小さな幸せ集め時々猫

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2023年07月08日

今更ながら硫黄島からの手紙を観る

(6)

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(540185)

カテゴリ：日本映画

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早朝４時頃、エアコンが止まると涼しい風が欲しくて
窓を開けます。
東側の大きな窓から、西側の窓に風が抜けて行き…
もう少し寝る事に（2度寝はすぐ眠れるわ）

新宿御苑は9時開園よ。
年間パスポートの写真が可笑しいぐらい変顔で、
今どきの証明写真はもう少し綺麗に映るのに…
古い機械なのかな～
誰に見せる訳じゃないけど、女心が傷つくのよ！

真っすぐに大温室に直行。

アリストロキア　ギガンテア

花が袋状になっていて、虫を閉じ込めて受粉する。
花はアンモニア臭がしたわ。
世の中にはいろいろな花があるのに驚き。

2時間ほど散策をして35度を越えそうな気温に
なってきたので帰宅する事に。

午後からはのんびりとロックで氷結を飲みながら
NETFLIXで映画鑑賞です。

硫黄島からの手紙　
2006年12月上映

この映画は「クリントイーストウッド」が監督という事で
評判になっていたので撮影開始時から知ってはいたんですが、
今日まで観なかったわ。

何故観なかったと言うといろいろな勘違いや誤解があったのよ。
まず、監督があの人だから、アメリカ映画だと思ってたわ。

★アメリカ映画ではあるけれど日本側から見た戦争映画です。
　アメリカ側から描いた映画は「父親たちの星条旗です

やっぱり、敵国だった国が制作した戦争映画は観たくないの。
そして、二宮和也さんが主要人物で出演してるので観たくない
と思ったのも偏見そのものだったわ。

アイドルが出演してるのが嫌だったんだけど、今はニノの魅力と
演技力には脱帽してるの。
だから、今回初めて観て「日本側から見た映画だったのね～」と驚いたわ。

ストーリーは…
戦況の悪化が著しい1944年6月、アメリカ留学の経験を持つ」陸軍中尉が硫黄島に降り立つ。
これが渡辺謙さんよ。やっぱり似合うのよね～軍服が。

二宮和也さんは普段の人柄と同じで、演技も飄々として今は大好きなの。
童顔なので若く見えて違和感を感じる事もあるけど、それは仕方ないわよね。

白黒映画です。

二宮和也さんの映画といえば、吉永小百合さんと共演した山田洋二監督の「母と暮らせば」がとても良かったのを覚えています（その頃はまだファンになってない頃でした）