ニモ堂のサッカー日記

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2021年06月06日
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カテゴリ: オリンピック
みなさん、こんにちわ!


やっぱり国際試合の話題が豊富となる6月シリーズは楽しいですね?


それも我らが日の丸を背負う代表の完勝が見れているから。


昨日は、3日にSAMURAI BLUEに完敗したばかりの97JAPANことU-24日本代表が中1日で札幌から福岡へと移動して同世代のガーナ代表と試合を行いました。


既に大陸予選での敗退が決まり解散となっているはずのガーナ協会の協力のもと、五輪初戦で対戦する南アフリカ対策として実現したカード。


メディアによっては4軍の戦略とか失礼極まりない分析をしていますが、国を背負って来日してくれたガーナは日本のために必死にプレーしてくれました。


【International Friendly Match 2021】
2021年6月5日(土)
@ベスト電器スタジアム

日本 6-0 ガーナ
(得点経緯)
16分日本※堂安律
32分日本※久保建英
45分日本※OG
48分日本※相馬勇紀
56分日本※上田綺世
89分日本※三笘薫


○出場状況
GK
谷晃生(湘南)


冨安健洋(ボローニャ)
→58分板倉滉(フローニンゲン)
吉田麻也(サンプドリア)
酒井宏樹(マルセイユ)
中山雄太(ズヴォレ)


MF
遠藤航(シュツットガルト)
田中碧(川崎)
堂安律(ビーレフェルト)
→67分食野亮太郎(リオ・アヴェ)
相馬勇紀(名古屋)
→58分三笘薫(川崎)
久保建英(ヘタフェ)
→78分旗手怜央(川崎)

FW
上田綺世(鹿島)
→67分前田大然(横浜FM)



アフリカ予選で惜しくも4位となって出場権を逃してしまった強豪に対してホームとはいえ完勝です。


3日に完敗した同じ97JAPANとは思えない安定ぶりを発揮しました。


ポゼッション61%:39%、シュート数25:1と数字上も圧倒した形での勝利となります。


選手の実感やメディアでも報じられているように、オーバーエイジが入ると安定感が増し、プレー面でも精神面でも落ち着いて感じられます。


もちろん要素としては彼ら3人が加わることで得られるメリットは大きいでしょう。


でも冨安健洋しかり久保建英しかり、堂安律しかりですが、SAMURAI BLUEでの活動が長い選手の存在も忘れてはなりません。


実際のところ昨日スタメンで出場した11人で見ると半分以上がSAMURAI BLUEの中心選手なんです。


ただ残りの選手たちからするとフル代表での厳しさやレベルの違いを痛感できたチャンスだったはず。


瞬時に冷静に落ち着いた判断で、正確にプレーを実行に移せるのか?


さらにそこに連動性を加えて組織としてミスのないプレーを続けることができるのか?


ちょっとした違いがフル代表と97JAPANの差となっている印象を受けました。


でもこうやって選手たちの意識はさらに高いステージに向いたはずだし、求められる成長が加速していくはず。


吉田麻也にしても酒井宏樹にしても遠藤航にしても今でこそ代表や海外クラブでの経験値を高め、唯一無二の存在にまで立ち位置を変えましたが、不安定な時期も当然ありました。


吉田麻也はAFC Asian Cup 2011。


酒井宏樹はロンドン五輪、遠藤航はリオデジャネイロ五輪時はミスも多く不安定な印象さえ受けた選手たちです。


だから昨日の試合で行く97JAPANの選手たちも自ずと安定感や存在感を増していくし、既に冨安健洋、板倉滉、堂安律、久保建英などはカテゴリーを超えています。


五輪の後SAMURAI BLUEが主戦場となりますが、来年のFIFA World Cup 2022カタール大会で主力となるメンバーが激変している可能性さえあると思っています。


明日はSAMURAI BLUEのタジキスタン戦、10日にはなでしこJAPANのウクライナ戦。


その後も11日はSAMURAI BLUEのセルビア戦、12日97JAPANのジャマイカ戦、13日はなでしこJAPANのメキシコ戦。


さらには15日SAMURAI BLUEのキルジス戦と6月シリーズは続きます。


2021年になってからこの3カテゴリーの国際試合戦績は7勝1敗(得点53失点1)と圧倒した試合をこなせています。


まだ6月シリーズで6試合行われますので、アツい試合がたくさん見れる楽しみを満喫したいと思っています。


では今日はこの辺で。チャオ!





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Last updated  2021年06月06日 14時42分22秒
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