柄にもなく、今年の冬は少しでもバイクに乗る頻度を増やそうとしています。で、寒さが堪えるのは、当然指先です。はっきり言って汎用のナックルガードでも買おうと思って調べていたのですが、安くて簡素なものを見つけました。

　今日のセルフプレゼントはこれです。 

 　汎用ハンドルカバーといいますか、ナックルガードといいますか・・・。でも樹脂なんかじゃないんです。じゃあどうやって固定するのか、使うのか、そっちが興味があって衝動買いしたんです。ネオプレーン製です。ガッチリ固定式ではありません。多分、手を入れて使うのですが・・・、

 　・・・。

　・・・・・・。

　しかも、この形・・・、

　どう使うんでしょ。オーバーグローブみたいな感じ？真冬でも３シーズン用グローブを使ってきました。指先の冷えより操作性を重視してきました。真冬って言ったって、乗るか！って思うときは５、６℃あります。故郷のように真冬日ってわけではないので、まぁ耐えてきたんですが、去年の１１月１４日の木曽見茶屋ツーリングで季節外れの雪に襲われたときは、南木曽で２℃でした。このときは、さすがに寒そうだったのでレイングローブはしていたんです。

 　自分では大妥協です。本格的なウィンターグローブじゃないので、まだ肉薄ですが、生地の厚み分、ハンドルとレバーが遠くなるのはやっぱりＮＧでした。あと、いくら風を通さないと言ってもちゃんとしたウィンター装備じゃなかったので２℃で死ぬ思いをしました。

　そうは言っても操作性は悪くても、やっぱり温かいほうがトータルではメリットがあるんじゃないかと、大きくぶれて、電池式のグローブも買ってみました。

 　やっぱり、レバー先が遠くて好きになれませんでした。ちょっと小さくて中で突っ張る感じもＮＧでした。もー、ウィンカーすら出せませんでした・・・。

　で、今年は、その経験を活かして？・・・、

女王様 電気拘束具を買ったのですが、ハンドルをバカ握りで走ることはまずないので、温かくないかも・・・って想像しました。故のナックルガード発想、転じて汎用ハンドルカバー併用アイディアです。

　でも、このボンデージ・・・、結び目がはなはだしく操作感に違和感を与えるようです。ハンドルカバーだけで温かいようだったら、契約は結ばないかもです。

　とりあえず、使い方が不明なので考察していきます。指先になにやら通し穴があります。あと、親指の付け根にも穴が開いています。指先の通し穴は、位置からしてブレーキレバー、クラッチレバーを通すのでしょうか。

 　ちょっとわかんなくなってきましたが、多分固定式オーバーグローブなんでしょうってことで、今使っているグローブをして装着して見ます。偶然にもどちらもKOMINE製です。

 　３シーズングローブをして手を通すと余裕のスペース。多分使い方はこんな感じです。

 　さて・・・、使い方の答えを見ます・・・。なになに・・・、

 　なるほど、やっぱり指先の通し穴にはレバーを通して、親指の付け根の穴にはハンドルを通して中で握るようです。で、紐でハンドル周りの何かに固定するようです。

　ここまでで気になったことは、

１．ウィンターグローブの肉厚は、手の平、指の裏と、２面で厚くなるので操作性はダブルで悪くなります。これは、指の裏だけ厚くなるので、まだましですが、操作性は少しスポイルされると思います。

２．オーバーグローブスタイルなので、女王様のボンデージ拘束具からの配線と邪魔にならないといいですけど。紐とかでごちゃごちゃしそうです。

　明日は、曇りのち雨の予報ですが、１０時に雨が降っていないようだったら出張ダッシュボード修理屋さんが来てくれるようです。

　どういう作業をするか分りませんが、お店のページをみると、当然車内を養生するようです。だからグローブボックスの中を使い勝手がいいように空にしておきました。

　ですが・・・、どんだけものが入ってるんだ・・・。もう４次元ポケットです・・・。ゴミ袋１杯分、収穫がありました。重さは２．５ｋｇ。まぁ、こんなので燃費とかどうのこうのって言いませんが、この放置っぷり、我ながらのＢ型っぷりに辟易します。

 　雨が降るようなら３０日に延長です。思ったより、プレゼントが届きませんでした。少しガッカリです。

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