細かな残処理

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2019.01.01

カテゴリ：クルマ

　じゃあ、ということで年末やれていなかった残処理を済ませていくことにしました。まずはスチームクリーナー。

　これでどこを洗ってみたいかというと、キッチン。ただ、嫁さんが雑煮を作り始めたので、まずは家の外から。汚い写真ですが、クルマの車内の汚れです・・・。コンソール部分の特にスイッチ周りが積年の汚れでげんなりです。スイッチの隙間に、子供がこぼした飲み物とかが入り、ベタベタ。それが埃を呼んで大変なことに。隙間が狭すぎて上手く取れませんでした。萎えたおかげで、その他部分が汚れても全然気にならなくなって、シフトレバーのトップパネルも埃で真っ白。こういうのはよくないです。

　ということで、スチームクリーナーで除去してみます。水を注ぎ込んで５分くらいすると沸騰して高圧の蒸気がチャージされます。
　んで、グリップを握ると・・・、
　ブシャーっと強力スチーム噴射！結構な量のスチームです。洗浄は両手作業だったので写真がとれず残念ですが、一番気になっていたスイッチ回りは結構きれいになりました。ただ、汚液ごとクルマの中に流しこんだだけですがー。

　まあ、いろいろきれいに出来ると知ったスチームクリーナー。もう少し時間があったら、車内の他の気になるところもやってみます。
　で、本当にやってみたかった、キッチンのシンクの引き出し。子供がこぼしたジュースでベトベトになって粘着。張り付いて引き出しが開けにくくなってましたが、そこに使ってみたら、これもツルツルに。スチームすげーです。前の中華製品みたいにすぐ壊れることもなさそう。さすがアイリスオーヤマ。大手品質管理だけはあります。
　雑煮を食べて、午後はバイクを少々いじりました。カウルステーの首振り問題。ステーがまっすぐ取り付いていないので、締め付けボルトがカウルに干渉、パネル側が削れてしまっていました。オイルパン側をもう一度金属パテで直すのは、寒し億劫なので、ステー側にパテを盛って、回り止めを作ってました。

　金属パテの主剤と硬化剤を練り合わせて盛り付けました。数時間で実用硬度まで硬化します。その後金やすりで当て面を平坦にならしました。

　ただ、あまりに錆がひどいので、このまえガソリンタンクの錆び取りに使った錆取り剤に再びつけてみました。処理を早めるため、錆取り剤を紙コップに少々いれて、電子レンジでチン。あっという間に沸騰したんですが、それにステーを放り込むと、気泡がすごい！お風呂にバブを入れたイメージ？まあ、それは言いすぎですが、処理は進んでそう。
　数時間後にとりだしてみたら、錆びも落ちてピカピカになってました。

　これを染めＱで塗装。雰囲気だけ合わせます。

　それをオイルパンに組み付け。盛りつけた量も目測でしたがぴったり。ボルトで締め上げていっても、最後に首を振らなくなりました。

　さっそくカウルを組み戻し。金属パテでオフセットされているので、やや中心から寄ってはいますが、締め付け方向が斜めじゃなくなったので、カウルとはクリアランスが出ました。これでカウルステーの件も終了です。

　カウルも戻って、走行可能ですが冬休み中は体調が悪いので走り初めは無理かも。

　カバーをかける前に、よくよくカバーをみると、いろんなところが磨り減って穴があいてきています。裂けてるなら何かを貼れますが、全面痩せて薄くなってきているのはやりようがないです。これも雨に変わる春には新調です。とりあえず、年末からの残処理、完了しました。
　部屋に戻ると、下の子の怠惰な冬休み生活が秀逸。今日はどこにも出かけてないので、YouTube三昧。バランスボールに身体をあずけて、テレビ前にはスナックにジュース、おもちゃ・・・。