成長日記

2005/01/24
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カテゴリ: のりパパ日記


夜回り先生、水谷修先生。

僕は妹から一冊の本を借りました。『夜回り先生』

この本で夜回り先生の存在を知りました。

1/21にTVでも先生の活動が放映されていました。

一日で読みきりました。何とも言えません。

こんなに心を病んだ子が世の中には、溢れているのか!

こんなに薬物に蝕まれた子がいるのか!

『真面目な子ほど、真面目に薬物を使い、壊れていく』

そんな事が書いてありました。本当にそうかもしれません。

僕が中学の時、親戚の一つ上の子が亡くなりました。

空きアパートの一室で白骨化していました。原因はシンナーでした。

きっかけは、心のより所だった、大事な人の死だったと思います。

その前までは、強豪ミニバスケのメンバーで頑張っていたから・・・

寂しかったのかもしれない。誰も知る事は出来ないけれど・・・

僕も少し気持ち良くなった事があります。薬物使用ではないですよ。

塗装関係の仕事をしていた時の溶剤の揮発成分で。

病んでいる時にハマルとヤメラレナイかも知れない。あれは。

どれだけ心が拒んでも、簡単には逃げる事は出来ない。

手を出す、ヤメル、手を出す。苦しむ。そんな繰り返し。

如何すれば、子供を追い詰める魔の手は無くなるんだろう。


残念です。水谷先生の命は長くありません。あんな人は二人といないのに。



『夜回り先生』が13年間の夜回りで見つけた、たったひとつの答え。
いいんだよ、過去のことは。

不登校、非行、リストカット、薬物乱用…
子どもは、大人たちになにを求めているのか?
大人は、子どもたちに一体なにができるのか?

『夜回り先生』水谷修が13年の夜回りで見つけた、
たったひとつの答え。
夜回り先生 ( 著者: 水谷修 | 出版社: サンクチュアリ・パブリッシング )
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薬物乱用 いま、何を、どう伝えるか ( 著者: 水谷修 | 出版社: 大修館書店 )
さよならが、いえなくて 助けて、哀しみから ( 著者: 水谷修 / ジュン | 出版社: 日本評論社 )
さらば、哀しみの青春 伝えたい。闇に沈む子どもたちの哀しみを… ( 著者: 水谷修 | 出版社: ...





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最終更新日  2005/01/27 01:03:07 AM
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