PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ

茶白猫の風ちゃんはFIP疑いのため、隣の市にある病院へ行く事になりました。
こちらの病院は昼間は猫専用、夜間は犬猫を診てくれます。FIPも多く治療をしており、治療薬も常備していました。先生も熱心に話を聞いてくれて信頼出来そうです。
今までの経緯を説明し、風ちゃんの年齢を告げると。。
『FIPでは無いかも知れない』
・年齢が12歳と高齢な事。FIPを発症するのは1歳未満の子猫が殆ど。12歳でも無い訳では無いがかなり稀。
・熱が無い。通常は高熱になる。
確かに人間のコロナも高熱が出るよな。。
念のため血液検査とエコー、腹水検査をしてみますという流れとなりました。
血液検査ではFIPはグレー。腫瘍等の数値にはなっておらず。腎臓や肝臓は大丈夫そう。
エコー検査でも見える位置に腫瘍が無いので、あるとしたら腸管の内側かもしれない。
腹水検査ではFIPのような所見あり。
その結果と現在の腹水の状態から
1:FIP
2:腫瘍(リンパ腫)
3:膵炎
4:それ以外
という診断でした。一つづつ可能性を潰していかねばならないので 、まずは外部機関へPCR(FIPの検査)とリンパ腫の検査に出して貰うことにしました。
PCR検査は3日程度で結果が出るのですが、万が一FIPであれば早めにお薬を飲み始めたほうが良い。
検査結果を待つか、今日貰うか?
話し合った末、FIPの治療薬は然程強い薬では無く、もし違っていたとしてもあまり身体に影響は無いとの事だったので数日分だけ出して頂く事にしました。もし余った場合は買い取ります、とも。
しかしFIPでは無いとしたら。。風ちゃんの症状は何が原因なのだろう。
FIPなら寛解する可能性があるので希望が持てましたが、違ったとしたら。。