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2014年05月09日

私は高校生の頃、すでに摂食障害とアルコール依存性をもっていました。

でも、二日酔いの状態でも、なんとか高校には通っていました。
あの頃の総武線、満員電車で辛かった。

そして、純文学にはまっていて、
授業時間に教科書に文庫本を隠しながら、よく読んでいました。

太宰治と、芥川龍之介が大好きでした。
谷崎潤一郎も、私にピッタリはまりました。

一人で、太宰治のお墓参りに行ったことがあります。
森鴎外のお墓が近くにあって、驚きました。

今年は、生誕１０５年太宰治展が開かれています。

４月5日から５月25日まで、神奈川近代文学館。

行きたいし、次男も興味を持っているようなのですが、
元町・中華街駅なので、どうしようかなと迷い中。

私は、高校の頃、「天才はアル中で、早死しなければならない、自殺であっても」
と、思っていました。
詩人の中原中也も早天したからです。
中原中也の詩を暗記したりもしていました。

そして、自らアル中になるような飲み方をし、
詩を綴っていました。
いろいろな出来事があり、初めての精神病院入院は、

ところが、今の主治医は、「無意識にお父さんにファンタジーを抱いている」
と言いました。
あんなに怖くて、恨んでいたのに、「本当は良いところもあるはず」
と、信じたかったと。

まあ、それはもう、どちらでもいいです。

今の私は、楽になりました。
もう、恨んでいる人がいなくなりました。
これは、自助グループのプログラムのおかげです。

さて、太宰治展、どうしようかな。
フラッシュバックを起こすと困るので、次男が一緒に行ってくれれば…

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Last updated 2014年05月09日 11時17分24秒
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