葉子の日常

葉子の日常

2014年12月12日
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ほんのちょっとした賭けに出てみたのですが、やっぱり負けてしまいました。そうなるだろうな・・・とは思っていましたがまだほんの少しでも希望が見出せれば・・・と思ったのですが もうダメみたいです。必要とされていないのならいくら待っても仕方ないですもんね。今夜のお鍋と私は同じです。時間に合わせて作ったもののほんの少ししか食べてもらえず冷たくなっています。明日食べるようなことを言っていましたが明日は週末。この数ヶ月週末の夜は半分以上帰ってこないのですが、明日はどうなのでしょう。明日食べてもらえなければ捨てることになるでしょう。私と同じ。

寂しいな・・・この何年か楽しい思い出も沢山。嬉しいことも沢山。だから辛いことがあってもがんばってこれたのですが、嬉しいことも楽しいことも共有できなくなるとたった数ヶ月でこんなにも息切れしてしまうものなのですね。私が弱いからなのかも知れませんが。

怒りや不安をバネに出来ればいいのでしょうが、私の場合は負の感情が自分に向いてしまいどんどん深みに嵌ってしまいます。頭で解っているのならそれを改善すればいいのでしょうがなかなか自分の性格は直らずに思考と感情のギャップに戸惑いただ立ち尽くすしか出来なくなってしまいました。

今年のお正月に行った旅行、楽しかったな。天橋立を見て鳥取砂丘を見て彼の愛車でどこまでも走って。あれ以来一緒にどこにも一緒に行っていないや・・・

私だけが辛いわけではないと思います。彼は彼で多くの不満があるから私を顧みることをやめたのでしょう。きっと一緒に生活していて息苦しいと思います。申し訳ないな、と思いますが私なりに努力をしたつもりですがそれでも私が至らなかったようです。

今はただ消えてしまいたい。それしか頭に浮かびません。無気力。涙も出ません。ただただ無気力。これからどう生きようかなんてどうでもよくなってしまいました。ただただ居なくなってしまいたい。それしか頭に浮かびません。誰にどう思われようと誰かを悲しめようとどうでもよくなってしまいました。そんなココロの余裕は残っていません。ただ消えたい。どうやって?そのことで頭が一杯です。私はとても自己中心的でわがままなのだと思います。

天橋立の近くの旅館、つるのやってお宿、また来たいねって彼と言っていたのですがもう行けないですね。女将さんとても心地よいヒトだったな・・・昨年Gwに行った四国、もっと四万十川を追いかけて奥地まで行きたかったな。小豆島にも行ってみたかったな。いつかまた一緒に行けるかなって思っていたけれど叶わなかったです。

先日の手術の麻酔から醒めた後、私の読みかけの本に母の手紙が挟まっていました。私の手術中に書いたものです。
<人生一度きりだから体をよく治して楽しまなくちゃね、何でも話し合える親子で居たいね。>そんな手紙でした。


さて どうしようか 頭が働かないですね  着替えて外に出るか 温かいベッドで静かに消えていくか 以前のように薬は多く持っていないし な  





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最終更新日  2014年12月13日 03時11分11秒
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