先日、Ｗ買いしてしまって失敗したもうひとつが、これ。

　荷札？

　そう、佐川急便の荷札です。これを７、８００円で買ってたんですが、封書で送られてきていたので埋もれてました。７、８００円ということは送料込みとして買ったものです。

　なにを送るのかというと、死んでしまったこれ用。

　カー用品店とかガソリンスタンドとかでバッテリーを交換すれば引き取ってもらえるんでしょうけど、この余ったバッテリーはリチウムフェライトバッテリーを通販して乗せ換えたものだったので手元に残っちゃってました。

　処理に困って調べると、送り付け方法で処分してくれるところが何個か見つかって、楽天で扱っているところで荷札を購入してました。

　なので、すっかりgoneなバッテリーを荷造りします。ＭＦなので液漏れはそうそうないと思いますが・・・。

　はい、まさに臭いものに蓋、です。なかったことにしました。

　あとは佐川に集荷依頼をします。ネットからやるにはID登録が必要で、少し手間です。とりあえず登録。そして集荷依頼を明日の夕方にします。

　ちゃんと荷札をみて料金不要って、判断できるでしょうか。佐川急便のサービス力にはかなりクエスチョンなので心配です。ネットでみるとそもそも集荷依頼をすっぽかされたり、あるようです。

　なんか、いまどきの企業にしてはすげーな、って思いますが・・・。でも、ＰＣとかバッテリーとか、不要なものを送りつけて処分してくれるサービス類は助かります。いまどきの都市鉱山ってやつでしょうか。

　あと３０年もすれば、鉄、アルミをのぞいたような、銅、鉛、錫なんかが枯渇します。レアメタル、レアアースなんかばっかり注目されてますが、身近な金属も危機的状況が近いです。消えてしまう、というより、集めて利用するコストが割りに合わなくなり使えなくなる、という意味が近い？

　そう思うと、goneなバッテリーもなんか愛おしく。第２の人生用に出棺です。って、まずは佐川がくればですが・・・。