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2007年11月05日

【時間外未払い】労働基準監督署の是正回避方法 -実践編 -

テーマ：転職・再就職(1123)

カテゴリ：ビジネス・会社・仕事

最近、巷を騒がせている時間外未払い問題。
労働基準監督署から是正勧告を受け、

　『過去2年間に溯って退職者にも支払うように。』

こんな勧告を受けても支払わない方法を考えてみた。
要は、

　・本人から支払い請求させないこと。
　・労働基準監督署が書類確認だけで済ませる事を逆手に取る。

こんなところを
念頭においてグレーゾーンで対応していくことになるかと思います。

既存従業員には複数の経営陣が個別面談を行いプレッシャーを与え、

　『時間外の免責は面接時に説明した事。
　　それを納得して入社したんだよね。』

　『時間外は自主的に行なったことなんだよね。
　　それを納得して働いていたんだよね』

　『朝礼や朝の清掃も始業前に行うと説明した事。
　　それを納得して入社したんだよね』

　『だから時間外の未払いは発生しないよね』

三段逆スライド方式真っ青の自己正当化って対応です。
複数の経営陣から個別面談で直接言われれば、

退職者には

　『時間外で確認したい事があります。
　　　　　　　　　　　必要なら連絡して下さい』

必要なら という文言がポイントで、
電話をかけてくる確率がぐっと下がります。

　『本人から請求がないので時間外を支払う必要がない。』

こんな図式がなりたちます。

そんな中、
時間外労働を事前申告制に変更。

強引なやり方ですけれど、
随分と昔に実践した企業の出来事なんです。

では、では。

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