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「6人目の女性」です。
「最近、どう?まだ、見る?」
「いや、このところまったくそんな話は1Fもしてないし、自分も見てな・・・、あ・・・。」
「あ・・・、ってー、何?なに?ナニ~?」
この手の話が大好きな同期なので、あまり思い出したくないんですが、
「絶対、これは6人目の女の人とは関係なくて、そんなイメージ湧かないから、単発の夢なんだけど・・・。この前見た夢が・・・、」
「ナニ?」
その夢と言うのは、夢の中で寝ていたんです。なぜか、とある民家の外で。正確に言うと、とある民家の玄関の軒先で。
目を覚ますと、ガラス引き戸の玄関から家の中が見えます。で、家の中に、もやもやのガス状の霧があったんです。当然、何だろう?と思います。
寝ぼけ眼のピントを合わせます。
(どうせ、すっげー怖いものが写るんだろう?でもこの前の女のひとの気配じゃないな・・・。答えはなんだろう?)
茶色・・・。
丸い?顔?・・・・・・。
身体はないんだ・・・・・・・・・。



脳内で怖いものが見えるんだろ、どうせって、分っていたのに、まさか般若面とは・・・。それもこんな参照イメージの3000倍は怖い顔です・・・。そもそも般若なんておぼろげには分っても詳細は不明で怖く昇華しようもないんですけど・・・。
目が離せず・・・、見れば見るほど、


自分でもよくこんな怖いものが、イメージできるな、と感心します。
と、またガス状に戻りました。
(もう1回見るか・・・。)
茶色・・・。
丸い?顔?・・・・・・。
身体はないんだ・・・・・・・・・。

おわー、2回目なのに、さらに想像を超えて怖い!なんだー、この怖さ!?慣れない、慣れない、この怖さ!
あれ、また霧状に戻りました。
(もう1回見るか・・・。確認しよう・・・。3度目の正直?)
あれ?今度は白い・・・。
丸い?顔?・・・・・・。
身体はないんだ・・・・・・・・・。



と・・・、最後は色も変わって、相変わらず、見るたび怖さが増します。想像を常に超えてくる怖さ・・・。なんなんでしょう・・・。
聞いていた同期は・・・、
「なんか、すっげー嫌な雰囲気の話・・・。怖いわ・・・。」
「まぁ、夢だよ。夢。」
「前の女の人、まだいるんじゃない?」
「さぁ・・・、気配はしなかったけど。」
なんなんでしょうか?疲れ過ぎ?憑かれ過ぎです。
お酒のみたいです
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