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念願の充電器発掘で、かなりテンションが高めです。なぜって、これでオーリスのバッテリー交換を半年くらいは延命させて夏のボーナスまでもたせたいから。
回復充電モードが発動してくれると延命の可能性が高いんですが、これまで回復充電モードのインジケーターが点灯したのをみたことがありません。
ひとつは、充電器が故障している。
または、説明書の記載が間違っていて実は回復充電している可能性。
もうひとつが、サルフェーションが進んで劣化したバッテリーなんてそうそう存在しない可能性。
そんなものなんでしょうか・・・。なにか確かめるいい方法は・・・。
(あった・・・。)
これ、VTRに積んでいたバッテリー。リチウムフェライトバッテリーにしたので降ろしてました。VTRを売却したとき、ドライバッテリーはキープしておきたかったんです。次のバイクに積んでもいいし、規格が合わないならオークションで売ってもいいかな、と。

ただ、完全に上がっているのは知ってました。去年のバイクを売る前後でテスターを紛失していたので、電圧を測ることはできませんでしたが、ウィンカーを直に端子に触れさせてもぼんやりとも点かなかったので・・・。

で、充電器もないものだから、ジータのバッテリーとつないで1時間くらいアイドリング。充電を試みました。

でも結果、ウィンカーはやっぱり点灯せず。相当、

dead・・・。
このお方は誰?X-FILES第1期に登場する検死官?死を装って実はある男性は生きてるんじゃないかと、モルダーとスカリーが検死官に当時の状況を聞いたときのアンサー。
これが、聞いていてじわじわ来たフレーズです。人を食ったような設定の人物のようですが、それを表したかのような変な表現?いえ、自分が英語に親しんでないだけかもしれませんが、このアンサーにモルダーとスカリーは苦い顔を見合わせるので、ちょっと無愛想な感じを与える組み合わせなんでしょうね。
very dead・・・。じわじわきます。「間違いなく死んでいた。」ってことですが、veryをつけるんだ・・・。
って、話がそれましたが、バッテリーはまさにdeadなわけです。
さすがにいつか捨てようと、だらだらと今日まで来ました。で、先日テスターを買ったので、電圧を測ってみると・・・、


おー!1Vないとかー。電解液がないどころか電極でも落ちてるんじゃないでしょうか。ただ、ここまで状態が悪いならサルフェーションもさぞしていることでしょう。試し甲斐があります。
ここでオプティメイト登場です。
さっそくバッテリーにつなげると・・・、

オー・・・。通電のグリーンのランプは点いているものの、バッテリーの状態を示すランプはなにも点きません。このランプはコンセントにさすと点くので、ワニ口間は空気でも点いているということです。
それって・・・、
ターミナル間につなげても、空気レベルってこと?なんという内部抵抗値。ほぼ、絶縁体?
・・・。
完全に・・・、

very dead。goneな感じです。
ふぅ・・・。せっかく遊ぼうと思ったのに。ちなみに「許容CCA値」で調べてみました。そうすると標準値を30%下回るとそのバッテリーは機能不良になるようです。
去年の10月のオーリスのバッテリーの測定値は、409。標準値が550だから・・・、74.4%です。あれから4ヶ月ちょっと。もー、危ないかもです。
でも、まだバッテリーは元気な気もします。簡単なテスターでの測定だと思うので、誤計測する余地もないと思いますが、自分で測って見たわけじゃないので、ちょっと疑わしいです
3年半使ったバッテリー。もう少し使わないとエコピュアつけてる意味がないです。あと半年は使いたいです。でも、アイドリングストップ機能搭載のオーリス。バッテリーの容量は大きいです。エコピュアじゃダメだったのかも・・・。そのあたりもバッテリーの劣化具合をみて要検討です。
発掘のうれしさについつい、遊んじゃいます。週末もまた、遊んで見たいと思います。
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