞金バトルに注目!​

 2024年のグランプリロードも残すところ1カ月のみ。グランプリ2nd発進の条件となる賞金ランク6位以内の争いはもちろん、グランプリ出場条件の賞金ランク18位以内を懸けた戦いは佳境を迎えている。

 現時点(9/30)で賞金ランクトップに立つのは馬場貴也(滋賀)。丸亀SGボートレースメモリアルを自身の代名詞とも言える鮮やかなまくり差しで制し、5月には当地GⅠ太閤賞でも優勝するなど近況リズムも水面相性も申し分ない。

​ 現在5位は大村オーシャンカップで自身2度目のSG制覇を飾った 茅原悠紀(岡山) 。尼崎グランドチャンピオンVの土屋智則(群馬)が6位、多摩川ボートレースオールスターでSG初Vを果たした定松勇樹(佐賀)が7位。宮地元輝(佐賀)は今年特別戦で優勝こそないが、SGとGⅠで2回ずつ優出するなど安定感あふれる走りで10位につけている。いずれもグランプリ2nd発進へ向けて賞金アップを目指す。​

 近年のSGグランプリ出場ボーダーを考えれば7000万超えが当確ラインになる。松井繁(大阪)は9月津GⅠ周年記念を制して賞金ランク14位に浮上。自身2020年以来のSGグランプリ出場を視界にとらえており、地元水面で当確ランプを灯したい。ほかでは、ボーダー上の吉川元浩(兵庫)や、ボーダー超えを目指す石野貴之(大阪)、篠崎元志(福岡)、磯部誠(愛知)、前田将太(福岡)、深谷知博(静岡)、湯川浩司(大阪)らは優勝が絶対条件になりそう。特に昨年のSGグランプリ覇者・石野はこのまま終わるわけにはいかない。』

<公式パンフレット>


​波に乗っている王者・松井がVへ​

 波に乗り出した松井繁(大阪)を、まず挙げないわけにいかないでしょう。優勝したお盆戦は予選最終日の1号艇から舟足が変わり、優勝戦はフライング艇がありましたが動じることはありませんでした。直近の津周年を優勝して、グランプリ出場も視野に入ってきています。

 馬場貴也(滋賀)も優勝候補ですが、太田和美(大阪)、田中信一郎(大阪)と、やっぱり僕の同期2人も住之江は気持ちが違いますからね。太田は今大会を過去6回優勝しています。回転も上がり出す時期なんで、パンチがつくと手がつけられないですね。その点では石野貴之(大阪)も、大胆な調整でエンジンを出してくると思います。山崎郡(大阪)も頑張ってほしいですね。

 上野真之介(佐賀)は住之江8月戦で仕上げきれませんでしたが、その経験を活かせれば面白いと思います。』


特設サイトでは、展望を書いた時点での賞金ランキング5位ということで茅原選手の名前が載せられています。奇しくもその後賞金ランキングは3位に上がるも、現在は展望通りの5位に戻っています。
公式パンフレットについては、地元大阪支部の選手を中心に書かれているので、茅原選手の名前は無かったですね。


最初にも書きましたし、展望記事の中でも書かれていますが、本シリーズについてはグランプリに向けて茅原選手を含め多くの選手が賞金の上積みを狙ってのレースとなります。
茅原選手としては、グランプリ6位以内での選考を果たすために、本シリーズを含む残り2節で賞金額1億円を突破してF休みに入りたいところ。そのためには本シリーズで優出以上の結果が求められます。もちろん優勝出来れば一発で1億円突破します。
本シリーズから後期が始まることで見た目はF持ちではなくなりますが、まだF休みを消化していない茅原選手は隠れF持ちとなりますから、まだまだスタートは慎重にならないといけない状況が続きます。そういう状況でのレースとなりますから、優出することは容易ではないですが、F2持ちのダービーでも優出まであと少しのところまで頑張れていましたから、今節の奮闘も期待したいと思います。また、隠れF持ちとはいえ、F3になることが無くなった分ぐらいは肩の荷が軽くなっていますから、悪い方向には行かないでしょう。

しかし、本シリーズの目的は賞金上積みだけではありません。もう一つの大きな目的はグランプリに向けての準備もあります。
グランプリ出場前の最後の住之江でのレースとなります。住之江での走り方の確認もしておかないといけませんし、攻略もしておきたいところです。そして、調整の仕方も然りです。
また、モーターについても本シリーズで使用するモーターがグランプリでも使用されますから、勝率上位のモーターチェックも欠かせないところです。特にこの宮杯から温水パイプが装着されるので、各モーターの動きを注視しておきたいですね。
ということで、レース結果を求める以上にやることが多いシリーズとなるので、多忙なシリーズとなりまそうです。賞金のために結果も求めつつ、色々試しておく必要もあるという、悩ましい状況になりそうですが、何とか両立させてもらいたいと思います。


レースの結果を求める上ではドリーム戦への選出は欠かせないところ。
もちろん茅原選手も選出されています。
本シリーズもWドリームとなっていますが、茅原選手は初日12Rの方へ選出されています。そちらのメンバーは次の通りです。
<初日 12R 高松宮特選>

1号艇石野  貴之A1 32位

2号艇白井  英治A1 28位

3号艇磯部   誠A1 30位

4号艇茅原  悠紀A1  5位

5号艇井口  佳典A1 52位

6号艇定松  勇樹A1 10位


グランプリ選考期末ということで、今回は現在の賞金ランキングも併記しておきました。
グランプリ当確なのは茅原選手と定松選手ぐらいで、他の選手はボーダーより離れた位置にいる感じです。大幅な賞金上積みが必要な状況ですが、チャレカに出場する選手にとってはまだまだ可能性が残っている状況ですね。そして、茅原選手や定松選手はトライアル2ndからの選出を狙う状況ですから、みんな結果と賞金を求めてのバトルとなりそうですね。


住之江はグランプリでは走っていますが、それ以外ではなかなか走ることがありません。
グランプリ以外で直近走ったのは2023年5月の一般戦。G1となれば2021年3月の周年記念以来の3年半ぶりのこととなります。
そういう意味でも、貴重なシリーズとなりますから、賞金も情報もしっかり獲得できることを願っています。








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最終更新日  2024.10.31 21:10:32
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