能登の手染め日記

能登の手染め日記

Feb 21, 2008
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カテゴリ: 染色
能登上布の帯にアザミの墨描き。下絵の線は青花液で描いてあるので水や蒸気を当てる工程で消える。・・・写真の部分は葉が柔らか過ぎる気がしたので、全体を描いた後でトゲトゲの雰囲気を加えた(^^ゞ

080221あざみ.jpg

右は墨の濃淡4色。筆が4色全てに入っている。一番薄い墨の筆先に必要とする濃い色を引っ掛けて描くが、適宜に濃い色を垂らしこむ。写真の左は帯のハラ(前)の部分。生地の端を木の枠に押しピンで固定し、下から電気コンロなどの熱によって思い通りの状態に乾かす。
帯のハラ、アザミの絵は仕立てるとき中央で折るので生地の耳(端)部分が天(上)になる。

墨絵を描いている人に「描き方は企業秘密ですか?」と問われたことがある(^^
特に秘密にするようなことは何もなく、写真のとおり絵心のある人ならば少し練習して生地と墨の浸透具合と乾燥の感覚を覚えれば描けると思う。
70歳を過ぎた絵の好きな方に説明したら、コースターなど小さい生地にタンポポやスミレを描いて、後日見せてもらったことがある。味のある絵だった♪

麻でも絹でも木綿でも、墨ならばそのまま(専門の助剤を入れなくても)描けるので楽しいかも~(^^





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Last updated  Feb 22, 2008 12:50:37 AM
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