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2018.05.26
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カテゴリ: GSX-R1000・電装系

 うーん・・・、走りませんねー。相当粗いアクセルワークをしないとクルマの流れについていけません。
 で、ショップに到着。6時くらいに行くかも、って連絡してましたが、4時前に到着。マシンはまだ外に出されてませんでしたが、メカニックさんと整備実施項目と車両状況についての説明を受けました。
 壊れてたホーンの交換、あとアイドリングはやっぱりスロットルボディがかなり汚れていたらしく、クリーニングしたら、逆にアイドリング値が規定値より高くなったようです。メカニックさんいわく、
「まあ、クリーニングしてアイドリングが高めに変化するってことは、やっぱりスロットルボディの汚れだと思いますよ。」
 という見解でした。自分の走るシーンなんかも酷道ばかりでー、というと、やっぱりたまにはアクセルを開けてカーボンとか焼けきってください、とのアドバイス。ただ、
「距離走ってる車体ですからエンジン内の汚れ等で、どうしてもスロットルボディとかも汚れるんですよ。ある程度のハンチングは仕方ないですね。」
 ブローバイガスに汚れも乗って来やすい環境なんでしょうか。ちょいとエンジンの話になりましたが、なんとシリンダーの圧縮圧力まで測定してくれていました。この値に、メカニックさんは、
「私も今までいろんなマルチの測定結果を何度となく見てますが、この値は本当に、気筒差が少ないですねー。普通はもっとあるんですよ。この結果はかなりいいと思いますよ。」

 アイドリング不調になりやすいのは、オーナーである自分の走りがチ○カスだからです、きっと。
 そのほか、ブレーキパッド、タイヤなんかの溝の残りも問題なし。車検証、自賠責の証書なんかを受け取り、代金を払って終了。
 マシンに跨った瞬間、
surprised.jpg
 低めにしているタイヤの空気圧を規定値に戻しました、っていうのは説明されましたが、ここまで空気圧で車高変わる?
 さて、暖機もそこそこにスタート。暖機も不十分なので、走り始め直後の信号待ちではアイドリングも弱々しかったですが、走るほどに段々安定。針の振れはなくピタッと安定してます。
 ただ、気にしだすと、これは購入時からですがアイドリングの音に大きな周波数があります?車体に振れは出ませんが、音だけ。制御の問題?アイドリング不調が持病と聞いて神経質なだけかもです。
 たった数キロ走って到着。
 もう夕方ですがやりたいのが、テールランプのコネクターまわりの現物確認。ここからアクセサリー電源を取りたいのですが、現物はネット、パーツリストで調べたように、コネクターで分離されているのか、コードの極性はどうなのか、気になります。
 車検証をシート下に入れるので、ついでにテールランプ周りをみると・・・、
 お?パーツリスト通り、画像検索通り、テールランプのソケット側はコネクターで分岐されてます。外して、メインハーネス側を見ると配線は3本。色は、GSX-R750K4の電気配線図と同様に、黒地に白線、白地に黒線、茶色線です。
 アクセサリー電源として使うには、キーオンで点くテールランプ線。R750の図面からだと、

・茶色がテールランプ
 だと思いますので、キーをオンにして、黒地線にマイナスプローブ、茶色線にプラスプローブを当てて、テスタで電圧を測ると・・・、約11Vで、電圧がかかってます。
 間違ってないか、プラスプローブを白地に黒線に当てなおすとゼロ。
 これはブレーキ灯のはずなので、バイクに跨ってリアブレーキを踏むと・・・、約11Vきました。
 ということで、常時電圧が来ているコネクターの極の位置が分かりました。これで、トグルスイッチとまずはお別れです。

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最終更新日  2018.05.26 22:40:51
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