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本日読破しました。楽天からのプレゼント。それがこちら、「この世界の片隅に」原作3巻。
まずは上巻だけ読んでみて就寝。この辺りまではかなり映画に近い流れ。映画は完全原作再現かと思ったら、

中、下巻くらいから少し映画に描かれなかったエピソードが入ってきます。確かに割愛しても全体のストーリーには影響は少ないと思えますが、カップ麺とかでいうなら、粉末スープ、液体スープ、コクたれ。の、コクたれがないっていう感じでしょうか。
いや、ただ大きくカットされているパートもあって、そこはー、映画に出しちゃうと小中学生くらいのオーディエンスからしたら、解釈が消化しきれないかもです。
でも、それは普通に夫婦、男女間なら感じるというか、乗り越える葛藤のひとつに思えます。
それが・・・、旦那、周作の過去に女の陰あり!とは・・・。劇中では、すずさんの幼馴染、水兵さんの水原との関係がくすぐったく描かれて、それに旦那周作が焦れる演出ですが、逆の設定もあったとは。
お互いに確信は持てない感じですが、おそらく事実はそう。でも、それを穿り返してなんになる?意外に普通の夫婦間のありがちなテーマで驚き。あまり、女心を出さない、というか気づいてないかのように演出されていたと思ったすずさんですが、
「代用品のこと考えすぎて疲れただけ。」
の台詞は重い・・・。
そんな驚きもありましたが、トーンも貼らない線画だけのシンプルな画風ですが、上手い!必要最小限の情報でガツガツ届きます。
なんかー、まなざしに語らせますね・・・。それだけで分かっちゃう、伝わっちゃう。参りました。さすが、満たされました。女優のんさんの声も優しくて、なんか合うなー。今度はブルーレイで復習、おかわりです。
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