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寒さもひと段落ですね。
今年の冬は寒かったぁ!!!
12月にはここまで寒くなるなんて思ってもみませんでした。
ネペン用第二温室(ビニール)は今年無加温で過ごしたのですが、
やはり一部ネペンは冷害を受けてしまいました。
Nepenthes tobaica×ampullaria
これが元気な時ピッチャー。
で、これが冷害を受けた草体。
これは結構好みのピッチャーをつける品種だっただけに
春から復活してほしいです。
(今何とか新芽が元気に大きくなってきました!)
なんとか成長点は成長してるので大丈夫かとは思いますが、
冬にいじけた影響が今年どうなることか。。。
他にもリベラルファームさんで買った
グラシリスダークパープルは瀕死状態。
もうこれは復活は難しいかな。。。
やはり、かなり堅強な品種でないと無加温はむつかしいです。
今年無加温で冷害を受けなかったのは、
・ベントラータ
・アラータ
・ブルケイ
・ベントリコーサレッド
・スミレシー×ナンバラ
今年の12月からは第2温室にもヒーター導入せねばですね。。。
今年の冬は去年よりちょっと温度を低めで17度くらいで管理をしました。
土居さんからのアドバイスで
「冬の加温は17度にしている。ちょっと低いと思われるのかもしれない。アンプラリアやラフレシアナなど低地系のNepenthesは本当は20度管理したいところだけど、それだと葉ばかり大きくなる。少しいじめてやるくらいの温度で管理すると、春から成長が爆発する」
と教わったので。
ちょっと去年より成長が止まった感じです。
ただ、ピッチャーの子供も大きくなっているので次回の記事では大きなピッチャーを紹介したいです。
(というか紹介したいなぁ)
今回はハエトリソウの回。
去年のハエトリソウは結果としてあまりよくなかった。
原因は
・日照不足
・植え方がへたくそ
・腰水栽培がへたくそ
と思われます。
・「日照不足」
日照不足は実のところ予想外でして
というのが、ベランダで育成していたのですが、
季節によって直射日光の当たる日照角度がかわってしまい、
秋から冬にかけて直射日光が当たる時間がかなり少なくなっていたのが原因だと考えられます。
部屋栽培のDionaeaは真冬になっても何枚か葉は残っていたが
ベランダ栽培は葉がほとんど枯れてしまっていました。
・「植え方」
数株、ミズゴケをケチって、根の周りだけミズゴケにして
その周りを鹿沼土で植えていた株があったのですが、
この植え方が誠に成績がよくない。
やはりたっぷりとミズゴケを使用してあげるほうがよいようです。
今年はタメさんに教わったミズゴケの戻し方で
つまり、水の中にドボンと入れるのではなく、霧吹きでじわじわ戻して
水苔の繊維を崩さないようにするというもの。
あとビニールポリポットを使います。
これまでは、スパテラを使用していましたが、ビニールポリポットのほうが株数をたくさん植え替えられるし
ぎゅっと詰めることによって鉢が安定するのではと思います。
・「腰水栽培」
面倒くさがりなので、腰水していた鉢が藻で汚くなっていました。あんまりよくないだろうなぁと思っていたので、思い切って今年は潅水のみで管理しようと思います。
そのほうがミズゴケの劣化も抑えられるだろうし。
さてさて、あととても気がかりな件がありまして。
ハエトリソウは「休眠」というものが必要だそうで、
つまり、冬場寒くしてあげると、休眠状態に入り、春になりあったかくなるとビューンと伸びるということです。
ネットで調べると休眠していない株は春からの成長が悪いらしく、
ハエトリソウ上級者になると冷蔵庫の中で休眠させるという荒業までされる方がおられるそうです。
ウチの環境はと言いますと、
去年のベランダ組日照不足、また今年に入っての引っ越しもあいまり
一番寒い2月に室内で栽培していたのです。
室内の温度は8~14℃。
ちょっと高いのではないかとビクビクしております。
今年は
・日照不足
・植え方
・腰水栽培
を改善し
・植え方⇒タメさんに教わったミズゴケ戻し方で育苗ポットに植える ・腰水栽培⇒腰水をやめ、冠水で管理
にしよう。
そして日照不足解消のために
で~~~~ん
ほぼLEDで栽培することにします。
新居ではベランダが洗濯スペースにほぼ取られてしまっているので、
楽天で買ったLED蛍光灯で栽培することにしました。
LED蛍光灯ってプラスチックでできてるんですね。
これで日照不足も解消だ!!!!。。。。大丈夫かな。
最近暖かくなったのでなん株かは動き始めました。
・La grosse a GuiGui
・Master og Disaster
・Kim Young Il
今年のハエトリソウに期待です!!