さて・・・、今日のレッスンはどうでしょうか。またまたギリギリに着いたのですが、一番乗りでした。

　席に座っていると、集まりはじめました・・・。結果、

ハーレム！ ひとりをのぞいて・・・。

　女子大生～社会人２，３年目くらいの妙齢な方々ばかりで・・・。今日の前の席は、完全 ヒット！ いい感じの雰囲気ですねー、お化粧も含めて。サービス業か女性職場みたいなところに勤めている気がします。

　製造業種に努めているので、あっ、感じのいい人だな、と思っても、こういうテイストの人はいないので、雑多な人種が集まるクラスのお得感です。

　草食どころか、 路傍の石 なので、まぁこんな人とお話する機会も、お水以外ないですよ！

　でも、クラスは レベル高っ！ 今の担任が如何に教え方が下手か痛感です・・・。良く考えて講義組み立ててる・・・。こりゃ差がつくなー。一応、月謝を払ってるんで、ここまで差があると少し考えてしまいます。いや、こっちに移れば毎週ハーレムだな・・・。って、一番出来るとお見受けした人が、

　って、まぁすごくお出来になるんで、何も言えないんですが・・・。よかった、前の席じゃなくて。

　さて、一番の娘とお話です・・・、で、たまたまネタが秋の読書だったんで、

「最近、何か読んでますか？」

「そうねぇ・・・、そう、最近買いましたよ、」

 「ビブリア古書堂の事件手帳。」

「あぁーっ！えー、ドラマ見てたんですか？」

「いいえ、全然。でも面白いって勧められたので、小説で買ってみたんですよ。」

「小説・・・。どうなんですか？」

「そうねぇー、ちょうど昨日から読み始めて・・・、まだ３ページくらいなんですが・・・、」

「くらいなんですが・・・？（たった３ページ止まり？）」

「全体的に・・・、」

とんでもねー！とんでもねー！ まだ、プロローグなんですが、そこで終了・・・。面白い小説って言うのは、眠気も覚めるくらいで、グイグイ読み込めるのですが・・・、これは・・・、

　だって、プロローグに駆け巡る文字が、

　「俺は、」とか、「うんざり」とか、「高校生二年生」とか、「だと思う」とか「だ」とか、断言すんの？できねーの？とか「結局そうしなかった」とか・・・、

　ですね・・・。もー、視点が第一人称。 ゲーム、ゲーム！ ○上○さん、この前の女子高生のお話では結構有名さんらしいですが・・・、本編もこんなテイストだったら嫌だな・・・。化けることを期待します。

　レベルに圧倒されて、疲れて・・・、建屋を出ると、駅前なんですが、

串団子を夜２１時３０に食いながら歩いてくるやつ が・・・、

（なんか見覚えあるな・・・。）

「 よー、○○ー 。」

　彼は、出てきた建物を見て・・・、

「お前、こんなところで何やってんだ？？？」

「俺、通ってんだ、」

「・・・。」

　半分嘘で、半分本当です。実益を兼ねた・・・、ってやつですね。見られちゃいましたね。別にいいんですけど、職場の近くにすると、こういうのがあって面倒です。

　彼は、これから行こうと思っている瀞峡への酷道４２５で転倒した彼です・・・。神の啓示、ご意思を感じます。気をつけないと。まぁ、野郎だけの宿泊ツーリングも楽しかったです。かんぽの宿でした。

　小説で、昔を思い出しました。高校生のころ、受験勉強もせずに、というかしながら寝る間も惜しんで、何度も読んだのが、

　【中古】ライトノベル(文庫) 銀河英雄伝説 黎明篇(徳間文庫版)(1) / 田中芳樹【画】

　これは・・・、面白い！アニメ化もされていますが、オリジナルの小説版のほうが１０倍面白い！

　迫力の艦隊決戦ですが、これが文字だけのほうが迫力あるという不思議なことが起こっています。視覚より脳内の勝ち！って・・・、でも、今やラノベ扱い・・・。だから、小説というのが一番面白いと思っていたのですが、ビブリア、固定概念を覆してくれるかもしれません・・・。いや、きっと本章は面白いんでしょう。期待します。

　旗艦ヒューベリオンのフィギュアほしいな・・・。近所のハードオフで売ってました。