今日はマギーさんとレッスンでした。２週間会っていなかったです。どんどん日本風味を取り入れて可愛らしくなっていきます。

　今日も貸切だったので、話しがそれていきます。話題はそろそろ春なので異動関係の話です。

「日本にいる間にどこにあとどこに行くべきですか？」

　あまりいいアイディアはないんですが、ベタなところで、

「沖縄なんていいんじゃないですか？行ったことあります？」

「いえ、ないですね。なるほど・・・、沖縄ってどんなところですか？」

　って、説明できるほど知りません・・・。

「観光に、今は寒いけど海もきれい、沖縄料理も美味しいし。って、あと首里城とか？」

　お城が大好きなマギーさんは、

「お城！？立派なお城ですか？」

「あー、今まで日本のお城、どれくらい行きました？」

「えー、犬山城、彦根城に、姫路城、松本城かしら。犬山城が一番好きね。」

「あー、そういうテイストじゃないですね。中国のお城みたいですよ。」

「へー・・・、沖縄っていうとアメリカのベースキャンプしか思いつかないわね。」

（！！釣れて来た。）

「そう、やっぱり、戦争中の遺構なんか多いですよ。あと・・・、泊まるホテルなんかによっては・・・。」

「何があるんですか？」

「旧日本兵の幽霊とか・・・。」

「オー、マイ！なんていうホテルですか、どこですか、有名なんですか！」

　すっげー食いつきです。さすが以前、史跡兼心○スポットを巡ってるって言ってましたけど、結構ガチです。

「いや、名前はわかりませんけど、結構多いみたいですよ、兵士だけじゃなく、市民も多く犠牲になってますし。」

「そう・・・、大変な戦場だったんですね。」

「だから、洞窟とかいろいろ残ってるんですよ。司令部もそうですけど、やっぱり日本人に響くのは、なんていえばいいんだろう？」

「どんなことが言いたいんですか？」

「えー、女学生の看護する隊があって・・・、正確には部隊じゃないですけど、敢えて英語で言うと、しっくりくるんで、規模からすると・・・、lily　company？ひめゆり部隊みたいに言うんです。」

「lily　company・・・。言いそうね。彼女達はどうなるんですか？」

「重傷患者が運ばれてきても、薬もなければ水もない、そんな悲惨な環境で犠牲者を増やしていったんです。中には、自決なんてのもあったらしいですけど。」

「オー、マイ！」

　やっぱり、マギーさんと話していると斜めにずれます。

「いつ日本を出発するんですか？」

「３月の３１日か、４月の１日ね。」

　そうかー、やっぱり辞めるんですね。ま、旦那がいるんで仕方ないです。サンフランシスコに旦那がいるんだとか。ほんと、妙齢女子は、世界共通トーク好きなんだなと、実感させてくれたマギーさんでした。会えてあと１、２回でしょうか。

　さて、帰宅して水槽を確認すると目障りだった緑上の斑点コケがかなり減っていました。普通の石巻き貝さんは、斑点コケを食べないイメージでしたが、カラー石巻貝さんは食べてくれているようです。

 　小さなスポット状に残ってますが視認性はだいぶ改善されました。小さなルンバ４匹。ナイスです。

　さらに、お正月から遊んでいたゲーム。やっとクリアです。

　・・・。でも、前作シリーズに比べて、盛り上がりに欠けてます。驚きの連続だった前作に比べて、絶望するほど敵が強大でもなく、謎が深いわけでもありません。しかも・・・、

 　ほんとブツ切りで終わります。当然のように続きがあります、と。

　続きを買わないほどつまらないわけでもないんですが、単純に戦闘を楽しみたいひとには苦痛のゲームシステムだったように思えます。でも、まあ、続編を買います。

　と、なんだかすっきりしない終わりなので、変態召喚。

　ひめゆりの部隊を調べていたら、ひめゆりは花の名前からきていないことが判明。てっきり百合だと思っていたのでマギーさんにもlilyって言ったのに・・・。

　そこから、ひめゆり　→　白百合を連想。自分の田舎にも、なぜか各地にあるミッション系女子学園、白百合学園がありました。

　その制服が・・・、

　ナイス！

　田舎だったので、こんなセーラー服が眩しく移ったものです。

　英検３級を受けに入ったことがあるのですが、どきどきしたものです。冬服、夏服・・・。夏服のほうが清楚な感じがします。

　ついに、ついに！艦これのコスプレ紹介から逸脱して、リアル制服の紹介をしてしまいました。完全に闇に落ちました。

　・・・。確信犯の行為です。人間失格です。

　でも・・・、

　疲れてるからいいんです？イエス様は許してくれます。きっと。