能登の手染め日記

能登の手染め日記

Feb 23, 2007
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写真を撮ることによって色々な出会いと発見があった。

空の色や空気に反応し、霧や虹がかかるとカメラを持って出かけていた。


夏の駅
夏の駅




タブレットを渡す
タブレットを渡す




二人
二人




立山連峰
立山連峰


奥能登の内浦地域では、気象条件が良いと富山湾を越えて海の上に立山連峰が見える。
写真は穴水町古君駅付近。南向きで緩やかな地形の田園地帯を列車が走っていた。


1985年7月11日午後2時21分。
古君駅~鵜川駅間の盛土の崩落によって金沢発蛸島行きの急行「能登路5号」は全4車両が脱線、前の3両が水田に転落し7人が死亡、32人が怪我をした。

けたたましく鳴り響くサイレンの音に飛び出して事故の現場に向かった。
カメラを持ち出し転覆車両の写真を撮ったが負傷した人を写す気になれなくて、何もできずに、ただ現場の推移を見ていただけだったように覚えている。
6月末から降り始めた雨は7月11日までの12日間で540ミリになっていた。

1985年7月11日
1985年7月11日


一周忌

あれから20年以上の歳月が流れた。

レールが撤去される日々。軌道の上に枕木が山積みされた光景が目に付く。もう2度と、この軌道の上を列車が走ることはない。

人口が減り、鉄道がなくなり、学校がなくなり、更に過疎は進む。

だが、それでも私たちは、この土地に暮らしている。


若葉
1986年4月 正院駅








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Last updated  Feb 23, 2007 07:14:24 PM
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