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2008年10月20日

■労災■　会食が原因の死亡事故は業務災害!?

テーマ：仕事しごとシゴト(23766)

カテゴリ：ビジネス・会社・仕事

日本では判例があるのかどうかわかりませんが、
お隣の半島系裁判所では歓迎会など、
1次会のあとに行われる2次会のカラオケなどでの
死亡事故を労災と認めたようです。

最高裁判所が職場の会食に起因する労働者の死亡事故に対し、
業務上災害として幅広く認める判決を相次いで下した。
　会食で同僚と酒を飲んでいた際、突然倒れて死亡したキム
某さんの遺族が勤労福祉公団を相手取って補償金の支払いなど
を請求した裁判で、最高裁判所第1法廷は原告敗訴の判決を下

　慶尚南道のある中小企業で現場労働者として勤務していた
キムさんは2006年12月30日、カラオケボックスで行われた会食
の2次会で、2時間ほどして社長が先に帰宅してからも同僚らと
40分ほど酒を飲み
続けた。その後キムさんは同僚らと共にカラオケを後にしたが、
道ばたで突然倒れて頭を強く打ち、その1週間後に死亡した。
　裁判長は「事業主が帰宅した後もキムさんがその場に残って
いたのは、公式の会食が終わってからも酒に酔った状態が続い
ていたからで、これは会食の延長上にあったと考えるべきだ」
との判決文を読み上げた。
　2審では「事業主が帰宅してからの2次会は業務の一貫とは

から、業務上の災害とはいえない」との判決を下していた。
　一方、最高裁は会食での飲み過ぎによる墜落事故で死亡した
別の事件でも、2審での原告敗訴の判決を覆し、審理をソウル
高裁に差し戻した。
　造船メーカーの課長だったシンさんは、2005年3月21日

離れた場所で小便をしていたとき、バランスを失って柵を越え
墜落死した。2審ではシンさんの事故について、会食場所を離
れた場所で発生した点を重視し、原告敗訴の判決を下していた。
　最高裁はこの裁判についても、「当時は雇用主による支配や
管理を受ける状態にあった。シンさんは会食で酒を飲んで事故
にあったことから、業務上の災害に該当する」との判断を下し
た。2008年10月15日15時57分 / 提供：朝鮮日報

　URLが移動していたり、サーバーから削除されてる場合があります。

新では下も子もありませんが、
会社行事でも安心して飲みにいけるというものです。

では、では。

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