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2007年09月11日

■さおだけ屋はなぜ潰れないのか？■　答え、恐喝・恫喝、無理強いして買わせるからです。

テーマ：ビジネス・起業に関すること。(19614)

カテゴリ：雑学・おもしろ

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」
こんな書籍のタイトルを耳にしたことがないだろうか。

読んだ人によれば、竿だけで儲けるのではなく、
竿を置く台の販売などで儲けるってことを言ってました。

本当なのかなぁ？

なんて思ってたら、
竿だけを無理強いして販売。

どうやらそれが、つぶれない本当の理由みたいっす。

　恐喝まがいの手口で高額なさおだけを売りつけたとして、大阪府警生活経
済課と泉南署は７日、訪問販売会社「ベンチャーズガーデン」（本社・神奈

を、特定商取引法違反（契約時の威迫）容疑で逮捕、神戸市東灘区の同支店
などを家宅捜索した。府警は会社ぐるみの悪質商法の疑いもあるとみて調べ
ている。近年、法外な値段のさおだけ販売が全国的に広がっており、昨年は
全国の消費相談窓口に計約６００件の苦情が寄せられた。
　中川容疑者は軽トラックにステンレス製のさおだけを積み、住宅街などで
その場で切って販売。調べでは、今年７月、大阪府内の主婦（８３）に１本
の値段を「１９８（イチキュッパ）」と言い、主婦が１９８０円支払おうと
すると「１万９８００円だ。もう切ってしまった。買わないと困る」と大声
で脅し、財布のあり金全部の約１万５０００円支払わせた疑い。
　先月、同様の手口で売りつけられた府内の主婦（６５）がその場で１１０
番通報し、府警が中川容疑者を捜査していた。同社神戸支店は販売員が約１

万円の売り上げがあった」と話しているという。

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日本人の民族性として、
買うと言ってしまった手前、後にはひけない。

高額なものであっても、
買うと言ってしまったので買わなければならない。

巷の竿だけ販売は、
そんな日本人の民族性を逆手に取った悪徳商法と言えます。

ＮＯと言える日本人。
言えないなら、その場で110番通報する日本人くらいにはなれるはずです。

では、では。

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