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トンカツ1188
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2011.11.09
カテゴリ： 学ぶ
お早う御座います
今日の名古屋は晴れ渡り 気持ち良い朝を
迎えています ちょっと寒くなってきました
平年でしょうが
昨日は帆船 日本丸の「登しょう礼」による
出航を見学しました 感動致しました
先日参拝しました大仏寺をアップいたします
佐吉翁延命地蔵
宝暦１４年（１７５７年）の碑文があり 犬山藩
の御用石工である 縣範右衛門忠康の作
美濃三大地蔵の一つです
佐吉翁の寄進です
道しるべ
川の渡し場にあった 道標です
永田佐吉翁は 元禄１４年（１７０１年）
美濃国羽栗郡竹ヶ鼻村（現岐阜県羽島市竹鼻町）に貧農
の家に生まれ 名古屋の紙問屋に奉公するも 仲間の丁稚
にうとまれ 故郷に還り 綿の仲買で成功し財をなした
地元に道の整備・道標の設置・石橋の設置・神社仏閣への寄進等
をして 地元に貢献した人です
仏心石
この寺院の近く 狐穴地区に佐吉翁が掛けた石橋の
一片で廃橋により 当境内に移し永くその篤行を
偲ぶものです
大仏
青銅製の釈迦尼仏です
建造は江戸でなされ 五艇の船で分割して運ばれ
組みたてられました
この堂は濃尾震災で焼失しました
1750年（寛延3年）母親と人々の為に大仏を建立しました
佐吉大仏とも 呼ばれています
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