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2007年10月25日

■改造無用■　【日産GT-R】これで十分。480PS。300km/オーバー

テーマ：車に関するお話(10535)

カテゴリ：【メカニカル】　車・改造・機械類

車好きなら自分の車を改造して早くしたい。
誰もがそのように思うところかと思います。

かくいう私(野田すか)もその一人なんですけど、
現車が280PS規制枠内で製造されてることもあり、
普通にお金をかけたくらいのチューニングでは
400PSにはとてもじゃないが手が届かないのが実情です。

吸排気、アウトレットエルボー、社外コンピューター
ざらっとやってはみたものの300ps台が良いところ。

次に購入するとしたら、

国産では販売されてない500PSくらいのパワーを持った車が欲しい。

そのように思ってたら、
日産がGT-Rを数字発表で「480PS、300km/オーバー」。

そんなポテンシャルを持った状態で販売するという嬉しいサプライズ。
決して日産の株価(7201)が上がるわけじゃないけれど
国産も随分とやるじゃないかって見直すというものです。

このＧＴ－Ｒ。社外コンピューターへの交換で180kmのリミッターをカット。
吸排気系の交換だけで本来のポテンシャルを発揮する事が出来そうですね。

gt-r外観

そうなってくるとトヨタの旗艦モデル、
レクサスブランドがどのように出てくるのか注目に値しますね。

　6年前の第35回東京モーターショーでカルロス・ゴーン社長が、2007年の発

プレスデーにおいて正式発表された。
　従来のGT-Rは『スカイライン』の特別モデルという位置付けであったが、
新生GT-Rは日産の技術力をフルに発揮し、日産のテクノロジーフラッグシッ
プに進化した。日産自ら「新次元マルチパフォーマンス・スーパーカー」と
明言するだけあり、国産車の常識を覆す高性能を実現している。

もちろん、アウトバーンのような公道でも300km/hで走ることができる実力を
もった日本初のスーパーカーです。さらに、GT-Rの最大の魅力は、この高性
能を誰でも、いつでも、どこでも味わっていただけることです」

「性能についての妥協はいっさいしていませんが、日常的な扱いやすさや雪
道での走行性能もしっかりと確保していますし、300km/hで走っていても助
手席の人と会話ができる、高速安定性と静粛性を実現しています」

gt-rエンジンルーム

「この性能を実現するためにGT-Rはボディからエンジン、トランスミッション、
タイヤに至るまですべてを専用開発しました。この開発が実行できたのもカル
ロス・ゴーンCEOのバックアップがあったからです」と話す。

実際に専用の3.8リットルツインターボは国産量産車最強の480psを発揮し、
さらにクラッチやミッションなどを車両後方に配置する、独立型トランスアク
スル4WDを採用している。トランスミッションも6速MTをベースとした2ペダル
のデュアルクラッチミッションを新開発している。

gt-rリアエンブレム

今まで完璧な秘匿管理のもとで、GT-Rの全貌はベールに包まれていたが、
ここまで徹底的な専用開発が行なわれ、スーパーカーと呼べるクルマに仕上
がっていることは誰も予想することができなかったに違いない。

　URLが移動していたり、サーバーから削除されてる場合があります。

そんなわけで、
皆さんは改造を必要とする車に乗り続けますか？

偉そうに逝って（言って）みましたが、私は現車と心中です。
深い愛着があります。

色々とボロはありますが、
そこがたまらん状況なんです。

では、では。

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