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早食いが肥満に繋がるというのはよく知られています。
脳に食事が定量に達したという命令が着くまでの間も食べ続けるので、食事量が多くなるというのが主な原因ですが、それ以外にも原因があるようです。
名古屋大学のグループが調査した結果によると、男性3737人、女性1005人から、身長、体重、食べるスピード、食事量、運動習慣、などをアンケートし、運動習慣や食事量を平等に考えて食べるスピードと肥満の関係だけ計算したそうです。
その結果、食べる速さが「ふつう」の男性の平均的な身長である168.3センチで見ると、「ふつう」の人(体重64.8キロ)に対し、「かなり速い」人は3.9キロ重く、「かなり遅い」人は3キロ軽い計算となり、女性では、156.6センチで「ふつう」の人(52.8キロ)に対し、「かなり速い」は3.2キロ重く、「かなり遅い」は2.7キロ軽かったそうです。
理由はまだはっきりと解っていないようですが、これだけのデータなので信憑性は高いでしょう。
私もゆっくり食べる習慣をつけようと左手で箸を持って食べるようにしたのですが、初めはまったく使えなかったのに3日くらいで普通に食べられるようになり、人間の身体の順応性に驚かされました。
今では魚はちょっと苦手ですが素麺や納豆でも普通に食べられるようになり、意味がなくなりました。
小学生の頃は給食が食べるのが遅い子がいると「昼休みが終わっちまうぞ」などと思ってみていたのですが今ではそういう子が健康な大人に育っているのかもしれません。
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