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こんばんは、ねーちゃんですもう、自分でも忘れてましたが…ボクは「猫の部屋」大人猫倶楽部の三代目広報担当です秘書さんたちに呼ばれた時てっきり、10月31日だし仮装パーティーでもするのかと思ったんですけど…「ねーちゃん、広報のお仕事が入りました」「お知らせが4つでーす」お、お仕事…あの…ボクが、すぐに緊張しちゃう性格だってこと知ってますよね「大丈夫、やればできる子だもん」「昔から、可愛い子には旅をさせよってね…」ああ、もう…この人たちときたら…よーし、ボクも男だ茶白の長男だと、とにかく頑張りますばんひろみ写真展「飄逸の猫-点猫・8-」(詳細は上のバナーをクリック)現在、大阪市中央区谷町六丁目「ひなた」さんにて開催中ですばんひろみさんの写真が大好きでいつも「点猫blog」を楽しみにしてる秘書さんたち実は、先週の土曜日写真展に行ってたんですよお当番サボってボクたちに、お留守番させて…ばんさんは、中之島公園が閉鎖される随分前から公園で暮らしてたボクの仲間たちの写真をたくさん撮ってくださってました実は、素敵なポストカードにしてもらってる仲間たちが何匹もいるんですそれに「点猫ブログ」の過去の記事には若い頃の仲間たちもちょこちょこ登場してたりしてたとえば、フクちゃんとの秘密の早朝デートのお話とかも…あ、シャムちゃんヤキモチ焼いちゃダメだよ「猫の部屋」ができてからずっと、仲良くしていただいてたのに…実は、秘書さんたちはまだ、ばんさんとお会いできていなかったのですしかし、先週土曜日ついに、長年の夢が叶いばんさんと会うことができた秘書さんたちものすごく嬉しかったそうですそして、ばんさんといえば「なにわのぶちゃいどる猫」平太君今年3月、空へ旅立った平太君は秘書さんたちの永遠のアイドル今回、デジタルフォトフレームでの平太君の写真展示があったのですがずっと見ていたかったそうです「飄逸の猫-点猫・8-」は今週末、11月4日(日)まで是非、皆さんにもご覧になっていただきたいですばんさん、本当にありがとうございましたいつか、必ず「中之島公園の猫たち」の今を撮りにきてくださいねボクも仲間たちも楽しみに待ってます第14回 おおさかねこネット 猫の里親会(詳細は上のバナーをクリック)11月11日(日)13:30~16:30大阪市中央区本町愛日会館にて開催されます今回も、子猫から大人猫まで優しい家族との出会いを待っている猫たちがたくさん参加するそうですどの子もみんなおっきな幸せをつかめるといいな…どうか応援してあげてくださいねTHE ペット法塾改正動物愛護法交流集会「動物の命を原点に改正動物愛護法に命を吹き込む」11月18日(日)12:30~16:30大阪市中央区大手前ドーンセンター1Fにて開催されます第1部は「改正動物愛護法の解説と問題点の点検」についてそして、第2部では「私達の主張・改正動物愛護法に命を吹き込むためにしなければいけないこと」と題してパネルディスカッションが行われますちなみに、パネラーとしてボクたちの司令塔Aさんも参加します詳しくは「THEペット法塾」HPをご覧くださいAさん、ガンバレ第2回 公園ねこについて考えるセミナー12月1日(土)14:00~16:00大阪市中央区島之内大阪市立中央会館ホールにて開催されます今年は、東京都練馬区尼崎市、福岡市からパネリストをお迎えし「行政と市民の協力関係と役割分担」についてディスカッションが行われます各自治体が行っておられる市民協働の取り組みについて生の声を聞くことができる機会です是非、参加していただきたいと思います詳しくは「大阪市」HPをご覧ください「猫の部屋」がきっかけで誕生した大阪市「公園ねこサポーター制度」も実施から二年目に入っています今からは、その効果と問題点を踏まえてよりよいカタチに変えていく時期かもしれませんどうか、ボクたち野良猫に明るい未来を…皆さん、よろしくお願いしますふぅ…何とか、頑張ってみましたけど、こんなので大丈夫かな…ボクのお知らせの仕方が悪くてちゃんと伝わってなかったらどうしよう…「大丈夫、よく頑張った」「さすがは茶白長男、えらいぞ」あの…なんで、秘書さんたちはそんなに暢気なんですかよーく考えたら、秘書さんたちだって「猫の部屋」の広報担当じゃないですか最近は、腰痛いとか頭痛いとかいってボクたちのことも放ったらかしだったし…「ええっそ、そんなことない…」「うん、放ったらかしたりしてない…」あのね、あんまり構ってくれないとたまには、ボクだってやる気だしちゃいますからね「ねーちゃんのやる気…」「それは、案外怖い…」ふふふ…今日はハロウィンですよ…『ちゃんと構ってくれないと一致団結してイタズラするぞー』「いやぁおやつあげるからやめてー」「一致団結されたら、いろいろ破壊されるー」「中之島公園猫対策協議会HP」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中頑張ったねーちゃんにポチッと応援を…
2012.10.31
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現在、「猫の部屋」には約30人のお当番さんがいますそして、お仕事やご家庭の都合で来られなくなった方をいれると5年間で、50人以上のお当番さんたちに支えられてきたことになりますその中のひとり日曜日のお当番だったHさん初めてHさんと会った日秘書たちが感じたこと--- この人の声と雰囲気はきっと猫たちに好かれるだろう ---その予想は、大当たり優しく、穏やかなHさんを人慣れしている仲間は、もちろん怖がりで人見知りする仲間もすぐに受け入れましたHさんは、動物と接することに慣れている人だったからたぶん、無意識だったのでしょうが…たとえば、仲間たちの近くではいつもより、ゆっくり動くとか仲間たちの目を真っ直ぐ見ながら静かに語りかけるとかとても自然にそんな接し方ができる人でしたそして、もうひとつたとえば、仲間たちが嫌がったり怖がったりしている時ここまでなら、大丈夫だけどこれ以上、踏み込んでしまうと逆効果になってしまうそんな1匹ずつ違う見えないラインをちゃんと見極めながら仲間たちとの距離を縮めていくことのできる人でしただから、Hさんは人との距離を上手くとれない仲間たちの細かな変化にもいつも、すぐに気づいてくれたのです丸2年間、お当番さんとして猫の部屋」に通っていたHさんしかし、昨年春転勤で大阪を離れることになったのです秘書たちは、たまにHさんと仕事の話などをしていたのでもしかしたら異動があるかもしれないとは聞いていましたけれど、まだその時はもし、大阪から離れることになってもまた時間があるにはお当番に来られたらいいねと話していたのだけど…Hさんの転勤先は、東京でしたただ、大阪に戻ってくるとHさんは、いろんなお土産を抱えて遊びに来てくれましたそして、いつも仲間たちにあの優しい声で語りかけていました今年8月、お盆のことHさんは、きれいな花かごを持って「猫の部屋」に来てくれましたそれは、初盆を迎えたモデルちゃんとフクちゃんへのお供えのお花彼らの最後の日記を読んだ時の話をしながらどんどん潤んでいく、Hさんの目実は、同じ頃Hさんがとても可愛がっていた実家のわんちゃんも天に召されたのだそうですわんちゃんも初盆を迎えたためこのあと、実家へ帰るのだとHさんは言いました少しでも、Hさんに楽しい話や面白い話も聞かせたくて秘書たちは、新しい仲間を紹介しましたそれが、あんりとの出会い彼女が可愛いイタズラをすること茶白たちにも引けをとらない負けん気の強さがあること茶白とのエピソードをまじえながら秘書たちは、あんりのいろんな話をしましたそして、彼女が寂しがり屋でかなりの甘えん坊だということ愛情を独り占めしたい子だから難しいかもしれないけれど彼女の願いを叶えたいと思っていることも…「うーん、Hさんにならあんりのこと安心して任せられるのになぁ…」この時は、冗談っぽくそう言いながら笑っていたけれど…今思うと、この一言があんりとHさんを結ぶきっかけになったのかもしれませんこの日、Hさんは帰る間際に秘書たちに、笑いながらこう言ったそうです「帰って、ウチの犬に相談してみますね…」Hさんが言ったのは初盆を迎えた最愛のわんちゃん「そうだね、ちゃんと相談しないといけないね…」そう言って、秘書たちも笑いながらHさんを見送りましたそして、お盆も終わり何日かした頃…Hさんからメールが届きましたそのメールには添付してあったのは今、Hさんが暮らす部屋の写真それは、いろんな角度から撮られたものでメールには、簡単な説明が書いてありましたそれから、毎日のように届く何枚かの写真とメール写真が添付されたメールにはやはり、簡単な説明そして、それ以外のメールには今暮らしている場所の周辺のことなどが詳しく書かれていましたいったい、これは何の謎かけなのか実は最初、秘書たちは本当に、この写真とメールの意味がわからなかったのですけれど、写真を見てメールを読んでいるうちにHさんの部屋と東京での暮らしぶりがとてもよくわかるようになりましたもしかして、Hさんがこんなに写真を送ってくるのは…それは、陽当たりが良さそうな大きな窓が撮られた写真が送られてきた時その写真の説明にはこんなことが書かれていたのです--- ここにキャットタワーを置くのがいいかもです ---この時、初めてひとつだけ思い当たることがあると気づきましたとても驚きましたそして、もしこれが本当ならこんなにも嬉しいことはないと思いましたただ、ひとつ秘書たちが不安だったのは…お盆に会った日、自分たちが冗談っぽくいった言葉で優しいHさんは、無理して引き受けようと思ったのではないかそう思ったのですだから、正直に不安を伝えてHさんの本当の気持ちを確認しましたあんりを本気で受け入れてくれるのか彼女の願いを叶えてくれるのかするとHさんは…--- 無理なんかしてませんこんなところで良かったらぜひ、あんりさんをお願いします ---必ず大切にします、と言ってくれたのですあんりを家族として迎えてくれたHさんは仕事を持ちながら一人暮らしをしている女性ですもちろん、Hさんの人となりを知っていたこととあんりの願いが叶えられる環境だったことは大きいのだけれど…もうひとつ、Hさんになら安心してお願いできると思えたのには大きな理由がありました前回の日記に書いた何かあった時、どうするのかまでを真剣に考えてちゃんとカタチにすることこれは、たくさんの命であっても1匹の命であっても同じ命に関わるなら必要なこと動物の命に対するHさんの考え方は「猫の部屋」の根本にあるものと同じだったのですだからこそ、Hさんが無理することも遠慮することもなくそうしようと考えて、決めてくれたのなら何があっても心配はない秘書たちは、そう思ったのです今、あんりは自分だけを愛してくれるHさんのそばでしあわせに暮らしていますやんちゃぶりも健在でいろんなことをしでかしてはHさんを振り回しているけれど…無邪気な彼女との暮らしをHさんは、心から楽しんでいるようですきっと、全身でぶつかるように甘えてくる可愛いあんりを抱きしめて毎日、Hさんはあの優しい声で話しかけているでしょうあんり、おめでとうやっと願いが叶ったね…「中之島公園猫対策協議会HP」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp あんりが幸せになったのになぜ、小難しいことばかりを書くのだろう…もしかしたら、最初はそんなことを思った方もおられたかもしれませんただ、彼女を「猫の部屋」で保護するかどうかを話し合った時正直なところ、かなり意見は割れましたそれは以前、書いた通りです時間の長さだけをみれば短かったかもしれないけれど…彼女との出会いから、卒業までの日々にはいろんな出来事がありましたそして、あらためて考えさせられたことも本当にたくさんあったのですだからこそ、いつか彼女の願いが叶い卒業の日記が書けるようになった日にはそのすべての思いを書きとめようと思っていました皆さん、お付き合いいただいてありがとうございました 猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中あんりとHさんにたくさんのしあわせが訪れますように…
2012.10.29
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「猫の部屋」にいる仲間たちは全員が大人猫ですみんな、今でこそ穏やかな表情で過ごしているけれど…たとえば、里親さんを探すことだけが目的だったならたぶん、ここにいるほとんどの仲間は手術をして、元いた場所にリリースすべきだ保護には向かないと言われたでしょうただ「猫の部屋」誕生の背景には大規模な工事がありましたきっかけは、どうすればすべての仲間たちの命を危険に晒さずにいられるかこの頃のことは今までに何度もブログに書いていますから皆さん、ご存知だと思います--- もしも何かあった時には、ここにいる全員が何匹かずつでも連れて帰る覚悟はあるのかそれが出来ないなら保護などすべきではない ---いちばん最初の会議で司令塔Aさんが言った言葉ですもちろん、Aさんが言った「何かあった時」というのは当時は、行政内で反対もあった「猫の部屋」建設のことだけではありません80匹以上にもなる仲間たちに新しい未来を見つけられなかったらどうするつもりなのか命に関わる以上、中途半端なことは許されない大丈夫だと思う、とか何とかなるはずだ、とかそんな、あやふやな言葉は必要ないたくさんの命を巻き込んでこれだけのことをやろうとするなら100%の確約が必要なのだとAさんは、真正面から切り込んだのですあれから、もうすぐ5年たとえば「猫の部屋」を取り巻く話だったり仲間たち1匹ずつの話だったりいろんな問題に直面してきたけれど…どうすれば仲間たちは、今よりも良い方向へ進めるのかどうすれば、無理だと思うことが可能になるのか皆さんからの温かい応援を受けながら小さなことも、大きなこともちゃんとカタチにして来られたのは…「猫の部屋」には、今も昔も変わりなくその考え方が根本にあるからだと思いますあんりがやってきた時誰もが秘書たちに言いました「この子なら簡単に里親さんが見つかるでしょう」四六時中、甘えたくて仕方なかった彼女こんなにも、人が好きな彼女にとって何よりのしあわせはお家猫として生きることだと思いましたただ、秘書たちは彼女が望んでいるであろう条件が実は、難しいのではないかと少し感じていたのです安心できる場所がほしい平和に暮らしたい誰かに愛されたい生きる上で求め続けている基本的な願いはたぶん、みんな共通していますけれど、そこから派生していくしあわせのカタチは1匹1匹違うものがあります彼女が求めるカタチはとてもシンプルでわかりやすく素直なものでした彼女は、何匹かのうちの1匹ではいやだったのです安心できる場所も平和な暮らしもいつも見つめて寄り添ってくれる誰かも自分だけのものにしたいそんな愛情を求めていたのですそれを強く感じるようになったのは彼女が他の仲間たちとどう関わっていくのかをじっくりと観察するようになってから素直に気持ちを出してどんどん甘えていく彼女は甘えてみたくても上手に甘えられない仲間たちにとってどことなく気に入らない存在逆に、自分以外の仲間たちが構われていれば彼女も、やっぱり気に入らない少しは馴染むかと期待して同じ空間で過ごさせていても…どちらも緊張を解かずじっと睨み合っているだけ片方が攻撃をしかければもう片方も負けずにやり返すそんな一触即発の日々が続きましたどうすればいいのかと秘書たちやお当番さんたちがいろんな方法を試していた、ある日彼女の体に、小さな湿疹ができその部分の毛が抜けましたケガでもなく、皮膚炎でもない病院では、ストレス性のものかもしれないと診断されましたそして、いつも彼女と揉めていた茶白のダイちゃんは威嚇し過ぎたからなのかこちらもストレスからなのか声が枯れて、ほとんど出なくなったのです今まで、相性の悪い仲間たちがいても体調にまで変化をきたすことはなかったので秘書たちは、かなり悩みました一緒に過ごすことがどちらにとってもストレスになるなら限られた空間の中では工夫する以外に方法はありません人がそばにいる時だけ、外に出てそれ以外の時間、ケージの中で過ごす彼女を不憫に思う人はいたと思うけれど…もしも、ケンカになってどちらかが大ケガをしてしまえばもう取り返しはつきません彼女にとってはベストな環境ではないけれど、できる範囲の中で彼女にとっての最善の方法がそうすることでした秘書たちとお当番さんたちはそれまで以上に、彼女と他の仲間たちとに注意するようになりましたそして、少し落ち着きはじめた彼女を見て秘書たちは、心に決めましたもし、先住猫さんのいるお家からあんりにお問い合わせが来てもたぶん、彼女の願いが叶うことはないゆっくり待とう…たとえ、時間がかかっても彼女だけを見つめ彼女だけを愛してくれる人と出会えるまで腰をすえて一緒に待っていよう卒業を決める時は「猫の部屋」にいるよりも彼女がしあわせになると思った時秘書たちは、そう考えていましたもちろん、そこにはいろんな葛藤があります何を持って、しあわせだと判断するのかそれを見極めて決断することはとても重いことだから…けれど、それも「猫の部屋」がカタチにするべきことだと思うのですそんな、人間の葛藤など気にすることなく彼女は、いつも通りに自己主張を続けていましたそして、いつしか小さなハゲも治り本格的な夏を迎えた頃…彼女に、ある出会いが訪れました「中之島公園猫対策協議会HP」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp あんりたちが「猫の部屋」にやって来た頃秘書たちには、ゆっくりと彼女たちのことをブログに書く余裕がありませんでした。けれど、あんりと秘書たちが過ごした日々にはいろんなことがありました。甘えん坊でやんちゃな彼女にいつも、振り回されていたけれどその無邪気さに救われたこともたくさんありました。いろんなことを考えたあんりとの時間と彼女がつかんだ、しあわせのお話にあともう少しだけお付き合いください 猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中ポチッと応援よろしくお願いします
2012.10.26
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今年の春「猫の部屋」にはいろんな出来事がありましたつらかったこと、悔しかったことそして、悲しかったことたぶん、普段の春より思い悩む出来事が多かったと思います彼女がやって来たのはちょうど、そんな頃春といっても、まだ肌寒い日が続く頃でしたいつになく、どんよりと重い空気だった「猫の部屋」で彼女は、すぐに自己主張を始めました--- 撫でてほしい、遊んでほしい私のことを見てほしい私に構ってほしい ---そんな彼女の気持ちに秘書たちは、すぐに気づいたけれど…まだ、あの頃はゆっくり彼女と向き合って相手をする時間もなく心にゆとりを持つこともできませんでした秘書たちが真正面から彼女と向き合えるようになったのはすでに、桜の季節は過ぎ公園のバラが満開の頃だったと思いますモデルちゃんが逝き、フクちゃんが逝き残された仲間たちが少しずつ、落ち着き始めてもまだ、抜け殻のようだった秘書たちに彼女は、いつも大きな声で呼びかけていました--- 私のことを見てほしい私に構ってほしい ---彼女には申し訳なかったけれどそれまでは、心ここにあらずで彼女を見ているようで見ていなかった秘書たち彼女を撫でる手にも彼女を抱きしめていた腕にもたぶん、何か大切なものが足りなかったはずだと思いますそれでも、彼女はやって来た日から変わることなく秘書たちを見つめ、喉を鳴らし撫でる手のひらに、顔をすりつけていました初めて、彼女が小さな両手をかけて秘書たちの膝の上に乗ってきた時何気なく、彼女に目をやりました彼女は、じっと秘書たちの顔を見ていたそうです自分の名前を呼んでくれるのか頭を撫でてくれるのか大きな目はキラキラと輝き次に起こる何かを期待しているようで…あの時、初めて秘書たちは彼女の思いを真正面から受けとめて力いっぱい、柔らかな体を抱きしめたのかもしれませんずっと、心のどこかにあった彼女に応えられていなかった後ろめたいような気持ちがすーっと消えていくようでしたやんちゃで甘えん坊な彼女に届いていたかはわからないけれど珍しく、静かに抱かれていた彼女に語りかけたのは…--- あんり、ごめんねちゃんと一緒にいるからね一緒に、しあわせ探そう ---彼女は、とても自由奔放で自分の気持ちに正直な子でしたそして、同じ猫である仲間たちと上手く付き合う方法をまったく知らない子でもあったのですいったい今までどうやって生きてきたのかと不思議に思うほど、猫が苦手いつも、彼女は小さな体全体で訴えていました--- いやなものは、いや ---同じエリアで暮らす茶白たちに少し攻撃を仕掛けられても必ず、その何倍かで返していく負けん気の強さいつか、仲良くなれたら彼女をケージから出してゆったりと過ごせるようにしたい…そう考えていたけれどそれは、夢と消え去りました彼女は、たぶんたくさんの中の1匹じゃなく自分だけに向けられる愛情を求めていたのだと思います--- 私のことを見てほしい私に構ってほしい ---いつでも、どんな時でも素直に、無邪気にそれだけを願っていたのだと思いますたとえば、今まで守られることも大切にされることも知らずたったひとりで生き抜いてきたとしても…できることなら、安心できる場所で平和に過ごしたいそう願うことは人間も動物も同じだと思いますもちろん、野良猫と呼ばれてきた私や仲間たちも同じですそして、誰かに包み込まれる温かさや優しさを知れば愛されたいと願うでしょうそう願うことは、とても自然で当たり前のことだけど…ままならない現実がこの世界には、たくさんありますだからこそ、どんな時も自分の気持ちに忠実だった彼女は秘書たちにとって新鮮でしたわがままだといわれるかもしれないけれど他の何匹かの仲間たちのように遠慮することもなく我慢することもなかった彼女もしかしたら、もう他の仲間たちにもさせなくてもいい遠慮や我慢があるのかもしれない…彼女を見ていてあらためて秘書たちは思ったそうです今のままのあんりをそばで見守っていこう彼女と一緒にしあわせを探そういろんな彼女を知るたびに秘書たちは、そう思いました無邪気で、負けん気が強くてちょっぴり、わがままだけど素直で可愛いあんり今のままの彼女と真正面から、1対1で向き合って愛情を注いでくれる人に出会いたいただ、それはなかなか難しいことでもありました「中之島公園猫対策協議会HP」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 今年の春、公園事務所の職員さんたちと話し合い正式に、あんりたちの保護依頼を受けることになった時いろんな人から言われたのが…「あんりは、こんなに人懐っこいのだからすぐにでも里親さんが決まるだろう」けれど、現実にはいろんなことがありました。そこには、あんり自身のことだけでなく「猫の部屋」としての思いもありました。もう少し、あんりのお話にお付き合いくださいね 猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中ポチッと応援よろしくお願いします
2012.10.24
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皆さん、お久しぶりです第一秘書ですこのたびは、大変ご心配をおかけしました私たちの体調と猫たちを気にかけてくださる温かいメールやコメントをたくさんいただき本当にありがとうございましたブログの更新も、メールのお返事もままならず「猫の部屋」が始まってからの5年間一度も休んだことのないお当番まで休んでしまいました不甲斐ない私たちをフォローしてくださった皆さん、申し訳ありませんでした私は、かなりの近眼なため以前から、頭痛を起こすことも多かったのですが今回は、痛みの種類が違うのがわかりました普段なら第二秘書にお医者さんへ行きなさいと言われても従うことはなかったわけですがさすがに先週は、素直に病院へ行きましたやっとのことで病院へ到着したとたん気が緩んだのか、痛みは最高潮普段、かなり低めの血圧は見たこともない数値まで上がっていてびっくりしました久々に受けたMRI検査意識朦朧としながら30分間、筒の中に放り込まれ首のレントゲン検査では右やら左やら、下やら上やらいろんな方向で写真を撮られかなりのスピードで必要な検査を終えたのち診察室で先生から結果を聞きました「頭の中、すごくきれいだったよ」「へっ」「うん、何もないもん」「頭…何もない」「うん、頭は大丈夫だよ」会話だけを言葉にすると若干、心配な内容でしたが…先生が言われたのはこの頭痛は、頭の中からのものではなくどうやら頚椎ではないかとのこと最近、むち打ちになったかとかどっかに頭ぶつけたかとか聞かれましたがそんな出来事もなく「じゃあ、がんがん首振ったりした」「…振りませんよ」先生、それはいったいどんなシチュエーションなんですかとツッコミたくなりましたが冷静に答えて、診察は終了しましたとにかく、頸椎の角度が少しおかしいのと軟骨が少し擦り減ってるからしばらく安静にしなさいと言われ薬をもらって帰ってきましたそんなこんなで先週は、多方面からストップがかかりお当番を休むことになったのですしかし、寝ている布団の上に我が家の猫たち全員が乗っていて安静とは程遠い状況だったとは思うのですが…そして、昨日は二週間ぶりのお当番復活朝からボランティアスタイルだったので作業は、参加者の皆さんにお任せして楽をさせてもらいましたそして、振り返りのディスカッションではぼーっとしているためいつも通りに話せないかと心配していたのですが…ぼーっとしながらも、案外ペラペラと話してしまったようで第二秘書には、呆れられる始末でした「まあ、何はともあれ大事にならなくて良かった」「うん、あとは首も腰も日にち薬だね」今回、久々のダウンでちょっと真面目なことも考えました病院でMRI検査を受けている30分間私の頭の中に、ずっと浮かんでいたのは我が家の猫たちと中之島の猫たちの顔でした「仕事のこととかじゃなくて」「うん、ごめん、猫だわ…」もしも、これが大袈裟でもなんでもなくて取り返しのつかない大事だったらどうしたらいいのかかなり、リアルに考えたと思います例えば、自分が体調を崩してしまった時そばにいる猫たちの顔を思い浮かべて不安になることばかりだったなら…たぶん、仕事よりも家庭よりもそれが、いちばんの心残りになるだろうと思いましたちょっと厳しい話ですが…命あるものを抱えてしまったのは自分の責任なのだからいざという時、彼らを不安な状況にしてしまうのならそれは、自分の考えが浅すぎたからだと私は思うからです「で、1号は、MRIの30分間でどう思ったの」「うん…ああ、しあわせだって思ったんだよね」「しあわせ」もしも、今自分に何かがあったとしても…私と、私の大切な猫たちには頼りないけど、第二秘書がいて何も言わずとも、理解し合える司令塔Aさんがいますそして、何かあれば近くから、遠くからいつでも力になろうとしてくれる信頼できる人たちがたくさんいます学校や職場で出会ったわけでもなくたったひとつの共通点は、猫猫たちが繋いでくれた縁で知り合った多くの人たち優しい人たちにいつも支えられていることがとてもしあわせだとあらためて思いました「中之島公園猫対策協議会HP」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 皆さん、ありがとうございますそして、たくさんの出逢いをくれた猫たち、ありがとうこれからも、どうぞよろしくお願いします 猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中ポチッと応援よろしくお願いします
2012.10.21
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す、すみません、第二秘書です先にお詫びを…申し訳ございません(左:中之島ダイ、右:中之島ねーちゃん)元気だけが取り柄の私たちでしたが第一秘書は頭痛第二秘書は腰痛今現在、取り柄がない状態です第一秘書は、今までにない頭痛のため今週は、パソコンも携帯電話も使えない状態ですこの5年、お当番を一度も休んだことがなかったのですが明日は休ませることにしました第二秘書は、数年ぶりの腰痛BigWaveでほとんど動くことができませんお伝えしたいことはたくさんあるのですが復活するまで、もう少し時間がかかりそうです本当に申し訳ございません(前:中之島ダイ、後:中之島白虎)第一秘書が復活するまでメールのお返事やツイッター、ブログをお休みさせていただきますご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします一日の温度差が激しい時節柄皆さん、猫さんくれぐれもお身体にお気を付けください「中之島公園猫対策協議会HP」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 二人とも病院へは通っていますので、ご心配には及びません。寄る年波には勝てぬと言うことでしょうか…秋休みと思って、長い目で見ていただけると助かります。 猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中ポチッと応援よろしくお願いします
2012.10.12
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こんばんは、中之島タキシードです朝晩、めっきり涼しくなりましたね皆さん、お元気ですか私は元気です...が... 「頭、痛いです…」「こ、腰が」昨日、土曜日は秘書たちのお当番の日いつもより、少し帰って来たかと思うと第一秘書は頭が痛くて第二秘書は腰が痛いらしい二人とも同時に痛くなるなんて…持病の仮病ですか「...ひ、ひどいよ、タキシード」「あんまりだ...」まぁ、二人とも微妙なお年頃季節の変わり目はヤバイんでしょうね「...タキシードだって」「もう微妙なお年頃のくせに...」昨日は、ツイッターも中途半端だったので仕方がないので、私が昨日の様子を"つぶやき風"でお送りします中之島タキシードのつぶやき風【2012年10月6日】この季節、陽の当たる窓際は特等席今日も気持ち良さそうカーペット登場シャムちゃんは、二つ折りのところがお気に入り特別室にもカーペットちびたちゃんは、カーペット大好きでも、なんでそんな怖い顔してるの…今日のスペシャルゲスト私の大親友「ほっこり猫生日記」のどららさんちのチャクラ屋さんどららさんのおかちゃんが連れてきてくださいました腰をマッサージしてもらってチャクラ屋さんファンの第二秘書は大感激でした暑くても、寒くても大好きなハナちゃんにくっついて眠りたいビビ10分間、この距離をキープしてましたカイロ袋が活躍する季節到来タマちゃんには必需品火曜日のお当番Sさんお手製のカレンダー過去のブログから懐かしの写真がピックアップされています今月、10月は不安一杯だった頃のみさえちゃんそして、今日のみさえちゃん『かわいいでしょ』「はい」「かわいいです」今日のベストショットです「猫の部屋」はそろそろ冬支度仲間たちが風邪をひきませんように…皆さんも、季節の変わり目くれぐれもお身体をお大事に「中之島公園猫対策協議会HP」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp この一週間、悲しいことや嬉しいこと、楽しいこと…ジェットコースターのような毎日でしたお伝えしたいことはたくさんあるのですがそれはまた、秘書たちに報告させますお礼や連絡、報告のメールも滞っています本当に申し訳ありません不出来な秘書たちに代わって、お詫び申し上げます 猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへブログランキング参加中ポチッと応援よろしくお願いします
2012.10.07
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こんばんは、第一秘書です前回、ぺぺちゃんの訃報に際してたくさんのメールとコメントをいただき本当にありがとうございました本当に、突然のことでした亡くなる前日も、普段通りに過ごしご飯を食べ、ご家族のそばで寛いでいたぺぺちゃんそんなぺぺちゃんがまさか翌日の朝、突然旅立つとはご家族の誰も考えておられなかったでしょうまだ、気持ちの整理もつかない中Hさんからメールと写真をいただきました皆さんにもご紹介しますこんばんは。ブログ拝見させて頂きました。色々と有難うございました。中之島の皆様は、最初、私からのメールで、ぺぺを家族の一員として、迎え入れをしたいと連絡させて頂いた時は、本当なのか、無理だろうと思ったでしょう。しかも、お邪魔させて頂き、コウイチもお願いしますと言った事も驚かれたでしょう。でも、こんな私たち家族に託していただいて、本当に感謝しております。大人猫ですから、一緒に生活できる時間は少ししかありません。でも、この子たちと一緒に生活したかったのです。動物が亡くなると言う事は、大変に心が痛く、二度と飼わないと、いつも思っていました。コウとぺぺが来てから色々な事を学びました。大人猫といわれる年齢の里親探し。動物との接し方など、生きるものすべての大切さが、改めて分かりました。10月1日は、台風一過の翌日、本当に素晴らしく晴れ上がった日でした。私が朝、いつもより早く一時帰宅をし、すぐにぺぺに声をかけたら、声にならない返事…すぐにキャリーバックを用意し「病院へと行くよ。」と声をかけたら、返事が無い。息をしていない。慌てて抱き上げたけれど、虹の橋を渡りに行ってしまった。私の帰りを待って居てくれたのかな…ごめんね。ありがとう。ありがとう。うちに来て良かったかな?気の合わない猫もいたけど、幸せだったかな?コウには絶対って言ったけど、もし良かったら、今度もコウと一緒にうちに来てな。本当にありがとう。その言葉は嘘偽りの無い言葉やでな…私たちの家に家族として来て貰って、本当に良かった。判断は間違っていなかったと、思っています。人間の勝手で処分の対象となっている猫や犬、そんな色んな環境で生活している子たち。想像を絶することです。それでも、どんな環境であれ、懸命に生きる動物たちの命、本当に素晴らしい事です。私一個人が出来ることと言えば、たかが知れてると思います。中之島の皆様や各地域で活動している皆様の足元にも及ばないですが、それでも、何らかの役には立ちたいと思っております。 今後とも、宜しくお願い致します。まとまりの無い文章で大変失礼しました。ご飯を食べている写真の日付は亡くなる前日のものでしたあの頃から年齢を重ねた分若い頃より、少し小さくなってはいるけれど…昔のような険しい顔ではなく耳をさげているのでもなく自分の体に触れている優しい手の温もりを受けとめている顔とても自然な顔それがすごく嬉しかったです--- 小さな命を丸ごと受けとめてどんな時でも変わらない愛情で包み込み最期の瞬間まで、共に歩く ---動物と一緒に暮らすならそれが当たり前だと誰もが思うでしょうけれど、この世の中にはその当たり前だと思うことが当たり前になっていない現状があることも事実です大きなことなど、出来なくてもいいんです目の前にいる、自分の大切なたった1匹だけでもいいんですどうか、その命が消える瞬間までしっかりと向き合い続けていてくださいそれは、当たり前のように思えて実は、とても尊いことですそして、何よりも大切なことだと私は思いますペペちゃん、コウちゃんと真剣に向き合ってきたHさんご家族からあたらめて、その大切さを学びました「中之島公園猫対策協議会HP」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 以前、司令塔Aさんがこんなことを言っていました。「私たちは、おくりびとなんだと思う…」猫の時間は、人よりもはやく過ぎていきます。どんどん、年もとっていきます。体も弱っていきます。病気にだってなります。いつかは、先に旅立ってしまうでしょう。だからこそ、一緒にいられる時間の1分1秒を大切にしたいと思うのです。そして、彼らが一生懸命生きている姿をちゃんと見届けたいと思うのです。 猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへペペちゃん、コウちゃんと一緒にゆっくり休んでね…
2012.10.03
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皆さん、第一秘書です今日は、皆さんに悲しいご報告をしなければなりません昨日、10月1日「猫の部屋」卒業生のペペちゃんが亡くなりました彼女は、今年5月に亡くなったコウイチこと、コウちゃんと一緒にHさんご家族に迎えていただいた子ですコウちゃんが亡くなってからもペペちゃんは、特に体調を崩していたわけでもなく前日の夜も、いつものように過ごしていたそうですHさんご家族にとってあまりに突然の別れでしたコウちゃんを失ってからまだ日も浅いうちにペペちゃんまでいなくなるなんて…とても悲しいですHさんご家族にどう声をかけたらいいのかうまく言葉になりませんでしたけれど、今私が思っていることをHさんご家族にも、皆さんにも伝えておきたくて…まとまりのない内容になりますがどうか許してくださいペペちゃんとコウちゃん二匹は、まったく人馴れしていない子でした甘えることなどなく撫でられない、近寄れば逃げる時には、爪をたてて攻撃する…あの頃の彼らはそんな子たちだったのですこの子たちが家族と出会える可能性はとても低いのかもしれない…なかなか警戒心を解かず人との距離を縮めることができなかったペペちゃんたちを見て何度も、そう思いましたそんな時、彼らはHさんと出会いましたその頃のことは以前、ブログにも書きましたが…最初にHさんからメールをいただいた時私は悩みました本当に、彼らでいいのだろうか…今の彼らをすべて受けとめて共に歩いてもらえるだろうか…もしも、このまま彼らが変わらなくても愛してもらえるのだろうか、と…どんなに厳しい質問をしても彼らと会うために「猫の部屋」に来られてからもHさんの気持ちには少しの揺るぎもありませんでした--- 猫たちが馴染むまで、何ヶ月かかってもいい私はすべてを理解して、彼らを引き受けたいのです ---あの時のHさんの言葉今でも覚えています本当に嬉しかった…普通なら、敬遠されるであろう子でも私にとっては、どの子もみんな大切な存在でしたいつも、多くの人から大人猫に家族を見つけるのは難しいと言われていましたましてや、馴れていない猫を迎えようと思う人は見つからないだろう、と…けれど、どんなに人に馴れない子たちでも彼らには、彼らの良さがあるそれをわかってほしかった安心して生きられるようにしたかった…馴れていなくても今のすべてを受け入れてくれる優しい人に出会わせたかったのですだから、あの時…Hさんの優しくて、強い気持ちにペペちゃんとコウちゃんだけでなく彼らと同じくらい人馴れしていない子たちもそして、諦めかけていた私も…救われたと思いました2009年1月、ペペちゃんはいちばんの仲良しだったコウちゃんと一緒にHさんご家族に迎えられましたあれから、4年近くが経ちまるで、コウちゃんを追いかけるようにペペちゃんも逝ってしまいました10日ほど前からペペちゃんは、Hさんご家族に素直に体を撫でさせ喉をゴロゴロと鳴らすようになりましたたぶん、Hさんはそんな日がやって来るとは考えておられなかったでしょうその時の気持ちをメールにこんなふうに書いておられました--- もうそれは、嬉しくて嬉しくて仕方なかったのです ---ずっと不器用だったペペちゃんとコウちゃんけれど、それを理解しいつも見守り続けてくださったHさんとご家族の皆さん猫は言葉を持たないですがいつも一緒にいる人たちのことはちゃんと理解していますたとえば、不安や戸惑いがあれば猫も同じように不安になったり戸惑ったりしますそばにいる人の思いは敏感に伝わる…多くの猫たちを見てきていつも感じていました不器用だったけれどペペちゃんもコウちゃんも穏やかな時間を過ごしてきました撫でさせなくても、甘えなくてももう、ずっと前から彼らは、心身共に安心していたのだと思いますありのままの自分をいつでも受けとめて可愛がってくれたHさんのこと、ご家族のこと大好きだったと思うのですあの時、Hさんご家族にペペちゃんとコウちゃんを託して良かった…本当に良かったですHさん、ありがとうございました彼らに家族のいる幸せと温かな暮らしがあることを教えて下さって本当にありがとうございましたペペちゃん、幸せだったね「中之島公園猫対策協議会HP」 web@nakanoshima-cats.com「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 猫 ボランティア・保護活動ランキングへ人気ブログランキングへ今はただ、ペペちゃんの冥福を祈って…
2012.10.02
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