先日走りに行く前に取り付けてみたナビ用、じゃなくてスマホ用ホルダー。バーハンだったら取り付けは簡単です。

　これがスマホ用ホルダー。バーハンならクランプして終わりです。要は丸棒があるわけです。

　ただ、セパハンだと通しの丸棒、バーはないので、止まり木のようなバーを介してバイクに取り付けます。

　つまりこんな風に。まさに止まり木。そこだけバーハン、です。

　問題はどこにつけるかですが、トップブリッジにタップ穴を開けるわけにもいきません。なので、常套手段はステムホームにつける方法です。

　ステムホールはただのホール？でタップが切られているわけじゃないので、マルチバーホルダーなるものを介して取り付けます。下の写真がデイトナのマルチバーホルダー。

　と、いいながら実はデイトナ製のは欠品でした。入荷は８月２０日近くなるそうで・・・。それだとお盆のツーリングに間に合わない！

φ13-14用のやつなんですが、探しても探してもこのサイズのホルダーは売り切れとかです。このサイズが一番売れるのか、または不人気で製造がされないのか・・・。

　ショップで探すのをあきらめて、オークションで探してやっとみつけました。ただ、模造品でした。販売元はネットでよくみかけるバイク用品店です。自分で作って売るってことは、実は人気部品で供給が間に合ってないということでしょう。

　なんとか入手できてラッキーです。しかもデイトナの半値以下です。デイトナ品は高いイメージがあります。

　ま、なんとか構成部品をそろえることができてバイクにスマホホルダーを搭載できました。

　写真では縦につけてますが、タンクにUSB電源コードが当たりそうなので横にしました。

　マウント自体の固定もしっかりしています。スマホの保持も大丈夫そうです。走行してみても落ちるような気配もなし。ただー、マウントの構成上、スマホの位置はあごの下付近で。走行中に常時目にはいる位置ではないです。視線の移動は多い位置ではありますが、今まで使っていたタンクバックよりは、前方配置です？

　今回は電池がなかったので、Bluetoothレシーバーと、これまた先日購入したヘルメットスピーカーは試してませんが、基本、走行中は音だけで反応するのでマウント位置は特に問題ではないですが、違う問題に気がつきました。

　上の写真にはスマホが写ってない？

　そりゃそうか？いまやスマホがデジカメ代わり。デジカメを持ってません・・・。つまりスマホ自体を撮影することが出来ません。

　逆にスマホがデジカメ代りになって、頻繁に手軽に写真を撮るようになりました。気が向けば気負わずパシャリ。そう、この即座にパシャリが、スマホホルダーにつけちゃと出来ません！

　ただでさえバイクに乗っちゃうと止まったり降りたりするのが億劫です。それでも、撮りたい風景だから止まるんですが、スマホが外しにくいんじゃあ、ますます写真を撮るのが億劫になります。

　ここで今さらのアイディアが？

　実はー、先日売りに出していた中古ヘルメット。無事落札されて、それがなんと、５０００円超え！

　・・・。

　よーし、５０００円で買える、スマホ並みに薄い中古デジカメ探すか！画質とかは拘らないんで、起動時間が短いようなやつを探してみたいと思います？なんか、本末転倒のような気もします。

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