今日はまたまたハウスメーカーさんが来て、正式に外壁メンテナンス工事の契約をしました。ただ、簡単に決まりきらず、来週もまた打ち合わせがあります。色なんかの打ち合わせをするようです。

　ひとによってはガラリと色を変えたりするようですが、まー、同色がいいです。見栄えは関係なくて、機能だけ回復して欲しいです。

　打ち合わせは２時までかかったので、出かけるのが遅くなりました。３時くらいから雪って聞いていたので急いで出発しました。特に用事はなかったんですが、なかなか出かけられなくて、子供の機嫌が悪そうだったので少し遠くショッピングセンターに出かけました。

　そこのおもちゃ売り場で、下の子はいつものようにトミカを眺めていたのですが、大概持っているものばかりで買いたいようなものはなさそうです。

　で、代わりに興味をもって立ち止まったのがこれ。

　ガチャガチャですが、数あるものの中からやりたがったのが、大和・武蔵編とかいうガチャガチャ。

「ふねー！」

　一応船に見えるんですね。どうみても客船とは構造が違うように見えるんですが、水に浮いているところからの判断でしょう？

　うーん、４００円かぁ・・・。持ち合わせは１００円玉がないので、無視して素通りしようと思ったんですが、ふね、ふね、ふねー！ってうるさいので根負け。ジュースを買って千円札を崩してひとつゲットです。

　それにしても、艦を「かん」じゃなくて、「ふね」と呼ぶなんて、まさに旧帝国海軍の呼び方。教えたわけじゃないのに、降りてきてますか？

　別行動で食材を買っていた嫁さんと上の子とクルマで合流。さてさて、カプセルを開けてみると・・・、

　甲板の色、増設された舷側側の対空火器が機銃群なのでー、やはり武蔵レイテ沖海戦仕様。

　後ろからみてもなかなかのシルエット。４枚スクリューが「らしい」です。

　数年前に見つかって、好きな人の間では話題になった武蔵の主砲斉射の写真。シルエットは雰囲気出てます。それにしてもすごい発砲炎。

　結果時宜を得なかった兵器ですが、間違いなく戦略兵器として生み出されたマスターピース。戦場の主役は空母、航空機に移り、まさにカプセルの中に入っていたこんな挿絵状態の悲哀で終焉を迎えるんですが、見ていて気づいた。

　え？ジオラマになるアイテムもカプセルにある？この至近弾の水柱、いいねぇ・・・。いい、マジでいい・・・。

　自分もこの世界に魅入られたのは６歳くらいだったか、父親が何気に買ってきた戦艦大和のプラモデす。その全身ハリネズミのような姿に完全に見せられました。

　それこそ、この下の本をどれくらい読み込んだことか。

　さて、下の子は自分よりも３年くらい早いファーストタッチですが、このあとも興味を持ち続けるんでしょうか。なんとも血は争えない感じです。