たまには、クルマのことに触れてみます。買い換えた直後に取り寄せていたある部品です。この商品も長ーいお付き合いです。１０年以上使ってます。

　箱を開封するとこんな商品です。ふざけた名前です。

　バッテリーの劣化、サルフェーションを防止するデバイスです。電極に微弱なパルスを印加してサルフェーションを溶解するとかしないとかー。

　バッテリーの劣化には随分泣かされました。バイクですけど。なにしろクルマと違ってバイクには冬眠期間があるので余計劣化は始動トラブルに直結です。

　そんなわけで、バイクにはエコピュアを装着しつづけてきました。もっとも、ドライバッテリーに移行してしまったので、不要になり、それはイスト、オーリスに引き継いでます。

　ジータには類似品のやつをつけていたんですが、その効果か、１２、３年で交換したのは１回でした。１つ６年くらいもったと思います。類似商品としてはおそらく第１人者の部品です。取り付け場所を見つけるために初めてエンジンルームをのぞきました。

　おー、久しぶりの直４エンジンです。エンジンルームは比較的ビジーです。配線は簡単です。マイナスからつないで、次にプラスです。

　うまく動作してるかは緑色に光るLEDで確認です。一時、弟分のエコピュアは待機時の消費電力が大きく、乗る頻度が少ないオーナーはバッテリーあがりに見舞われるという、本末転倒の事態があったんですが、のび～太では消費電力が従来品より格段に落とされてます。エコピュアも今は待機消費電力、下げられたんでしょうか？

　そのせいか、日中だとLEDの発光を確認するのが大変なくらい小さい光源です。本体を据え付けるいい場所がなかなかないです。バッテリーの上が楽ですが、もしバッテリー交換することになったら都度両面テープで貼り直すのも手間です。

　なので、エアクリーナーボックスの蓋に貼っておきました。エンジンフードに干渉しそうなほど飛び出てます？

　フードは重いので盛大にしまりましたが、インシュレーターつぶしたかも？プラスのターミナルカバーが閉じれないのが哀愁です。これで次の乗換えまでに多分１回程度のバッテリー乗せ換えが減ります。燃費向上がうたわれてますが、それはないでしょう。

　バッテリーといえばGSXのほうは軽量化したいのでドライバッテリーをもう一度積みたいんですが、お金もないので今の新品だとかいう、鉛蓄バッテリーが死んだら買おうかと思います。

　ただ、そうすると延命をしたほうがいい？いや、バイククラスのバッテリーはホームセンターで買えばアホみたいに安いこともあるので、エコピュアを投資するかは微妙ではあります。なんかケアしてる感じはエコピュアとか装着するほうが好きなんですけど。考えます。

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