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眉毛イヌ子(33歳仮名)の家には週に一度中国では一般的に「アイ」さんと呼ばれる家政婦がやってくる。上海では共働きの家庭がアイさんを雇ったり駐在の日本人や、その家庭が家事を補うために雇用する。眉毛イヌ子はアイさんを雇うほど経済的に余裕は無いのだが大家さんの知り合い。。ということで知らないうちに通ってくることになってしまった。以前の会社の上司のアイさんということで元々顔見知りだったので今は安心して部屋内の掃除などを任せている。、そして今日は水曜日、アイさんがやってくる日だ。部屋が汚いことが後ろめたい?のか、そこにはなぜか部屋を整理しているイヌ子の姿がある。たまたま本日は10:00から近所の会社で打ち合わせ。ゆっくりくつろいでいたらアイさんがやってきた。「ガチャガチャ←鍵の音 アッ!」。イヌ子が部屋に居ることに驚いたアイーン。「ニーハオ」。ものすごく簡単な「旅の中国語会話」の終了後、沈黙の波がただよう。アイーンは(早くでていけ!ブツブツ)と言ってないけど言わんばかりの勢いでバタンバタンと掃除を始める。そしてその卑劣な攻撃に追い出されるように部屋を出て行くイヌ子。(もっとゆっくりしていたかったのにブツブツ。。)なんて思っても無い。隣のおばあちゃんからクッキーを恵んでいただき部屋を出る。階段をおりて、大きな門をくぐりプラタナス並木を歩いていると。。(おお、携帯がない!)。早々にアイーンに追い出されたイヌ子、幸い10:00まで時間はたっぷりあった。その場で引き返し、家に携帯を取りに帰るため路を引き換えした。階段を上がり、共通玄関を開け部屋の鍵を開けると。。アイーンが居た。そして「アッ!!」っと言った。携帯忘れたでしょう?とそそくさと携帯を持ってくる。何か様子が変だ、何かあわてている、というより何かが違う、いえ違うというか何か見たことがある、、、、そう、、、家政婦は見られてしまった。。b>わたしの服を着て掃除をしている事を!!。あまりの驚きに言葉もでず気の弱い眉毛イヌ子はその場を立ち去った。何かいけないものを見てしまったような。。とんでもなく悪いことをしてしまったような。。それはまるで・カンニングするつもりがないのにテストの回答が見えてしまったり・転んだおばさんのパンツを偶然見てしまったり・ミネラルウオーターです、と言って水道水をお客に出している料亭のおかみさんの姿をみてしまった・・時のようだ!!私のジャージを着てた、アイーン。私は帰宅後毎日着ているのですが。。(たまにそのまま寝てしまうし)さっきアレを着てぞうきん絞ってたなああ。。雑巾の汚水がついてるだろうな。。毎回着用してるんだろうな。。というかあのジャージ、、アイーンに似合ってたな。。。
2006年11月29日
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化石になりつつあります。。眉毛イヌ子(仮名33歳)。やっと雨が上がったと思ったら上海、突然の冬が到来。。寒い、寒すぎる。既にカイロを着用の眉毛イヌ子。そいういえば最近おもしろい話が全く無いなー特に日記に書けるようなことは何も無い。そんなことを考えながらバスに揺られていた。朝のバスはものすごい勢いだ。特に市内中心の路「廷安西路」を駆け抜けるバスの姿はすさまじい。バス停に立っていると遠くからエンジンをウオンウオンならし黒煙まきあげバスの群集がこちらへむかって来る。その姿はまるでナウシカに出てくるオウムかそれともアフリカゾウか。人が運転しているのでは無く「バス」という生き物が本能で走ってくるようだ。動物たちは競って水場バス停に我先に停車しようと、歩道ぎりぎりまで幅を寄せてくる。そんなときは我々小動物は水場を大きな動物に空け渡し時が来るのを待つしかない。水を飲んだゾウたちは静かになり背中に小動物を乗せてくれるのか、自らかがんで尻尾を垂らす。タラップの出来たゾウに小動物が乗り込んむ。そうこれから長い旅が始まるのだ。ゾウに乗った小動物たちは揺れる身体にしっかりと捕まりゾウに行き先をゆだねる。小動物の中には景色を見るもの、揺れる背中から落ちるもの、周辺で捕まえた肉の饅頭や豆の汁を飲んでいるものも居る。そして小動物たちは目的の場所まで来るとゾウにお礼を告げわが道を歩み更なるたびへと旅立ってゆくのだ。たまにゾウにお礼も無く、こっそり乗り込んだ小動物がひどい目に会っていたりすることがある。そんなドラマを後目に私もゾウに乗り込み今日も終点まで来てしまった。そう、ゾウに。ゾウ?何か面白い話は無いだろうか。。
2006年11月28日
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上海ブログなのにあまり上海のことを書いてない!そんなことはこの際どうでも良い。眉毛イヌ子(33歳仮名)は大忙し。なぜってそれは。。1ヵ月後に控えたあのイベントが待っているからだ、そう、字で表すことさえ恐ろしい「涙のおせちつくり」である。そして更に雑誌の発行日が1月中旬ということで・・・おせちが終わってもやすめない!?という恐ろしい現実に直面したのでここ2、3日は「栗きんとんの鬼」と化して机と現場に張り付いていた。それにしてもこのおせちつくり、昨年ものすごいダメージを受けた眉毛イヌ子と工場長はおせちの話題になると急に無口になってしまう。その姿はあたかも哀愁さえ漂っているように見える。そして二人でおせちの計画を練っているとたいていどちらかがどうしようもない?状態に陥り変なことを口走ったりする。そして混乱した相手も錯乱状態になり二人で全くちがった内容を会話しているときがあるのだ。混乱 VS 錯乱嘘と偽り、真と真実があわせ重なり異様に渦を巻く四次元への世界へと2人をいざなう。このめくるめく世界の狭間で揺れる渦中の2人。その姿はまさしく「おせちトラウマシンドローム」そんな眉毛イヌ子はYitengさんと約束をした。年末はリアルタイムで正月日記を書くと。。。という訳で年末は「眉毛イヌ子のおせちつくり」と題し、時間が許す限りおせちづくりの模様をお茶の間の皆様にお伝えしてゆこうと思います。、ご期待あれ!
2006年11月25日
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どうしてこんなに開くのが遅くなってしまったのだろう。。 楽天日記よ!!と、上海生活を満喫している眉毛イヌ子(33歳仮名)でありますが今年もいよいよシャワータイムが身にしみる季節となってきました。また洗面器に足を入れながらの入浴タイムになるかと思うとますます寒気が増してきます。そういえば最近事務所内の模様替えをしました。気が弱い我々の部署は人や机や棚を次々に他の部署の人間に拉致され事務所内はついに3人にとなり年功序列でなぜか私が「エライ人の席」になりました。いわゆる「お誕生日席」です。来る人来る人「おつ、出世したの?」と私に言います。お誕生日席になったため、周りが良く見渡せます。他の二人はチャットがばれるのではないかと気が気でないようで、私が名前を呼ぶたびハッ!として右クリックします。まるで二人ともちびまる子ちゃんに出てくる「ハナワ君」がギクっとした時のように顔に縦線が入っていそうです。。ばれないようにしていても色々かなりよく見えてしまうこの「お誕生日席」。お誕生日席に座っても出世するどころか水の巨大タンク(20リットル)を運んだりしている眉毛イヌ子(33歳仮名)でした。はやくかえろっと。
2006年11月14日
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遅刻をした。。寝坊して急いで出勤しようとドアを閉めたらおばあちゃんが部屋から顔を出し 「コイコイ。」と手招きをした。そのままおばあちゃんの部屋でおじいちゃんを混ぜて朝ごはんを食べてしまった。。メニュー:ショウロンポー大2個 蒸しパンにピーナツバターを塗ったもの(たまにラージャオを塗ってでてくることがある)おばあちゃんが住んでいるのは私のお隣の部屋、部屋といってもマンションのようではなく、入り口が1箇所でキッチンが共同、なんというかとにかく日本でいえば1件の家に住んでいる感覚と同じだ。だから出かけるときは必ず顔を合わせるし遅く帰ってきたら、足音がしないように靴を脱いだりプライベートはないけれどさびしくない、心温まる生活ができる。おばあちゃんの部屋にはバナナがつるしてあってそれをぼーっつと眺めながら考えた。落ち着く、この部屋、妙に落ち着く。。このままこのソファになだれ込んで寝てしまいたい。。おばあちゃんがいつも座っている大きなフランス窓からプラタナスが揺れているのが見える。。きれいだなあ、、おなかいっぱいだなあ、、ピーナツバターおいしいなあ、おばあちゃんの部屋もきれいだな、ごみやほこりが全然ないやあれー?あたし何しようとしていたんだっけ、あ、そうだ会社へ行かなきゃ、そっかそっか。 と突然現実を思い出しつるしてあるバナナに別れを告げた「今度食べてあげるからね」その後タクシーを飛ばしたが結局遅刻した。。遅刻の理由が「隣の朝ごはん」なんて私もいよいよ中国人らしくなったものだ!そして会社に着くと驚くべき事態が私を待っていた。なんと!・・・・誰も来ていない。。本当に、本当にいいかげんな会社である。そして昼からブログを書く私。ぼーっと秋の空を見ながらこんなことを考えた。先日からの続き「どうして上海に居るのだろう。。」先月、酒豪族のお姉さま方が上海の私の家に来たときお姉さまの一人がこう言った。「ここの家は落ち着くね、、なんだか前から住んでいるような感じに陥るわ。」確かに私の家はかなりの老房子だ。。見た目はアダムスファミリーが住んでいる家にそっくりだし入り口の大きな窓ガラスは先日まで割れていたし、木の階段には穴が開いている。。というか私の重みで穴をあけてしまった。。(だれかが修理してくれた)始めは絶対お化けが出る!と毎日おどおどしていたが実際住んでみると、かなり住み心地良い。なんというか、「気」が良いのだ。私は宗教家ではない、、けれど、なんだかここに住んでいると今ここに居ることをありがたく思う様になり、なぜか感謝の気持ちや涙までがあふれ出てくる。この気持ちは一体なんでしょう・・・?そしてお姉さまは言う「「家が人を呼ぶ」ってこともあるんだよ。ここには住むべくして住んでいるんじゃない?相性が良いんだね。」そうなのだろうか。。住む場所との相性。。私は特別霊感とかそんなものは持ち合わせていないのだがたまに「いやな空気」とか「何かが居る」と感じるときがある。今の家に住む前のマンションは、無人の部屋に誰か居るような気がしたり金縛りにあったりした。すごい綺麗なマンションだったのに。そしてお守りに、、と母からもらった水晶は怖い夢をみた朝起きたとき鎖が切れ落ちてキレツが入った。。・・・書いていて怖くなってきた。。そんなことが以前は結構あったのに今の家に越してから怖い現象が全く無い。それどころかなんだか守られている気さえする。家全体がふんわり暖かいのだ。家に守られる。。。こんなことあるのかしら?よって休日は全く外出する気が出無い 笑なぜかというとちょっとおかしい、いえかなり変かも知れないけど家が大好きなので外へ出たくないのだ。。笑会社帰りも何がある、、という訳でもないのに家に帰れるーと思うとウキウキ楽しくなって知らず知らずのうちに歩く速度が早くなってくる。そしてキーポイントのおばあちゃんとおじいちゃん。私は2人からお腹の中から温かくなるような愛情をたくさんもらっている。いくら感謝しても足りないくらい。本当に娘のようだ。いつかお礼がしたいと思っているけどその「お礼」はまだみつからない。そして「家」というと日本の実家。突然ですが私の家にはお化けが住んでいる。。か、彼らの通り道だと思う 笑特に二階の私の部屋はかなり怖い 笑バシバシラップ音は鳴るし、変な夢は見るし、人が居そうだし。。たまに帰国すると金縛りの洗礼を受けそうなので絶対に電気をつけたまま寝る 笑姪っ子や妹はかなりの頻度で「怖い体験」をしているらしくわざわざ国際電話で「お姉ちゃんの部屋の●●が」とか細かく報告してくる、しなくて良いのに。。。こんなに怖い私の部屋だけどやっぱり大好きだ!だって私の家だから。本日のテーマ。「どうして上海に居るのだろう」の答えは「家とおばあちゃん、おじいちゃんが好き!」に収まりそうだ。そこに仕事が登場しないのは言うまでもない。。。
2006年11月11日
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上司の結婚式に出席した。当日は秋晴れでとてもさわやかな日だった。チャペルでの式、新婦の涙は参列者にあたたかい感動を与えた。。そして披露宴。眉毛イヌ子(仮名33歳)他6名はなぜか余興をすることになっていた。「てんとう虫のサンバ」をみんなで歌うという。人前に立つのが苦手な眉毛イヌ子、そんなの男性だけでやってほしいわーなんて思ったのが大間違い。。。そう ここは 関西体育系 なのだ。ただで済むわけが無かった!!前日に言い渡されたことそれは。。。加工場の服と帽子と長靴を身につけ顔にメイクをし、てんとう虫にみたてたマントを羽織歌っておどること、(ちなみに私は赤)そんなことありえない。。いやありえるのだ。だって結婚式にはいずみちゃんからもらったマニキュアを塗ってあのイヤリングをつけて、靴も買って、、と想像していたのに!加工場の帽子?マント?鼻下のヒゲ?一体何のことでしょう!?と騒ぐ私を横目に余興の準備はどんどん進んでゆく。涙目になりながらマントにてんとう虫の黒点を貼り付けみんなで振り付けの練習をする。。ありえない・・・そして当日ブルーな気分で出番を待つ。夜景の見える素敵な披露宴会場でこの余興。マニキュアも靴も新しいのに・・・33歳にもなって全身白で顔だけ出してしかもSMのマスクをつけてご登場。お父さん、お母さん、本当にごめんなさい!メンバーは披露宴会場の神聖な雰囲気が読めてきたのか「これは飲むしかない!」とみんなで大酒を飲んでいる、イヌ子も飲むしかない!とシャンパンをあおる。。脱皮。。。今日は眉毛イヌ子 一応女性の脱皮の日だ!そして酔いながらの演舞が始まった。ボーカル?眉毛イヌ子一人。大人が6人で会場を舞う。スポットライトをあび、46階の高層ビルで。。そして、わが道をゆく自己満足の余興も無事終了。そしてすみやかに着替えに向かった。任務は完了した。。だがその時、私の記憶はあまりない。。疲れと緊張とアルコールのおかげか全く覚えていない。その後さらに二次会へと流れたがそこの記憶も全く無い。気がついたら家に居た・・というのが正しい表現かも。今日も朝から「イヌ子さん、歌声素敵でした!」なんて業者さんに声をかけられたけど「すみません、すみませんでした」と悪くもないのになぜかあやまってしまう。一体私は何をしたのだろう。。何も覚えてなくてちょうどいいや、早く忘れよう!なんて思っていたら隣の社員がボツリと「イヌ子さん、ビデオ見ますか?」とうれしそうに聞いてきた。横に置いてある長靴と加工場の服を恨めしそうにながめる眉毛イヌ子33歳の初秋であった。。。
2006年11月07日
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中国人運転手のJ君はまだ若い。現在転職を考え中だとか。先日彼が車中で一言。「いしまさんはどうして中国に来たの?」「始めは会社の辞令で来て、その後は辞めて今の会社に居るよ」「どうして会社を辞めてまで中国に居るの?中国人は競って日本やアメリカへ行こうとするのに、、中国の生活はめちゃくちゃで大変じゃない」「。。。」「日本は福利も充実しているし。。中国で生活したいなんて。。ぼくは理解できない」それはそうだ、、日本は中国よりは全てが充実しているし安全だ。J君にどうしてここに居るの? と聞かれてすぐにぐ答えが出なかった。活気がある、経済が成長している(自分も成功するかも)、勢いがある、、という理由で日本からこちらに来る人もいる。そのことを説明しようと思ったけれど言えなかった。だって彼から戻ってくる言葉がわかったからだ。「そんなの日本から逃げてきただけでしょう?国民一人一人が守られている豊かな国で生活すらできないのに、どうしてここで仕事ができるの?何かあっても今までの貯金だけで生活できる。。日本人だからえらいって思っているでしょう?」「活気がある?」「ビジネスチャンスをつかみたい?」なんてJ君にとっては理解できないだろう。これこそ日本人の「おごり」だと言われるだろう。中国人が勢いがあって、強いといわれるのは弱いと生きていけないからだ、、泣いてばかりいたら死んでしまうのだ。以前の会社を辞め、現地採用で働く私。きっとJ君にとって「上海での仕事はただのお遊び、辛くなったら日本へ戻る人」としか思われてないのだろう。。今の自分になにができるのか時間は待ってはくれないのだ。
2006年11月01日
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