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本日は骨折が一件ありました。 9月から病院に行くような怪我が多くてバタバタしております。怪我したときもバタバタしますが、その後の処理もしなくちゃいけないので、次から次へと怪我をされると、まーその処理の煩雑なことったら!ちっとは自分でやれ!と担任や顧問に書類を投げつけたくなるほどでございます。(いくら威圧系とはいえ、実際に投げたことはまだありません。) 今日の骨折は今までになくわかりやすかった。ちゃんと折れたところが変形していたからです。私が見てきた限り、骨折で変形があることはむしろ稀。変形から骨折と判断したケースは、今までで3~4例しかないかな。 では、何をもってして骨折と判断するのか カンですね!・・・ってうそ。 いや、100%カンじゃありませんとは言えません。「あーこれ折れてるわ」とピンときちゃうので、カンじゃないとは言いにくいんだなー。勿論、ピンとくるのには、科学的な根拠をもっているつもりですが。 痛み・・・は、必ずしも、強いとは限らない。例えば、今日は指がはっきり変形するほどしっかり(?)折れていたのですが、痛がらない。先日のただの突き指の方がよっぽど痛がってた。 変形は、よっぽどのことがない限り、みられないかな。介達痛は、判断が難しいです。ショック症状は、小さい骨の場合はほとんどないかな。骨折の場合、そこを触れると折れてるところが線上に感じられる、ということもあるのですが、そこを無理矢理さわるとゆーのも個人的にはいかがなものかと思っています。今まで触った中では、一例だけあーここが折れてる線だわと思ったけど。腫れ具合もケース・バイ・ケース。 勿論、これはすべて私の経験によるものですので、あってるとかあってないとかいう問題ではありません。でも、教科書にあるほどわかりやすい骨折は非常に稀だということは言えると思います。 とまぁ、このようなことを総合的に判断して、骨折かなとか、今すぐ受診しなきゃいけないかなとか考えます。ちゃんと統計とったわけじゃありませんが、八、九割くらいは当たるかな。 今日の骨折は実にわかりやすかった。指があり得ない方向に曲がっていたのですから、これぞ骨折という感じ。応急処置をしながら、「おーわかりやすい!」と妙に感心してしまいました。折れた場所が悪かったので、病院を二件回ったあげく手術することになってしまったのが気の毒な限りです・・・。 今日は、今一番心配な子と連絡をとることができました。ずっと連絡がとれなかったので、先週、担任の先生が生存確認をとるまでは、私は最悪の事態さえ視野に入れざるを得ませんでした。大袈裟に聞こえるかもしれないけれど、常識的でない家庭や子どものおかれている現状をみているので、様々な事態を視野にいれておかなくてはいけない、と私は思っています。 今日は電話だけど、二十分くらいおしゃべりして、本人の声がきけたので一安心。 学校においで。保健室においで。待ってるよ。
2005.10.31
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今日も今日とてジム通い。今週はついに、週2のペースを守れませんでした。日曜日に朝イチのどーしても受けたいプログラムがあるので、日曜日だけは欠かさず通います。気が小さいので、緊張したりするとすぐ眠れなくなるのに、現金な私のカラダはそのプログラム受けたさに、日曜だというのに7時前には目が覚めます。うーん、不思議だー。 ジムに通い初めて1ヶ月。マシントレーニングは、最初より負荷を大きくできるようになってきました。運動大嫌いで、まともな運動経験はゼロ!の私ですが、不思議なことに筋量は普通以上にあるのです。なんでだろー。 一つだけ心当たりがあるのは、歩くのが速いってこと。ジムのウォーキングマシーンで試してみたのですが、私が普通に歩いている速度はだいたい時速6km。急ぐと6.4kmくらいになります。私は6kmで普通に歩き、隣のマシンの友人は同じ速度で走っている。うーん・・・やっぱり速いのか? そういえば先日、自転車を走らせているときに「何でそんなに急いでるの?」と友人に言われました。自転車でゆっくり走る方が難しい!と私は思うのですが、普通にやっていることが、人より速くなってしまうみたい。要するに、せっかちなんですね。せっかちが筋肉を維持する!・・・なんか間抜けだ。なのになんで太ったんだろー?? 今日は久しぶりにまともに自炊をしました。食料買ってきて、作るときは作るんだけど、気ままな一人暮らしなので、忙しくなるとすーぐさぼっちゃう。作る時期→おさぼり期→捨て捨て日→作る時期→おさぼり期・・・と繰り返します。先週から冷蔵庫にいる大根様をおでんにして、作る時期開始。さーどれくらい続くかな? 明日からまた忙しい一週間が始まります。よいコンディションで子どもたちに向き合えるように。さ、よく寝るぞ♪
2005.10.30
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文化祭も終わり、どっと押し寄せた疲れを癒しにマッサージに行って来ました。慢性肩こりなので、自分では凝っていると感じなくても常に凝っている私の肩。16歳で五十肩と言われたくらいの文字通り筋金入り(?)なので、凝っていない肩というのがわからない。自覚症状が出てくるときは末期です。これをほうっておいて、背中が硬直したことがあるので、自覚症状が出たら早めに対処。もう二度と、あの背中の痛みは経験したくない(>_
2005.10.29
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今週は文化祭で慌ただしいというのに、何故か卒業生来室ラッシュ(笑)。今日来た子は、大学合格の嬉しい知らせを持ってきてくれました。おめでとう!お母さんも相談に見えたお嬢さんで、一時はどうなるかと思ったけど、四月にははれて女子大生だ♪本人も嬉しいだろうけど、ご苦労の多かったお母さんにこそ、心からおめでとうございますと言いたいです。 今週最初に来た卒業生。なんと飲んだくれて来た。紆余曲折を経て、現在未成年ながらバーで働かせてもらっています。(法律的にはいかんのだろうな、たぶん。)仕事あけで来たかなと思いきや、仕事開けて飲み続けて朝になって保健室に来た。「俺今チョー酔ってるわ」・・・「帰れ!」。今すぐ帰りな! なんだかんだ行って、2時間ばかり話して帰っていきました。 二時間ほどの間に、私がもっとも多く言った言葉。「ばーか」「ほんっとバカだね」。・・・あ、こう書くと私、すっごくひどい人みたい。(ひどいのかΣ( ̄ロ ̄lll)!?) 彼は見目良く頭良く(勉強しないので、学業成績は悪い。)、スポーツもそれなり。よく言えばスマートな物腰で、女の子大好きなので、昔からたいそうモテる。とてもアタマのよい子で、在学中から彼と話すのは楽しかった。 在学中も大変よく保健室に来たのですが、卒業後私のところに来る回数では、間違いなくあの学年ではナンバーワン。何かを決める前とか、迷っているときやパワーダウンしている時に来るようです。高校やめるときとか。別の高校入るときとか。仕事やめるときとか。カノジョにふられたときとか(笑)。片思いにもだえてるときもあったなー。そしてそのたび、「あんたってほんとーにバカだね」と私に言われるのです。「そーなんだよ!オレってほんとバカー!!」とか言っている彼は、私に「バカだね」と言われに来てるんだなーと思うようになってきました(^-^;)。 たぶん、在校中から、彼と話をするときに、「あんたってこうだよね」と私が言っていたことが、たまたま彼には当たっているように感じられたのでしょう。私は思ったままテキトーなコメントをしているのですが、波長があったんだな、きっと。こんなとき、私の仕事ってちょっと占い師みたい?と感じます。 誰にでも「バカバカ」言ってるわけではありませんが、こーゆー関わりもありかな、と思っています。・・・一応、「今日もバカバカ言ってしまった・・・」とちょっと反省(?)はするんだけど。
2005.10.28
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文化祭でした。かわいい保健委員達が楽しそうにパッチテストをしていたのでよかった♪ 保健委員会で文化祭に取り組むのは四回目。展示発表には必ず、見学者がその場で体験できるものを取り入れます。今年はアルコールについての展示なので、アルコールに対する体質判定テストを実施。体験モノを入れるのは、見る人が楽しいかなという気持ちもありますが、一番のねらいは保健委員達が楽しくできること。せっかく時間をかけて頑張ってきた展示だから、たくさんの人にしっかり見てもらいたいし、保健委員達が見に来てくれた人の前でちょっといいかっこをできるようにさせてやりたいのです。それにしても張り切ってやってたなー。 舞台発表でも、かわいい子どもたちは素晴らしい姿を見せてくれました。私が継続ケースとしてカウントしている子どものうち、三年生の娘達は全員が選択音楽の合唱でステージにあがります。中にはソロパートを任されている子もいるので、身を乗り出して聴いちゃいました。緊張していつもより声がのびなかったけど、とってもかわいい声だったよ♪みんなイイ顔してステージにあがっていて、とっても嬉しかった。 でも実は、そのステージを見ながら、私は悔しくて仕方がなかった。涙が出たくらい、悔しかった。舞台の上に、一人欠けていたからです。 本当は、学年の劇にも出演するはずだった。彼女自身も、ずっと前からこの日を楽しみにしていたのに・・・。彼女が来られなかった理由が、ただの病欠だったら、私の気持ちは『残念』ですんだでしょう。でも、『家庭の事情』なんて生やさしい言葉では済ましたくないくらいの、保護者という名の大人の勝手が彼女を最後のステージに上げさせなかった。この悔しさは一生忘れないと思う。これ以上、彼女が傷つけられないように私たちにできることを今、考えています。
2005.10.27
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さー文化祭も間近!なにを隠そう、今日が最後の作業日。 昨日、出張に出る前にもっとも作業の遅れている班に、小学生にするかのような細かーい指示を出していったとゆーのに、その作業をしなかった子どもたちにびっくりするやら怒るやら!今日しか作業できないんだよ!?今日完成しなきゃいけないんだよ!?なのに何故!?何故君たちは笑顔で作業ができるのー( ̄□ ̄;)!? 最後の一班が作業が進まないため、お手伝いにまわる残りの二班は、ちまちま飾り付けの作業などをしながらずーっと待ってるんですよ。なのに。どーしてそんなに楽しそうなのー!? そして三年生のある少年が言ったのです。「いやー先生、後期の保健委員楽しーよ(^□^)」。・・・・・。 どーして?一番怒られている問題の班も、何故か作業が楽しそう( ̄□ ̄;)! いや、いーんだけどさ。楽しくやってくれるんなら、それで。でも何だろう。この気持ち。力ぬけるとゆーか。あきれちゃうとゆーか・・・驚愕とゆーか・・・。うーん、何だかオソロシイよ、君たちが。 楽しい委員会といえば、この間近隣の養護教諭の先生達とおしゃべりしていて、ちょっと話したらウケた(?)のですが、委員会の最初の自己紹介で、私は星座と血液型も言ってもらいます。自己紹介って、なんかつまらない。「○年○組の××です。宜しくお願いします」とか言ってもねぇ。みんな同じだし。子どもたちも、星座とかを言ってると、結構おもしろいし、ちょっと気になるらしく、ただ名前言うより、人の発言をちゃんと聴いています(笑)。 もうちょっと盛り上がらないかなーと思って、やりだしたのですが、意外な効果が!なんとなく、その時の集団がヨミやすくなるのです(笑)。例えば、前期は蟹座とか魚座とかが何故か多かった。地道に働くけど、盛り上がりには欠ける感じ。後期はメンバーも一新。今度は獅子座や牡羊座が増えた。すると急に活気が出たけど、怒ってもイマイチ反省が長続きしない? まぁ偏見と言われればそれまでですが、私としては結構おもしろいです。何故かA型だらけの班とかB型ばっかりの班ができたりしててね。班の雰囲気が違ってたりするのが面白い♪星座や血液型で人格決まるとは思いませんけど、これくらいの楽しみは許されるかなーと思っています。
2005.10.25
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せっかく連続更新を続けていたのに、すーっかりおさぼりしてしまいました。私のかわいい娘達のことで、ちょっとばたばたしています。今年の三年生は何でこんなに集まったの?と思うくらい、家庭事情が複雑な子が多いので、どの娘達の問題も一朝一夕には片づかない。子どもにとっても家庭の意味の大きさを感じるとともに、何でこんなに家庭の機能が働かなくなってしまったんだろうと思う毎日です。勿論中には、すてきだなーと心温まるおうちもあるんですけどね。 さて、今日は文化祭のステージリハーサルの日。このために、午前中はすっごい短縮授業。そして今日・明日は、展示部門も舞台部門も、特別に夕方六時までの活動が許される。かわいい私の保健委員達も、毎日文化祭の準備を頑張っている。(頑張らされている?)ものすごーく作業が遅れている班もあるので、6時まで(通常は4時までしか文化祭の活動はしてはいけないことになっている)活動できるのは有り難い!・・・が。そんな日に限って午後は出張なんだなー。 もう一人の委員会のサブ顧問(限りなく幽霊)に、監督をお願いしたが、午後はこちらもいないということで、いつものように副校長にみてもらうことにする。そして、出かけるギリギリの時間に、子どもたちに指示を出す。「今日はなんと!六時まで文化祭の準備活動ができます!」「・・・・・・(曖昧な笑顔)」「しかーし!今日、先生はこれから出張です!」「えー!!」(・・・この反応は意外だった。もっと喜ぶかと思ったのに。)「先生がいなくても、私の優秀な保健委員達はおりこうに活動できますねー!?」「はーい!」「六時まで頑張りますかー?もし頑張るなら先生出張から学校に帰ってくるけど。」「・・・先生が帰ってくるまでやってんの?」「まぁね。でも今一時だよ。五時間もやるの?」「・・・・・・」「まぁハッキリ言って、五時間もやってもしょうがないよね。 五時間授業を集中して受け続けるのだってできないってゆーのに、 その上五時間もやってもねぇ。 どうする?五時間ダラダラやる?四時まで集中してやる?」「四時まででーす」「そ。でも、4時までにやること終わらなかったら、宿題だから」「・・・はーい。」「優秀な保健委員さん達なら、先生がいなくてもやれるよね!」「はーい!」「じゃぁ先生行って来るけど。仲良くお利口にお仕事してね!」 私はよく、保健委員達に「私のかわいい保健委員」とか「私自慢の優秀な保健委員」と呼びかける(笑)。いや、かわいいのはほんとだし。親ばかならぬ・・・何だろ。顧問バカ?半ば暗示をかけているようですが、よく働くのでエライのです。中にはこの声かけに、ちょびっと「フフフン♪」という顔になる子がいてかわいい。 生徒に「子どもたち」と呼びかけるのも私の癖。例えば今日、委員会の子どもたちに指示を出すのも「はいはい、ちょっとお聞き子どもたち」と始まる。休み時間、チャイムがなったときも「子どもたち、チャイムが鳴ってるよ。授業にお行き」という感じ。『おおかみと七ひきの子やぎ』でお母さんが出かける前に子どもたちに言って聞かせるシーンが焼き付いているからでしょうか。(関係ないけど、保育園時代、この劇で主役(?)の一番小さい仔山羊をやったことがある。大道具の時計に入れるのが、当時一番小さかった私だけだったから。)まぁ、本人は七匹の仔山羊を思い出していても、子どもたちからみたら、『三びきのやぎのがらがらどん』かも?威圧系だし。 今日の花ちゃん。(すっかり育児日記?) 先週、ちょっとわがままを言って私に叱られた花。私が運営委員会に出なきゃいけない時間に、保健室にいたいとダダをこねたのだった。今日、花は全く同じ時間に顔をみせた。しかし!「先生、次の時間会議でしょ?」と言い、今日の『困った』を私に耳打ちした。いつもだったら、そのまま保健室に居続けることになるとゆーのに、チャイムが鳴ると花は自分から「行って来るね」と出ていった。花、すごーい!(親ばか?) 花も私のかわいい保健委員の一人。頼りにはならないが(苦笑)、最近一生懸命お仕事をしようとしている。今日、花の班に割り振った仕事は、花も参加しやすいものだった。出がけに指示を出し終えた私に近寄ってきて、「先生、いってらっしゃい」といい、「花、お仕事しなきゃ!」と作業の輪に入って行った。おお・・・!花、今日はなんだかすごいぞ! 近寄ってきて、するっと私の手の中にすべりこんでくる花の手は、やっぱりちょっと淋しいけど、かわいいです。
2005.10.24
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おお!連続更新も10日目。私にしては快挙です。他の皆様の日記読みたさに、ログインし続けるうちに、結果的に連続更新(笑)。本当に皆様のおかげです。さて、今日は何書こうかなー。 今日も花は一時間ばかり遅刻して登校。登校時に私と顔を合わせてしまうと、授業に行かずに、まずは保健室で1時間ばかり過ごすことが多いのだが、今日は珍しくすんなり授業へ行った。よしよし。結局、1時間授業を受けた後で保健室に来て、1時間過ごしていったけど。「花、相談があるの」といつもの台詞。相談があると言えば、すぐには追い返されないということを、すっかり学習してしまったようだ(笑)。 来室していた生徒が、ひとしきりいなくなったところで「花ちゃんの今日の相談は何かなー」と聞くと、ぽろぽろっといくつか出てくる。花の『相談』は、いつも大抵複数でてくる。「あとね、あとね」という具合だ。 今日は、友達が意地悪な男子に悪口を言われたりはやしたてられたりすること(こう書くと、どうも小学校のようだなー(^^;)。花自身が以前からそういうことをされているので、今までにもよくこの相談は出てきた。でも今日は、「友達が言われているのがかわいそう」というから、成長を感じる。しかもそれが、自分と仲良くしているから、同じように言われるんじゃないかなということだったから、健気である。今の3年生の男子は、男子が女子にこういうガキ臭い攻撃をかけるから情けない。花はまた別の友達のことも、「●●ちゃんはお家の事情があって、学校に来られないのに、来ると、給食だけ食べに来たって悪口を言う人がいるんだよ。ひどいよね」とも言っていた。花のこういういとけない優しい言葉を聴くたび、成長したなーと思い、同時に花の幼さにちょっと切ない気持ちになる。 ひとしきり、意地悪な男子の傾向と対策を話し合った後、いつものように花は「あとね、あとね」と続けた。「先生、花、昨日校長先生の面接練習の日だったのを忘れちゃったの。どうしよう!」・・・・・・(--;)。「今日、絶対担任の先生にちゃんと言うんだよ? また別の日に花ちゃんも入れてもらわなきゃいけないんだからね!」「わかった。あとね・・・」「今度はなーに!?」「昨日、選択教科の居残りもあったの。忘れちゃったの」・・・・・・(^-^;) 花は、面接練習も選択教科の居残りも忘れて、委員会のお仕事に没頭していたのだから致し方ない。「担当の先生に、ちゃんと行かなくてすみませんでしたって言いにいくんだよ?」「今日も居残りがあるみたいなの。でも時間とかよくわかんないの」「○○ちゃんも同じ教科だから、○○ちゃんに聞きな。でも、ちゃんと先生にも言いにいくんだよ?」「わかった」 この会話を経て、ひとしきり今日の『相談』はおしまい。いつものように私に紙をねだり、お絵かきタイムに突入。花はお絵かきをして、私はちょっとした事務仕事をしたりする。お互い違う作業をしながら、花は唐突に話しかけてきたり、私も話しかけたりする。ちょうど、台所仕事をしているお母さんと、テーブルで宿題をしている子が会話するような感じかなぁと私は勝手に思っている。 花がこんなふうに、『困った!』と思ったときに私のところに来るようになったのはいつからだろう。やっぱり去年、制服を丸洗いしたあたりかな。花の『相談』は、こんなふうに他愛のない幼いものが多いけれど、困ったときに、助けを求めることができるようになった点は、成長したと受け止めている。そして、自分が、花がどうしよう?と聴きにくる相手であることに、ささやかな誇らしさと、ちょっぴりの切なさをいつも感じている。 花、今日は1時間保健室にいたら自分から教室に戻ったの、ちょっとエラかったね。放課後もまた、委員会のお仕事よくがんばった。(20分に一回の割合で、何かを訴えにくるのがかわいいような困るような・・・)花のがんばりは、ちゃーんと先生が、校長先生はじめ、他の先生達にも自慢(?)してるからね!
2005.10.19
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するっと。私の手の中に小さい手がすべりこんでくることがある。 文化祭準備期間のため、保健委員達は新旧ともに、毎日大忙し。今年はアルコールについて調べて展示発表する。 保健委員の中に、私が制服を丸洗いしたり、ボタンをつけたり、お世話をしている女の子がいます。おうちであまり、お世話をしてもらえない子の一人。とても小柄なお嬢さんで、一年生の時はよく私のお膝にのってきたっけね。お勉強も運動も率直に言って苦手なお嬢さん。子どもの集団の中でも、本人が幼い分、周りについていけずになじめないことも少なくない。そして保健室に逃げこんでくる。そんな彼女が、3年生の4月、自ら保健委員に立候補した。「先生、花(もちろん仮名)、保健委員になるの」「・・・・・・でも花ちゃん、保健委員さんは、 しょっちゅう保健室にいたらいけないんだよ?」「うん・・・」「保健委員さんがお休みしてたり、保健室にばっかりいたら、 クラスの人達困っちゃうでしょ?」「そっか・・・」 この会話を経て、諦めるかなと思っっていたら、彼女はしっかり保健委員になっていた。 保健室にちょくちょく相談に来ている子が、保健委員になるということは時々ある。なんでかなぁと思うけど、どうやら懐いているらしい。その気持ちはかわいらしく、微笑ましいし、嬉しくもあるわけだが、実際問題困ることもある。だって、よく休んだり、しょっちゅう本人が保健室にいたら、お役目が果たせないじゃーないの! 旧メンバーは、今回たまたま、このパターンで保健委員になった生徒が複数いたため、文化祭の準備も、本来より人手が少なくなってしまった。 というわけで、本来ならとっくに終わっている旧メンバーの作業がオソロシイほど進んでいない。特に、花ちゃんの班がいちばーん遅れている。しかし、ここに来て、花ちゃんが目覚ましい(笑)活躍をみせている。 同じ班の3年生男子があまりにも働かないのに業を煮やした彼女が、なんと班の中心となって、自分たちのテーマを一生懸命模造紙にまとめているのだ!こんなこと、今までなら考えられない。学年集団の中では、いつも「お豆さん」みたいなポジションになってしまうから。一緒にやっているのは、同じく、先輩が何もしてくれないことに気づいた1年生の男の子。二人、わからないなりに何度も私に質問に来て、頑張る頑張る♪花があまりに小柄なので、どう見ても1年生二人が頑張っているようにしか見えないのが、ちょっと気の毒だが(笑)。 そんな花ちゃん、私が別の子と話していたりすると、一生懸命私の手や肩をたたいてアピール。「先生先生先生!」「あのねあのねあのね・・・」とまたアピール。「花ちゃん、先生いまお話中でしょ?」と言うと、「そっか!」と、ちょっとだけ離れてじっと待っている。中学3年生女子との会話とは思えないかもしれないが、一抹の不安を抱きつつも、大変かわいらしい。本当はこういう会話って、家庭の中で、たいていはお母さんとして育っていくものだろう。お母さんじゃなくても、その立場に立ってくれる人がいればよかったんだけど、花の場合は、複雑な家庭事情でそういう相手はいなかったんだろうと思う。 一年生の三学期、花に「花ちゃんはいつまで先生のお膝にのってくれるかなー」と言ったのを、私はちょっと後悔してる。あれから花はお膝にのってこなくなったから。 今日も、いったん職員室に戻っていた私を花ちゃんが呼びに来た。並んで歩き出した時に、するっと花ちゃんの手が私の手に滑り込んでくる。手をつないで、保健室までの短い距離を歩く。もうすっかり、お互い癖みたいになってる。3年生だから、半年後には卒業していく花ちゃん。あと何回、手をつないで歩くだろう。 子どもたちとつなぐ手の感触は、私の好きなものの一つ。だけどいつもちょっとだけ、切なく淋しい気持ちにさせられる。
2005.10.18
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じいや、車を呼んでちょうだい。・・・というわけではないけど。 ただでさえ、子どもも先生も気乗りしない月曜日。(子どもたち!学校に行きたくないのは、生徒だけじゃないんだぞー!)おまけにしっかり雨ときたら、ハメハメハ大王でなくたって休みたくなる。 しかし。当然、そんな訳にはいかないので、朝からゴージャスに車を呼んでみた。・・・うそ。右手挙げると車がとまるのよね。この瞬間から、我が家の運転手つき自動車に早変わり!これを私の周りでは『お姫様通勤』と呼ぶ。毎回違う車なのよねー。・・・給料日後だからといって、これではいかん! 忙しくてヘロヘロになっている時は、下手をすると往復タクシー。だって、うちと職場はクルマで20分、交通機関を使うと1時間15分という不思議な位置関係なんだもの(>_
2005.10.17
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あるある大辞典で大変興味深い特集をやっている・・・ 一日三分でやせるとな。ほほーう・・・ ダイエットとは、本来は食事療法の意味だけど、日本だとやせるための活動全般を指してる感じ。 ダイエットとお片づけに関する本を読むのが趣味なの!と公言して憚らない私としては、大変気になる。無酸素運動と有酸素運動の組み合わせの効率の良さは納得。『スロトレ』でも、ダイエットのためには、筋トレをやってから有酸素運動をした方が効果的って書いてあったし。 でも私、知ってるんだなー。何をしたらやせるか。 その答えは、ズバリ・・・何でもいいから、持続すること! 継続することが必要不可欠なんだよなー。そしてそれが難しい。そうでなければ、ワタクシの本棚に、『1mウォーキング・ダイエット(デューク更家)』やら、『バレエ・ストレッチ=ダイエット』やら、『松永式経絡テープダイエット』などなどがハバをきかせていられようか。いや、いられるはずがない。 ほんとはみんな、わかってるんだよねー・・・。 『継続は力なり』という言葉ほど、まばゆく輝く言葉はありませんとも。それをしみじみ実感し、ついに自分でこっそり努力するのを諦めてジムに入会した私は、今日も行った。実はとーっても楽しみなプログラムが日曜の朝イチにあるので、それ出たさに行っただけなんだけど♪筋トレのマシンで負荷をちょっと上げてやってみるくらいにはなってきた。・・・うーん。それにしても、自ら運動しに行く自分の姿が、未だに信じられない。こんなの私じゃないかもー(-.-;) ??
2005.10.16
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先日文化祭に初舞台を観に行ったかわいい妹。ごろごろと休日を怠惰に過ごしていたら、彼女からメールが来た。何か不安なことがあって、「先生に会いたいです」とのこと。・・・・・・くーっ!かわいい。かわいすぎる。彼女は、今日会うことになるとは思ってなかったみたいだけど、いつだってかわいい妹に会いたい私には、渡りに船って感じ。会えるチャンスは逃しませんともー! 卒業生だからして、いつもは学校に会いにきてくれるけど、今日は休日。せっかくなので、『喫茶店デート』してみた。カラフルでキレイなケーキとかわいい妹・・・・眼福眼福♪ 人間関係のことで悩んでいたけど、いつも一生懸命な彼女からは、どんな相談をきいても不思議と消耗することはなく、むしろ私は元気になってしまう。勿論、心が痛むことはあるけれど。彼女からの相談をきくと、そのひたむきな姿に、何かが清められる感じかな。去年、ヘビーな相談がたて続いて、一時的に不登校になった(笑)時、それでも学校に行けたのは、カウンセラーの先生が支えて下さったお陰でもあるけれど、相談者の一人だった彼女のお陰。本当に本当に、かわいいのです。のびやかに育っていく姿を見せてもらえて、本当に嬉しい。 『マリみて』って知ってますか!?私には、ロザリオの代わりにクロスのペンダントをあげたかわいい妹がいます。姉馬鹿と言われよーとも、あー幸せー♪
2005.10.15
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テスト二日目。放課後、保健委員会の子どもたちに文化祭の活動計画をたてさせる。新旧両方集めると、さすがに部屋が狭い。子どもたちを下校させて、あたふたと保護者会の準備。使う教室に行ったら、すでに主事さんがお茶道具を準備してくれてった。感激! 本日の保護者会は、お休みが多い生徒の保護者の方を対象にしているので、ぐっと小規模。カウンセラーの先生と相談して、今回はロールプレイングも取り入れてみた。飛び入りで副校長もロールプレイに入れさせてみたりして。最初はとまどっていたお母さん達も、初めてみると笑い合ったりして楽しそうにやってくれた。一時間ほどロールプレイに時間を割いて、後半はお茶をしながら近況報告&情報交換。この保護者会を始めた最初の頃より、お母さん達の言葉が多くなり、雰囲気も和やかになった。普段あまりお話なさらないお母さんが、自発的に発言してくれたりして、会を重ねるごとに雰囲気も和やかになり、積極的になってきた。 一番心配していたお母さんが、最後に「楽しかったです」と笑顔を見せてくださったのがとっても嬉しかった。ケーキがおいしい!と言って下さるお母さんもいて、また嬉しい。まぁ、作ってきたモノをまずいとは言えないでしょうが(苦笑)。 やっぱり、食べるモノあると場が和む。この保護者会を始めたときから、間を持たせるために毎回ケーキを焼いていたけど、毎回、カウンセラーの先生が喜んでくれる。今のカウンセラーの先生は、経験豊富で、必要なときは厳しいこともしっかり言ってくれる先生なので、とっても頼りにしている。私にとっては、身近な、素敵な女性モデルの一人。今日はいい雰囲気で保護者会が終われてよかったねー♪と二人で笑う。 お母さん達の積極的な発言で、予定より超過した保護者会を終え、次は2年生の学年団とある生徒のカンファレンス。先日外部で心理検査を受けてきた生徒の結果を、カウンセラーの先生から学年の先生方へ説明してもらい、今後の対応を協議。一朝一夕に問題が解決するものではないので、今後もまた連絡をとりあっていこうと確認して終わる。カウンセラーの先生がいてくれると、こういう会議も比較的スムーズに開くことができる。やっぱり、『専門職』として他の先生方も一目おくからね。しかも、うちのカウンセラーはほんとに頼りになるのだ!いい先生と組めて幸運だー♪
2005.10.14
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本日は中間テスト一日目。明日は保護者会を主催(?)しているので、今日のうちにお休みをとってみる。テストの日は、教科の先生方も比較的お休みしやすいので、監督の割り振りを都合しあってお休みしてます。 養護教諭としても、通常の授業に比べれば、さすがにテストだけあるとちょとしたことでは子どもたちもギブアップしないので、お休みしやすいです。体育の授業ないし。美術とか技術とか、怪我しそうな授業もないしね!そういえば、今朝副校長にお休み下さーいと電話で言ったら、「大丈夫!今日は彫刻刀使わないからね!」と言われました。昨日も彫刻刀でざっくり指を切った生徒を病院送りにしたもんねぇ。 お休みとったので、久しぶりにお天気のよい日に洗濯機がまわせて嬉しい♪ ちょっと家事をしてはだらだらするのを繰り返し、あっと言う間に日が暮れました。買い物ついでに、早い夕食をたこ焼きで済ませ、ただ今菓子づくり中。明日、小規模な保護者会をスクールカウンセラーの先生と一緒に開くので、そのためのお茶請け作成中です。 私とカウンセラーの先生をいれても10人くらいの、小さい保護者会。年に数回しか開けませんが、始めたときから、毎回何かお菓子を作って持っていきます。何はなくとも、菓子があれば間がもつ!かなと思って(笑)。 学校というところは、安ーいお茶っぱは来客用にあるのですが、菓子なぞはない!基本的に、そういうお金はないわけです。でも、せっかく集まってくれるお母さん達に、お茶だけとゆーのは寂しいではないですか。なんか食べるものあると嬉しいし!(・・・私だけ!?)とゆーわけで、自分で作る!もう何回か食べさせちゃったけど、その後も保護者会に来てくれてるから、少なくとも健康被害は出してないはず・・・! 今日は初めてのレシピに挑戦してるので、ちょっと勝手がわかりません。見栄っ張りでムラのある完璧主義な私は、ちょっとでも失敗するかもと思うときには、もう一品、作りなれたものも一緒に作ります。安全パイと二本立て! 本日は、こちらのレシピにチャレンジ! りんごのケーキとオレンジピールの入った紅茶のパウンドケーキの二本立て。 どちらのレシピも初めて作りますが、紅茶のパウンドケーキは別のレシピでよく作るので、こちらを安全パイとして・・・ 先ほど、横着してバターを湯煎にかけずに電子レンジにかけて、爆発しました!無塩バター安くないのにぃ。 ・・・・・・とまぁ、日記書きながらオーブンでケーキを焼いてたんですよ、たった今まで。 焼き加減を確かめてたら・・・・・ つるっとすべって、型ごと落下しました( ̄□ ̄;)! こ、こんなこともあろうかと、二個分材料はあるんだもーん(涙)。負けないぞぅ!
2005.10.13
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自慢じゃないけど、運動キライ。体育もキライだった。(だから、体育がイヤな子どもの気持ちはよーくわかる!)小学校4年生の時から、体育をサボることを真剣に考えてたくらいだもん。 何故かよく、「何か運動やってたでしょ?」と言われるけど、自ら望んで運動したことなんぞ、一度たりともない。えっへん。 だいたい、私には『ルール』というものが難しすぎる。コートに線がいっぱいひいてあるのもダメ。シングルスとダブルスで、違う線を使うなんてもっとダメ。線がいっぱいある競技ほどキライだし、道具が多い競技もイヤ。そういう意味では、野球なんて道具が多すぎて最悪である。一番苦痛が少ないのは、走ること。短距離走が一番いい。数十秒我慢すれば終わるもんね!せっかちなので、歩くの速いし。そのせいか、昔は走るのも速い方だった。 そんな私が、ついにジムに通うことを決意した。・・・とゆーか、行き始めたんだけど、すでに。 何故か。 理由は実に簡単。太ったから!! もっと正確に言うと、太りっぱなしだから!! なんちゃってナースとして働いた頃、私はダイエットというものの必要性を微塵も感じたことがなかった。当時の私は、やせるより太る方が難しいと真地面に思っていた。今考えると、馬鹿ですね、ほんと。でも、いくら食べても太らなかったのはほんと。人より多く食べ、人より運動しないが、痩せていた。いわゆる、バナナ型? 予定より短いなんちゃってナース時代を経て、はれて(?)養護教諭になった最初の年。この一年間で、体重が一気に5kg増加!後に、半月板損傷で整形外科を受診したとき、遠回しに、これこそがその原因だと言われることになる、オソロシイ急激な体重増。 絶対原因は、給食だと思う。栄養満点、成長期の子どもをターゲットにした給食を、人より多く食べていたんだもん。当時、新採ってふつー痩せるよと周囲に言われつづけ、「ストレス太りです!」と虚しく言い返してたっけなー。 もっとオソロシイのは、その後もグラフが緩やかに右肩上がりだとゆーこと。今、心底、「太る方が難しい」なんて考えていた自分は愚かだったと思う。色々試みたけど、体重が減るのは一時的なもの。そして悟った。・・・・・運動せずに痩せるのは、無理。 もう一つの理由は、体力の衰えを感じるようになったから。毎年抵抗虚しく修学旅行の引率につれていかれ、林間学校では山に登らされる。自分が登るのだって大変なのに、子どもつれて登るんだから、もー大変!学校現場はいま、平均年齢が高く、高齢化が進んでいるので、私はいつまでたっても若手に分類されてしまう。なんで私、いつも山頂まで行くの!?けが人とか病人とかのお守りをしてろっ言われてみたい・・・(涙)。昼間散々体力を使わされても、夜、いつなんどき病人が出て徹夜になるかもわからないのが養護教諭。年々、「来年はカラダもつのかなー」という気持ちが大きくなった。 でも、仕事ですから。ココロの底から「ねこのあさんは、具合の悪い子達を山裾でみててね」と言われてみたいけど、いざというときに動けないなんて、情けない。体力つけるしかないじゃーん! とゆーわけで、先月ジムに入会してみた。本日は、初めて平日の夜行ってみました。とりあえず、最低週2回をキープするのが当面の目標。筋肉しっかりつけるためには、週末とちょっと間をあけて、もう一回筋トレしたい。今日は珍しくほぼ定時にあがれたので、初平日ジム。がんばったな、わたし。健康的!これでこそ、養護教諭って感じ? 嗚呼・・・この私が自ら運動するなんて。世も末です。
2005.10.12
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本日より全員冬服。先週末にあったスズメバチ騒動もなく、一安心。 あの子ちゃんと冬服あるのかな!?と心配していた子どもたちも、一応冬服になっていて一安心。 さて、本日は、以前冬服を丸洗いさせていただいたことのあるお嬢さんが、「先生大変!」と飛び込んできました。子どもはよく「大変」と言ってくるので、この言葉にはちょっと麻痺しつつある私。勿論意識的に、驚いてみせたり動揺しないように努めているところもあるのですが、たいていのことは「大変」ではないこともほんと(笑)。 今日の「大変」は、制服の上にきているセーターに原因不明のしみができたことでした(笑)。いつ付けたのさ、もー。落ちないかなーと思いつつ、濡らしたティッシュで拭いてみると、うっすら色がうつります。あら落とせるかも?その瞬間、「チャーンス!」とココロの中で叫びました。だってそのセーター、ずっと洗ってないの知ってたから、洗うチャンスをねらっていたんだものー!それに、ちょっと嬉しかったのです。 彼女はお父さんが単身赴任中で不在。実母とは死別し、現在は兄弟と後妻の女性と同じ家で一応生活しています。後妻さんは、自分の連れ子の面倒はみても、他の子どもたちの生活のお世話はしないらしい。彼女は末っ子で、他の兄弟は高校生~20代で、あまり他の子も普段から彼女の面倒をみるわけでもない。そんなわけで、現在3年生の彼女は、入学時から衛生的ではなく、とても目立つ存在でした。お姉さんがいるけど、やっぱりコンスタントに日常的に面倒をみてくれる人はいないので、制服は汚れっぱなし。一年生の頃は、耳の後ろが真っ黒な彼女に、耳の後ろの洗い方まで言ってきかせなければならいくらいでした。 彼女の制服を丸洗いしたのは、去年の二学期。絶対それ、入学後一回たりともクリーニングに出してないでしょというくらいに汚れまくった制服を着続けていた彼女が、偶然制服にペンキをつけてしまったときでした。そういえば、その時も「大変!」と飛び込んできたっけね。そのころの彼女の制服の汚さといったら・・・担任の男の先生が「学期末になっても洗濯してなかったら、自分がクリーニング店にだしにいきますよ」と言うくらいのひどさ。いくら面倒見のよい先生とはいえ、そこまではさせられない!と、当時の私は虎視眈々とチャンスをねらっていたのです。当然、衣類用の中性洗剤なんてなかったので、台所用の中性洗剤で丸洗い。気のよい男子に、家庭科室からアイロンを借りてきてもらって、プリーツをプレス。あのときの達成感といったら・・・! さて、今回も、本当のターゲットは制服本体。(今年は3年生で、受験にも着ていくから、もう一回キレイにしたいんだけどなー。)しかし、そのセーターも汚れっぱなしで気になってはいたから、洗えるチャンスは逃しません。綿100%のセーターは、彼女が洗うとのびのびになってしまいそうなんだもの。あの手この手でいいくるめ、当初は染み抜きだけーっとしぶっていた彼女から、目論見通りセーターの丸洗いに成功。ふー・・さっぱり。 でも、汚れていることが気にならなかった彼女が、シミがついたことを「大変だ!」と思ったのは、ちょっと嬉しかったな。他の子や、他のご家庭には当たり前のことでも、汚れていることをマズいぞと思い、それを是正しようとするなんて、成長したなーとにんまり。 去年、保健室で制服を丸洗いしてから、一回自分でおうちで洗おうとしたの、ちゃんと覚えてるよ。夏服はちゃんと、自分で洗ったんだよね。制服にボンドをべったりつけちゃった時も、「どうしよう!」って聞きにきたよね。ちゃんと、上手じゃなくても自分でやることも覚えたし、「大変!」な時には聞きに来ることもできるようになったよね。 困ったときに頼ってもらえるのが嬉しくもあり、ちょっぴり誇らしい気もします。でも同時に、彼女が「大変!」と言ってくる相手が、養護教諭であることに、何とも言えない寂しさと情けなさを感じます。 でも、今日はお洗濯できて、気分爽快(笑)。
2005.10.11
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今日は目の愛護デー。世間様的にはお天気悪いながらも『体育の日』の方が人気があるようですが、威圧系といえども一応養護教諭ですから、目の愛護デーを推さねばなりますまい。 目と言えば。二つの眼鏡を、全く同じ方法で立て続けに壊してしまい、二週間ほどコンタクト生活をしていたのですが、その際、子どもに言われた印象的な言葉が一つ。「先生、今日、目が大きいよ・・・!」・・・って、そんな(笑)。確かにその日は、アイメイクをいつもよりちゃんとしていたさ。そーか、ちゃんとするとそれなりに効果があるのかー。ふーん・・・・。子どもたちには、何故かコンタクトの方が好評でしたが、どーにか一つ眼鏡をなおして、元通り眼鏡生活。だって眼鏡の方が好きなんだもーん。やはり、眼鏡がないと、威圧感が減じるのでしょうか。威圧系養護教諭としては、ちょっと難しいところです。 子どもたちの中には、眼鏡→コンタクト=美人度or可愛さupというどこか古典的な方程式があるように思うことがあります。うん、よく漫画であるよね、そういうパターン。だから、眼鏡を外した女の子には、いつもよりかわいいって言わなきゃいけないという行動パターンがあるんだな、これが。 さて、今日は私には記念すべき日でした。 私には、かわいい妹のような子がいるのですが、その子の初舞台だったのです♪中学校時代は、人前にでるようなことは全くしない子でしたが、とっても立派に初舞台を見せてくれました。発声もしっかりしてたし、なんと演目がミュージカルだったのですが、ソロもキレイにしっかり歌えてたしー♪姉馬鹿といわれよーとも、一番舞台で存在感がありました。私の妹はなんて豊かな力を持っているんだろう、と感動してしまいました。イキイキと輝く姿を見せてもらい、あー何だかがんばろう、という気持ち。慕ってくれているあの子が恥ずかしくないような人間でありたいと思います。がんばるぞー♪帰り道、給料日前だとゆーのに寄り道したら、うっかり衝動買いしてしまいました。 これ、ほんとにみかんそっくりの容器に入ってるんですよ~♪上からみても、丸じゃなくて、みかんそっくりにデコボコしてるんです。大きい方がハンドクリーム、小さい方はリップクリームです。みかんの香りも好きですが、これは容器に一目惚れ(笑)!大きい方は、小さいみかんくらいの大きさ。むむ・・・ネットの方がお安かったですな。明日こどもたちに見せるのが楽しみです。・・・・・また「そんなもの買って!」って言われちゃうのかなー。
2005.10.10
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今日で衣替えの移行期間が終了。週明けからはみんな冬服です。三年生の夏服姿も見納め。この間、60cmくらい繕ったあの子のスカートも見納めか・・・。 衣替えに伴い、本校でも服装指導がありました。そしてわかる真実。やっぱり、服装を一番子どもに注意しているのは私だったのかとゆーこと。生活指導主任:最近、3年生とかどうですか?だらしないですか?私:3年生は『私の前では』、ちゃんとしてます。 不用意に私に遭遇しなければ、ちゃんとした格好を見せてますよ。 私には注意されるって重々わかってますからー。3年担任:そういえば、「ねこのあ先生と○○先生の前では、 ちゃんとしてるって子どもたちも言ってましたよ! ・・・いいけどさー。 生活指導から逃げるつもりは毛頭ありませんが、一応養護教諭としては、一番手になるのは複雑な気持ちです。 さて、冬服になると、私の仕事が一つ増えます。それはボタンつけ!まぁ、仕事じゃないと言ったらそれまでですが。 私の学校では、女子はセーラー服の手首のスナップボタンをきちんととめておくとゆー約束があるのですが、このスナップがとれちゃうんです。家でちゃんと縫いなよ!という感じですが、縫わないんだなー。中学生になると、ご家庭でも、自分でやれって言われるのかな。私も、自分で縫いなとは言います。言ってもいいとは思いますが、できれば一緒にやってあげてほしいなと思ったりします。だって、けっして上手じゃない私のボタンつけでも、子どもたちはつけてもらうと嬉しそうだもん。 勿論、最初からこんなサービス(?)をしていたわけではありません。残念ながら、学年に数名、いろいろな事情&程度で、ご家庭であんまり面倒みてもらえない子がいるのです。いつ洗ったんだろう?というより、いつから洗ってないんだろう!?と思うような真っ黒なワイシャツを着てる子とか、基本的にご飯用意してもらえない子とか。お母さんがいても、かまってもらえない子とか。私の学校は、中~中の上流?くらいのご家庭が多く、過保護なくらいのご家庭の方が多い。そんな子どもたちの中で、面倒を見てもらえない子は目立つし、残念ながら、子どもたちの攻撃のきっかけになり得るのです。 中学生なんだから、裁縫や洗濯、料理くらい自分でやれよと思う人もいるかもしれません。でも子どもって、初めは何でも、自分でやる前には誰かがやってくれるものじゃないでしょうか。最初から、やってもらっていないことを、いきなり自分でやれよとは、私にはなかなか言えません。で、ボタンつけたり、スカート繕ったり・・・。保健室の流しで、冬物の制服を丸洗いしたこともあります。 最初はやってあげて、一緒にやって、自分でできるように・・・と段階を踏むようにしています。保健室で何でもやってあげられるわけじゃないし、やっていいわけでもない。最終的には、自分でできるようになっていかないといけないことです。 同時に、「してもらった」という気持ちを経験して欲しいとも思っています。ボタンを一つつけただけで、子どもたちは喜びます。その『(大人に)やってもらって嬉しかった』という気持ちを経験して欲しい。いつか、大人になったときに、その経験が必要だと思うからです。 というわけで、ボタンつけ。お陰で、スナップボタンは結構上手に素早くつけられるようになりました。次は苦手なまつり縫いの腕を磨くかな・・・。 スズメバチが時折出没しているので、週明けはちょっと心配だったりします。スズメバチって黒いものに襲いかかるっていうから。月曜からはみんな、紺と黒になるんだもーん。
2005.10.07
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