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毎日何回か各国の台風情報を見る。なんなのこの台風。特に青い線、鋭角に曲がったり、四国の上で一周したり、今なんぞ四国を通り越して鋭角に何回か回って、台風発生のフィリピン海に戻ろうとしている。兎に角被害がないこと祈るしかない。台風前に庭の木を切って、少し綺麗にして置いた。子供の頃は台風前になると、母がおにぎりを作っていたなあ。落ち着かないから、タルトを焼いた。カスタードクリームってこんなに簡単にできたっけ?イチジクはジャムにしちゃったから、プラムで。
August 29, 2024
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時々おこぼれで観劇券が転がり込んでくる。観劇趣味の忙しい娘が予約したけど仕事で行かれなくなるとまわってくる。田舎から都会に出るのはちょっとした小旅行。神宮前の小さなギャラリーで知り合いの展覧会を見て、有楽町に行く。老人、熱中症にならないようにお茶タイムを計算してある。ペニンシュラで観劇前の時間潰しをしようと思ったら、ご隠居が現役時代に入ったと言うパブが有ってそこでお茶。そうイギリス風のパブはご飯も食べられるし、お茶も飲める。ちょっと懐かしい雰囲気。ちょっと歩いてガルガンチュアでパンを買った。コロナでずっと来ていなかったら、位置が変わっていた。一個800円以上するキューブデニッシュやタルトタタン風のデニッシュを4個買った。年金生活者なのに良いんだろうか。朗読劇は音楽も演出も良かった。休憩時間に外を見るとひどい大雨。講演後劇場のロッカーに預けたパンを回収。今時はクロークなんて無いのね。公演が終わって劇場を出る頃には雨が上がっていた。そうだ雨上がりの東京駅の夜景は素晴らしいはず。有楽町から東京駅まで電車に乗ったら、ダイヤはメタメタに乱れて満員電車。大雨でいくつかの駅が水浸しになってるようだった。雨上がりの東京駅は美しかったが、雨が上がって時間が経ってしまっていたから、地面が乾いて来ていて、思ったような鏡現象は撮れなかった。いつものようにグリーン券を買ってホームに入るとグリーンの列が長蛇。ダイヤも乱れていた。東海道線運休の余波が来ていた。一本遅らせて乗った電車になんとか座って、また田舎まで帰って来た。
August 22, 2024
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台風の西側と東側では物凄く被害状況が違う。2019年、我が家のほぼ上空を台風が通過。その後その台風の東側に入った我が家からほんの2、3kmのところにハイキングに行ったら大きな木が皆薙ぎ倒されていた。同じく東側の房総半島はもっと大きな被害に遭っていた。我が家も玄関のドアがもぎ取られるんじゃ無いかと怖かったが、同じ台風でより中心に近かった我が家より東側の方が凄まじかったということだ。そんなこんなでまた台風が来る。我が家に雨戸の無い出窓が2階に2箇所有る。以前やったようにご隠居がガラスにテープを貼りにいった。「ユナイテッドキングダムで良いかな」と言いながら。なる程、1番楽な方法で貼るらしい。フィンランドやデンマークよりは技術が要らず、役にたつ。娘がおじさん柄の缶がいい感じと、ご隠居に買って来た。
August 15, 2024
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外国人が来ていて面白かった事。日本語が話せない外国人とは基本は夫も私も英語で話す。彼らは一生懸命日本の文化を吸収しようとするから、何でも聞いてくる。天ぷらをしていて「レンコン」は、「今日鎌倉の長谷寺で池の中に白い花が咲いていたでしょう?あの泥の中の根っこ」。「茗荷」は、「うーん植物の根っこの方にできる芽。香りを楽しむ野菜」。シソとか柚子とかスダチとか、山椒とか、英語以前に説明が難しいものもある。日本人の風雅を楽しむ心を伝えるのは難しい。彼ら、今は便利なものがあるから、直ぐにスマホで調べる。茗荷は言葉が難しい。ウサギこの頃、途中で考え事を忘れる。そして「何だっけ」と声に出して言う。「茗荷」をスマホ入力途中のドイツ人、「えーと、何だっけと入力すれば良い?」「いやいや、ミョウガと入力して」娘のお土産田舎だから「チャヤ」のケーキぐらいしか手に入らないから、時々こういうのが来ると嬉しい。
August 11, 2024
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今、我が家には長年の友人のドイツ人家族4人が滞在中。去年の今頃、来年の夏は日本に行くから泊めてという連絡を貰っていた。20年前に文部省だったか外務省だったかの招聘で研究者だった彼が我が家に3日ほど体験ホームステェイした。帰国前に彼の妻が日本に来て山の家に招待した。そうだ、彼は東北大学の研究室の推薦で来ていたんだった。その後娘たちがイギリスに行く前にドイツのギーセンにある家を訪門している。我らは20年ぶりの再会。駅から出てくる彼らの姿は全然変わらず、(なぜ変わらないんだろう。20年も経っているのに。)記憶も勝手に年月を刻んできたのか?で、20年前にはこの世にいなかった15歳の息子と18歳の娘。初対面とは思えない親しさで近寄ってきた。一緒に鎌倉観光をして、箱根ワンデー観光に送り出して、一緒に寿司を握って、毎晩色々な話をしている。ちょっとシャイだけどニコニコしている息子と興味津々で日本文化をなんでも吸収しようとしているおしゃべるな娘。なぜか皆英語の単語に詰まると15歳の少年に聞いている。完璧に答える彼。でも、こちらから話しかけないと自分からはあまり話さない彼。ウサギが感心したのは、この家族全員うさぎと夫の前では英語で話すのである。普通は家族間の会話はドイツ語だろうに、私たちに何を話しているかわかるように話すのである。たとえコソコソ話でも。これはウサギ家庭でも昔はよく娘達や夫に言っていた事だ。わからない言葉で会話されていると不安になるものだ。それを自然に18歳の子達がやるのはすごい。お陰で懐かしいドイツ語はなかなか聞かれない。我ら今回はかなり繊細な宗教の話とか移民の話とか世界情勢とか話したりもした。18歳でもしっかりした考えを持っていて、ちょっと速めの綺麗なブリティッシュイングリッシュで積極的に会話に参加する姿を見て、すごいなあと思うのであった。全員参加で握った寿司。コロナ禍ではあるが、まあ良いか。来日前に日本ではマスクをするようにと言ったら、50枚もドイツから持ってきて、アルコール手洗いをリュックに付けてあって、熱中症になるから水をと言うと出かける前に私が用意しておいたペットボトルを持って出かける。帰宅後は必ずシャワーをするから合格としよう。でも出かける時は部屋のエアコンは切って出かけようね。多分エアコンなんてないドイツ。
August 2, 2024
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