ニモ堂のサッカー日記

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2014年01月10日
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カテゴリ: なでしこジャパン
みなさん、こんばんわ!


今年最初の週末。


今日は役職者会議があってその後ご飯に行ってきました。


他愛もない内容の会議でしたが、たまにはいいのかな?と感じました。


会社を良くするためであれば・・・!





既にこんな時間なのでまずは記事のコピペから!





日本女子代表「なでしこジャパン」のFW大野忍(29)=AS狭山=とDF近賀ゆかり(29)=INAC神戸=が、イングランド女子リーグの強豪、アーセナルに移籍することが7日、決定的になった。近賀は自身初、AS狭山との半年契約が満了した大野は昨季のリヨン(フランス)に続く海外挑戦となる。

来夏の女子W杯(カナダ)での2連覇を狙う2人。2011年度のリーグ優勝や06~07年の欧州チャンピオンズリーグを制した強豪で、さらなる飛躍を目指す。







まだ『決定的』であって正式発表ではないですが8日に報道された内容でこれから詰めた話になってくることでしょう。


近賀に関しては昨年末から既に移籍間近と報じられていましたし、このシーズンオフでの移籍は間違いないと思っています。


でも大野とともにと言うのには驚きました。





言葉や文化の違い、選手間のコミュニケーション面などフランス・リヨンで苦汁を味わった大野だけに海外は懲りたのかなとも思っていました。


日テレベレーザ時代から苦楽を共にしてきた同級生コンビが再び結成されることになるのでしょうか?


フランスで良い思い出のない大野にとっては旧知の仲の近賀が一緒というのは心強いはず。



2011年からFA WOMEN'S SUPER LEAGUE(通称WSL)と女子サッカーの強化を狙ってFA女子プレミアリーグより上位のレベルの高いリーグをスタートさせました。


それは国内の女子サッカーのレベルを上げる意味合いもあると思います。


女子プレミアリーグ時代からタイトルをほしいままにしてきたアーセナルレディースはもちろん象徴としてWSLへ転籍することになったのです。


1992/1993シーズンにスタートした女子プレミアでは2010/2011シーズンまでの間、実に12回のリーグ女王に輝きました。


さらには女子リーグカップで10回、女子FAカップでも10回のタイトルを獲っているのです。


そして極めつけは2006/2007シーズンのUEFA女子チャンピオンズリーグでは欧州女王の勲章も手にしている強豪中の強豪です。



WSLが創設されて2連覇を達成しましたが、昨年2013年はリバプールレディースにタイトルを譲り3位と言う成績に甘んじました。


そこで白羽の矢が立ったのが現在FIFA女子ワールドカップ女王のなでしこ戦士と言うことなのでしょうか?





そして現状の環境から刺激を求めて世界へ飛び出そうと感じていた2人の意向とマッチしての『決定的』報道となったのではないでしょうか?



今年の4月に開幕するWSLですが、日本のなでしこサポーターにとってはドイツ同様に見逃せない試合が見れるのではないでしょうか?


それはチェルシーレディースの主将である大儀見優季との対戦。


チェルシーレディースは決して強豪ではありませんが、男子同様に資金面で強豪へなろうと力を入れているクラブです。


今後数年でイングランドだけでなくヨーロッパでも強豪の仲間入りしてくることでしょう。






心配なのは4月に開幕するのは良いにしても5月にはAFC女子アジアカップが予定されていることです。


シーズン開幕当初の大事な時期にスグ帰国するハードスケジュールが待っているんです。


何度もこの日記の中でもテーマにしましたがこのAFC女子アジアカップは単なるアジア女王を決める大会ではありません。


FIFA女子ワールドカップ2015の大陸予選を兼ねているのです。


昨年のEAFF東アジアカップやここ最近の年代別のアジアの大会を見ても分かるように、楽に勝ち抜けるほど強弱の差はありません。


でも国内でレベルの高いリーグを戦っていても、海外とのサッカーの質の違いは感じ取れません。


大儀見がドイツのポツダムに移籍して以降、フィジカルや得点力をアップさせたことは今の彼女を見ればスグ分かることです。


安藤や岩渕、田中明、熊谷など海外で外国人として勝負している選手と言うのは男子同様に精神面で強くなっているように映ります。


日頃から海外の強い当たりを経験できているのでいきなり国際大会に出ても当たり負けしないんです。



スピードにしてもそうでしょう。



なでしこJAPANはアジアを勝ち抜くことを目標とするレベルではありません。


世界女王のタイトルを有力候補として維持する立場です。


世界中の女子サッカー代表選手から要チェックで『なでしこを倒そう』と目標にされる立場なんです。


受けて立つ必要はありませんが、井の中の蛙で内弁慶になってしまうのではなく日頃から屈強な中でのサッカーに従事していれば色んな対応策を講じれますので海外に出るメリットは大きいでしょう。



他にも川澄がアメリカ移籍間近とも言われています。


全てがワールドカップのためではないですが、日本国民として彼女たちが欧州の地で日本女子サッカーはやっぱり世界一であると発信してくれることを願います。


彼女たちならその期待に応えてくれるでしょう。



現在なでしこJAPANの候補に挙がっていて海外組と言われる選手たちは全て強豪クラブに所属しているのです。



熊谷のリヨンは4シーズン連続UEFA女子チャンピオンズリーグのファイナリストです。


安藤と田中のフランクフルトにしても欧州女王になったことのあるクラブ。


大野と近賀のアーセナルレディース移籍が実現すれば、さらに強いなでしこJAPANが出来あがると思っています。



だって彼女達は必ず成功してくれるからです。


そして国内で戦う選手たちにとっては、もっともっと死に物狂いで競争に加わってこないという危機感を持たないといけません。


INAC神戸1強時代に早くピリオドを打たないといけないし、日テレや浦和L、新潟L、仙台L、千葉LなどJ傘下のクラブがハイレベルな競争を見せていかないといけません。


個人的予想と希望からすると今年は岡山湯郷の躍進が見モノだと思っています。


なでしこの精神的&技術的支柱『宮間あや』のためのシーズンになるのではないでしょうか?



乞うご期待・・・!



では今日も眠たいしこの辺で!おやすみなさい☆





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Last updated  2014年01月11日 01時52分39秒
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