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コロナによって看護学生の実習にも影響が・・・・うちに来ている看護大学の実習は約20%まで削減しています。でも、思うのは時間を減らしたからといって感染しないわけではないし。それしか実習やってない学生が看護師になるのもどうなのかなと。一日やるのと半日やるのでそんなに変わるのでしょうか。感染を考えるならそもそもやらなきゃいいわけで。中途半端にやる意味がわかりません。とはいえ、今年の学生はラッキーだなとうらやましく思う面もあります。だってあの過酷な実習が半分以下だったら、最高ですよ
2020.10.10
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コロナ慰労金の申請がうちの病院でも始まりました。うちはコロナ受け入れだから、20万もらえる予定です。これはコロナ患者に直接関わりなくても一律でもらえるとの事。事務とかでもです。最前線で防護具来て関わった人も全く関わってない人も同じってなんか変だなと思います。直接関わった人は倍ぐらいにしてもいいと思いますね。まあそこらへんやっちゃうと事務作業が大変で支給も遅れてしまうのでしょうけど。
2020.09.14
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後輩が突然、病院を辞めたといってきました。そこの病院はとても有名でネットなんかでも盛んに発信していてアグレッシブな病院です。なんでそんな病院を辞めたのか理由を聞くと、激務だという。毎日深夜ぐらいまで働かされ、人も少ない、休みも公休すらまともにとれない。さすがに限界がきたとの事。私も昔、似たような病院にいたことがあります。やっぱり激務。それでいて最悪な人間関係。有名だからといって飛びつくとそのギャップの違いに幻滅します。まあそういう病院ばかりではないですけどね。でも過剰にネットとかでアピールしている病院は要注意だなって思っています。
2020.09.06
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チーム医療なんてさけばれていますが、現実は・・・・・最近、もうこれ以上は積極的治療は必要ないというか、本人が辛いだけという症例がありました。しかし、主治医はやる気満々、看護師はいつまでやるの?っていう分極状態。結局、主治医がやるっていえばそれに従うしかないのが現状です。確かにカンファレンスとかしますよ。でも、それは部分的であって、例えば退院先であったり、栄養がどうかとかであって、根本的な治療に関してはあまり話し合うことが少ないです。治療に口出すとめちゃくちゃ機嫌が悪くなったり、キレる先生もいます。話はそれますが、上申なんて言葉をいまだに使う看護師がいます。上申をググると、上役、上官に対して意見を申しのべること・・・・などとあります。医師は看護師の上司なのか?違いますよね。なんか悪い風習が続いてるって思います。看護師側もそんな風に医師に関わってると、医師も勘違いしますし、一向に関係は変わらないでしょう。看護学校からそういう風に教育しないとダメでしょうね。
2020.09.05
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youtube、すごいですね。最近医療関係のユーチューバーも多くて、非常に参考になる番組が多いです。動画でわかりやすく解説しているから、もう自分が勉強会やるよりも、この番組見てよっていえばいい感じです。あとはスライドシェアなんてのもありますよね。スライドを一般公開しているわけですが、これも非常に便利でありがたい。わざわざ外部のセミナーなんていく必要ないって思いますよ。その外部セミナーもオンライン化してきているから、もうこれでいいですよ。というわけで、今の新人看護師さんとかはいい時代だと思います。自分たちのころはこんなのありえないし、難解な医学書をなんとか理解していたんですから・・・・・・こんな恵まれた学習環境なんだから、勉強できるよねえ・・・
2020.08.26
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ヤフーニュースを見ると東京と大阪でコロナの重症の扱い基準が違うとありましたね。東京は人工呼吸器装着した場合を重症とし、大阪はICU入室も重症とすると。ICU入室っていうのは実に曖昧で、各病院の判断によるわけです。挿管してなくても入れる場合もありますしね。昨日の日記にも書いたように、すごい重症だけど、DNARで人工呼吸器つけないから一般病棟で見るとかもあるでしょう。ちゃんとした定義を作らないと、重症患者の統計ってわからないですよね、やっぱり。
2020.08.19
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連日、感染者が多い状態が続いてますが、それでもなんかイマイチひっぱく感を感じないんですよね・・・なぜなら重症の患者が少ないからです。ICUに来るような患者ははっきりいってわずか。うちの病院はとくにそうそもそもDNAR(蘇生をしない、気管挿管しない)の同意をとっている人が多く、重症化しても人工呼吸器をつけないし、ICUにも上がってこないのです。重症の定義にICU入室、人工呼吸器が必要な状態ってありますが、DNARで人工呼吸器をつけたくないっていう重症者は果たしてカウントされるのでしょうか?もし、こういう患者がカウントされてないとしたら重症者はもっともっと多いのでは?
2020.08.18
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うちのICUは患者がスマホを使用するのは禁止されています。PCをwifiに接続したりして使用するのもダメでも、医師なんかは患者の傍でスマホ使ってるんですよね。この矛盾。医療機器に影響を与えるからとかいうなら、医師もやめるべき。せん妄予防のため動画とか見せてあげたいけど、見せられない。他の病院はどうなんでしょ?
2020.08.16
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コロナのせいで、最近は学会も中止になり研修なんかも軒並み中止。そのせいでオンラインが盛ん集中治療学会もオンラインで見れるのはむしろありがたい。学会って結局、時間が重なったりすると見れないのがあるのが不便でしょうがなかったけど、オンラインならいつでも自由に見れる。毎回これにしてほしいですね。企業のセミナーなんかもオンライン。これもオンラインのほうがじっくり見れていい。直接質問できないことぐらいかな、デメリットは。しかも安い。そりゃあ、会場も抑えなくていいから経費も浮くしね。院内の勉強会もみんなオンライン化するかもしれません。ただ提供側としては、録画されるのは抵抗ありますねえ。。。。
2020.08.14
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コロナ一色ですね。うちにも来てますが、そこまで逼迫はしてないです。コロナ陽性患者よりも、疑い患者が多くて困る。とりあえず呼吸不全とか肺炎像があればPCRとるから、隔離。それが大変。結局、コロナっていうより隔離でPPEを装着するのが大変なのです。とりあえずインフル並に早く結果が出て、精度の高い検査キット出してください。そうすればかなり楽になります。国が金をかけて作ってほしい。
2020.08.13
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以前に、昭和大学でICUの遠隔診療を始めたという記事を書きましたが、今度は企業で集中治療の遠隔診療サービスが誕生しました。T-ICUという会社です。ここには医師だけではなく看護師も在籍しているようです。まだまだマイナーではありますが、今後が期待されます。あとはコストですね。どれぐらいの費用がかかるのかによって採用する病院も増えるのではないでしょうか。集中治療医がかなり少ない現在、集中治療医を雇うよりもコスト的に上回るのであれば、普及する可能性は高いでしょうね。でも、こんなのがどんどん発展したら、医師だけでなくうちら集中ケア認定看護師なんていらなくなるかもしれません。そもそもこんなサービスではなく、AIがすべてやってくれる時代が到来するのではないかと思っています。看護師も安泰じゃないですね。
2020.01.22
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パートナーシップナーシング:PSNってのが結構前からありますが、最近また注目されている感じがあります。うちの病院でも前にやったことがありましたが失敗してやめています。そもそも新人とかってパートナーがいなくても指導者が常についてますしね。あと、ベテランナースがついてることで自立を妨げる可能性もあります。うちであったのは、先輩ナースが全部若い子に丸投げしてたことが問題となっていました。さらに相談もできないと。これじゃあ全く意味ないですよね。シフトの問題もあります。バランスよくパートナーを組めるような体制になっていることも必要ですが、若い子ばかりのところだとなかなか厳しい。だからある程度条件がそろわないと成立しない看護体制かなと思います。まあ自分だったらPSNやってるとろこには就職しないかな。
2019.10.29
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看護協会はこんどはNPを作りたいと言い出しました。それもアメリカでやっているような処方などもできるNPです。特定行為だってまだまだ浸透も普及もしてないのに今度はNPですか?でも、結局特定看護師では対応できないってことなんですね、協会さん。手順書という指示を出してもらわないと結局動けないのでは、なかなか活用もできないですよ。まあ、NPができるには相当な時間がかかるでしょうねえ。医師会がまず反対するでしょうし。特定の気管挿管だって認めてくれないのに、処方なんて夢のまた夢でしょう。
2019.07.20
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うちの病院は公的病院なのですが、やはりグイグイ系の民間病院には敵いません。公的な病院って、今はさすがに経営とかも考えていますが、それでも甘いんですよ。思いっきり大胆に改革とか難しいですもん。例えば、救急車は断わらないとかいうけど、公的病院だとそこまで強制力がなかったりします。普通に断る、断る・・・・・でも、近所の民間病院なんてほんとに絶対断らない。うちの病院なんか緊急入院を三件とかいれたら看護師から大ブーイングですからね。いやいや、他の病院もっと受け入れてるから・・・・なんて思ってもダメなんですよね。看護部自体もそんなガツガツしてないんですよ。経営っていったら、コスト意識ぐらいのものです。そうこうしているうちに隣の病院はどんどん医師もヘッドハンディングして固めてきています。看護師なんかも優秀なのをどんどんかき集める。公的病院ってのは給料は一律だし、すごい実績のある外科医を連れてくるっていっても特別に金を出すとかできないわけです。いまのご時世、金積まなきゃこないですよ。
2019.05.13
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昭和大学病院では数ある系列の病院の集中治療室をネートワークでつないで、司令部が遠隔で指示を出したりできるようにしているらしいです。すごいですね。これが進むと医師があんまりいらなくなるかもしれませんね。要は現場には下っ端の医師がいれば、あとはベテランの医師が遠隔で指示したりすればいいんですからね。それこそ数名のスーパードクターがいればいいみたいな。この遠隔診療には看護師も加わっているようです。スペシャリストの看護師が遠隔的に看護ケアを提案したりしているんでしょうか。ITが進化すると、便利な面もありますが、人員削減にもつながるので怖いってのもありますね。研修なんかもすべてオンラインとかね。すごく有名な講師がオンラインで研修すれば、手間かかりませんからね。認定看護師なんていらなくなっちゃったりして。
2019.05.06
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うちの病院は電子カルテシェアNO1の某メーカーのものを使用しているが、とにかく重い動作をなんとかしてほしい。ノートだとさらに遅くなる。昔の紙カルテのほうがなんだかんだいって作業は速い。まだまだ紙には到底追い付けない。紙に追いつけるのはいつの日か・・・・・でも、うちの病院も電子カルテ化して10年以上経つけど、速さは全然変わってないところを見ると、あと10年以上たっても変わらないのかな?。確かに膨大なデータを取り扱うってのもあるでしょうけど、少しは進歩してほしい。スピードもそうだけど、便利機能もあんまり進歩していない。例えば、検査データなんかを分析して、何が考えられるとか警告を出すとかあってもいいんじゃないかと思うんですけど。臨床の助けになるようなサポートははっきりいって進化していない。ITとかいわれて久しく経つけど、医療の世界はなんか遅れてますよね。
2019.05.03
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新人研修に追われている毎日です。昨日もフィジカルアセスメントの研修をしました。新人に聞いてみると、やはり最近はどこの学校でもフィジカルはやっていて、かなり幅広く教えているみたいですね。心音なんかもやっているみたいだけど、「じゃあⅢ音ってどうやって聴くの?」とか言うと返事がこなかったりします。一通りやってるけど物にはなってないってことですかね。でも、教育を受けていることは、うちらの頃とは大きく違うところです。自分の頃なんて、バイタルしかやってませんよ・・・・シーツ交換に多大な時間を使うなら、フィジカルとか教えてもらいたかった。
2019.04.27
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集中治療領域の看護で大御所といえば道又さん杏林の看護部長してましたけど、千葉の新しい病院に異動したようですね。それに伴い、道又ファミリーの方たちも異動したようです。どんな病院になるんでしょうね、興味ありますがなんせ成田だけに遠すぎます。千葉は、東京ベイ市川浦安医療センターなんていう集中治療が有名な病院があります。個人的には千葉の病院って魅力的な病院ありますが、引っ越してまでは・・・という感じ。千葉が熱くなるかもですね。
2019.04.13
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この前、テレビでやってました。看護師紹介会社の裏話。1人就職することでかなりのマージンをもらっていることにおどきました。〇百万とか。道理でネットとかで紹介会社がすごい宣伝しているわけですよ。下手したら不動産なんかよりも儲かるんではないのかな。利益によって病院を勧めるなんてこともでてくるわけですね。でも、最近紹介会社を通じて就職してくる人が実に多い。自分からすると、紹介会社に委ねるなんてありえないです。自分の就職は自分で決めたいし。
2019.03.29
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特定行為の研修時間が今後はさらに短縮される模様。そもそもそんなに多いわけではないけどと思います。もっと敷居を下げて、増やすってことが目的なんでしょうね。共通科目は減らしていいけど、特定区分の科目はもっと時間をかけないと質は上がらないかな。
2019.03.29
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特定行為研修が終了し、無事修了書をもらいました。実は最近、これにいってました。感想としては、こんな研修で特定行為やっていいのですか?それに尽きます。1年とかかけて教育しますが、内容は広く浅く。肝心の特定行為領域については時間が短い。まあ、超高齢化社会のためにこれからわんさか増やす必要があるんでしょうけど、質はどうするんでしょうか?。ほんとに緩い。大量生産って感じですね。あと、この特定行為ができたからって、医師の負担はそんなに減らないと思いますよ。例えば高カロリー輸液の調整なんてそんなにニーズがあるんでしょうかね?調整するようなケースもそうそうないですからね。そもそも高カロリー輸液の患者自体が今はとても少ないわけで。
2019.03.11
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ナスコミっていう看護師の就職案内サイトがあります。比較的新しいサイトですが、これがかなりリアル情報が載ってます。現職から退職した人まで投稿できるようになってますが、事実をそのまま書いてる感じです。うちの病院もありましたが、まさしくリアルな事を書いてます。感情的な意見もあるけど、ほぼ当たっている内容。前の病院のすさまじい劣悪環境などもそのまま掲載されていました。これはかなり参考になります。ここで多数のボロクソな意見がある病院は避けたほうがよさそうな気がします。病院からクレームがこないのかなって感じもしますが・・・・・これから就職活動するかた、参考にしてみては。
2018.10.21
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女子学生が医学部の受験で不利だとかニュースで取りざたされていますが、まあ大学側の気持ちもわからなくはないかなと思います。最近女医さんはかなり増えてますし、研修医の半分近くが女医だったりもします。でも、研修医が終わってそれぞれの診療科に向かうわけですが、外科系などハードな科に行く女医は少ないと感じます。皮膚科、眼科などに行く女医が多いように思います。子供を産んで、育児のためにフルでできなくなるというのもあるかもしれませんが、ハードな科を避けるというのも少なくないのではないでしょうか。そういうのがあると男のほうがいいなというのもあるんじゃないですかね。まあその前に、あの勤務医の忙しさをなんとかするほうが先でしょうね。
2018.08.30
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日本看護協会のHPを見ると現認定看護師教育を2026年度に終了という文字が・・・・・・でもよく見ると現行のとあります。どうやら今後は特定行為とセットということで新しく始まるとのこと。なんだ認定看護師自体がなくなるわけじゃないんだ。とすると、次回更新は特定行為研修も受けないといけないという事になりそうですね。専門はどうするんでしょ?実践的なことは認定、専門はトータル的な管理?教育?でも、特定行為って認定だけがなるわけじゃないから、認定看護師という位置ってどうなのかなあ。認定もってない人が特定になるのと、認定が特定になるので何が違うの?って話ですよね。
2018.06.16
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HCU、いわゆるハイケアユニット。4:1もしくは5:1看護基準であるが、そもそもハイケアの患者を4人や5人も受け持つってどうなんでしょ?だって病棟なんかは7:1だけど、日勤なんか4~5人しか受け持ってないですよ、うちの病院は。日勤だけなら、ほとんど受け持ち数が変わらんのですよ。人工呼吸器つけてるような人を4人持つってのはちょっと厳しい。理想を言えば、特定集中治療加算は1:1、ハイケア加算は2:1にすべきじゃなかろうか。うちのICUは日勤はだいたい受け持ちは一人。でも、病院によっては最初から2人持ちで、1人出してまた1人受けるなんてこともある同じICUでも忙しさは全然違う。ハイケア4:1は見直していいのではと思いしまた。
2018.05.17
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今年から特定集中治療加算管理料に早期離床チームをつくると1日5000円とれるってことでどこの病院もチームを作っているのではないでしょうか。ようやく、集中ケア認定看護師も診療報酬に還元できるようになりました。今までも呼吸チーム加算とかありましたけど、あまりにも安すぎてそこまでの影響力はありませんでした。しかし、今回は5000円です、これは大きい。単純に計算して10床あればそれを一年加算とれたら2000万近い収益!関東圏などの都市圏ではまあ特定集中治療加算をとっているようなICUにはどこにも配属されているので、問題はないでしょうけど、地方のICUはなんとか獲得したいところでしょうか。今なら、地方の集中ケア認定がいない病院にいけば就職楽かも・・・・なんてことを思ったり。金がからむと病院というのはとたんに扱いが変わりますからねえ。
2018.05.13
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認定看護師なので毎年、研修計画を立てますけども、いつも何をすれば効果があるんだろうってことです。講義なんてのは、ラーニングピラミッドでは一番効果が低いなんてことは前から言われていることですが、じゃあシミュレーションみたいな体験的な研修ならいいのかっていうと、それだけでもやはりだめ。もっともシミュレーションスタイルにできる研修ばかりではないし。講義の研修が全然ダメだとは思わないんですよね。講義を集中して聴き、学びたい意欲が強ければ講義でも十分に効果があると思います。要は、受講者の姿勢ですよね。受講者が受け身だったらどんな研修やっても効果は薄いでしょう。フィジカルアセスメントの研修なんかでも、もともと必要性を感じてない人にいくらいってもダメなんですよ。なんかあったら医師に報告すればいいでしょみたいな人にはね。だから業務の中でかならずフィジカルアセスメントが必要になるようなシステム、環境を作れば必然的に身につけようっていう風になると思います。たとえば、職人と呼ばれるような仕事なんかは、もう必死で知識や技術を身につけたいと思う人が多いから、学ぶ姿勢も違ったりします。看護の場合、フィジカルアセスメントが強くても給料に直接反映されたりしないし、ぶっちゃけそこまで高い能力は現場で求められてなかったりもします。そんな中でこれは大切だなんて力説してもなかなか難しいものです。だから研修ってのは、現場とリンクしてなきゃいけないし、そしてそれが報酬につながるようじゃないと成果も上がりにくいんだと思います。
2018.05.04
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前に看護大学の先生から話を聞くことができました。今の看護大学の現状ですけど、私立の看護大学は半数近くは定員割れをしているそう。全大学の中でも看護系の占める割合が3割近いようで、近年急増しているんだそうです。確かに知らない大学が増えましたもんね。それが質の低下にもつかながっているのでしょうか?だからとりあえず看護師になりましたみたいな子も増えているのかな。変わりましたね。自分が看護師になったころはまだまだ看護大学卒なんて少なくて、希少性があったものです。
2018.03.21
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看護師就職バブルもようやく弾けてきたようで。うちの病院なんかでも募集かけても落とすようになりました。前はもうとにかく来るもの拒まずでしたけどね。近隣の人気ある病院などは、中途採用すらしないところもあります。倍率5倍なんていう採用試験のところもあります。今年改定される診療報酬改定でも、7:1と10:1の間に基準を作るようで、病院側も7:1を無理して取らなくもよくなりそうです。そうなれば、募集人数も減るわけで。本来の就職状況にもどりそうですね。離職率も減るかもしれません。就職が難しくなればすぐに辞めたとはいかなくなりますので。
2018.03.19
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この前にネットでこんな記事を見つけました。アメリカでは新卒より既卒看護師が優遇される。新卒を採用していない病院さえある・・・・日本では新卒のほうが優遇されがちです。インターン、合同説明会、学校訪問などお金もかけています。さらに研修も設けなくてはいけないし、1人前に育つのに3年以上はかかったりします。しかし、その前に脱落したりもします。費用対効果はいかがなものか?だったら給料は上がるかもしれないけど、即戦力の既卒を募集したほうが合理的です。でも、日本ってやっぱり既卒に対してはあまり良い思いは持っていないようにも思います。自分の病院色に染まっているほうが安心なのかもしれません。
2018.03.08
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この時期になると、インターンがやってきます。インターンも色々でやる気のある子もいれば、なんで来たの?って子もいます。そういうのはだいたい質問を促せばすぐわかります。本気で来てる子はガツガツ質問してきますが、とりあえず友達と一緒に来たような子はなんにも質問なし。まあ、うちに来ることはないのかもしれないけど、それでやっぱり就職したいとかで試験受けても不利ですよ。やっぱインターンから試験は始まっていると思っていいです。印象の悪い子は看護部に報告いきますから。
2018.03.05
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この前、看護必要度研修を受けてきました。今年から必要度が変わったのでどこも必須の研修ですよね。ビッグサイトでも満席状態。そもそも、今の時代にこんなことしなくたって、オンラインで学習できるようにすればいいのでは?しかしねえ、この必要度ってほんとに曖昧で判断に迷うことが多々あるんですよね。研修中にも訂正が入ったりと、大元もブレてるんじゃないですか?まあしかし、今回、救急搬送やPCIなどが評価されることになって寧ろ点数はとりやすくなっている。これじゃ7:1病院は減らないんじゃないのかな。
2016.08.09
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新人が入って一ヶ月が経ちました。そしてちょこちょこ見られる新人の涙。自分の新人の頃も申し送りで突っ込まれて同期が泣いていました。ただ、最近感じるのは、泣くにしてもその閾値が低くなってるのではないかということです。そこまでやられたら泣くよなーという感じではなく、えっなんで泣いてるの?と思うシチューエーションが多いように思います。あと、男子もよく泣きます。むしろ比率から言うと男子のほうが泣き率は高いかもしれません。自分の感覚でいうと、人前で泣くのが考えられないです。やはり世代の違いなんでしょうか?素直に思いを表出しているといったほうがいいのでしょうか?ある意味、感情を押し殺して耐えているほうがヤバイのかもしれませんね(自分はそのタイプでした)そんな感じですが、一年無事に生き残ってくれることを願います。
2016.05.25
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診療報酬改定でどこの病院も対策を練っていることでしょう。今回の改訂で、術後患者、救急患者などをどんどん増やす方向性を強いられます。急性期病院は救急患者をとりまくり、争奪戦状態になるかもしれませんね。うちの病院も救急医を増やして、絶対断わらない方針にしています。また、ICUで術後を受け入れているところは、病棟に戻すことになるでしょう。心外とかは無理だとしても、開腹手術、開頭手術などは病棟に戻したほうが7:1をとりやすくなるので、サージカルICUは崩壊するかもしれませんね。さらに、PCI、t-PAといったカテーテル治療も病棟に戻したほうが良くなりますので、病棟で急性心筋梗塞や、t-PA後の患者を受け入れなくてはいけなくなるかもしれません。でも、いきなり病棟で心筋梗塞は・・・・どうなんでしょ?最近はカテ後は点滴もほとんどないし、軽症的にみられがちですが、何が起こるかはわかりませんしね。CCUからAMIがいなくなるのでしょうか?またt-PAにしてもあの頻繁な血圧測定、レベル確認を病棟でてきるんでしょうか?病棟がやたら忙しくなる可能性大ですね。金をとるか安全性をとるか?という感じですが、まあ病院は金をとるでしょうねICUなんかは三次救急クラスの重症患者をどんどん受け入れなくてはならないと思います。多発外傷とか熱傷はどこでも診れるわけではありませんが、CPAなどは受け入れないとICUを埋めていけないかもしれません。なんだか、変な方向性になってきましたね。病棟に重症患者が増えるってことは急変も増えるんだろうなあ。あと、看護必要度でAラインとかCVラインとかが点数になるのはどうなんでしょうね。必要ないのに入れるケースは絶対にあるはずです。医療費削減したいのに、逆に無駄な医療が増えかねない・・・・
2016.04.03
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この前の集中治療学会でNPや特定行為についてのセッションがありました。自分も興味があったので聴いてましたが、なんだか方向性がよくわかりません。NPもいずれは資格化するとかいってましたが、そうなると余計に混乱します。認定、専門、NP、特定行為・・・・誰かが、この住み分けはどう考えてますかと質問していました。厚労省の方も来ていてその返答に注目してましたが、明確な答えはなく、曖昧な返答。おそらく方針がまだはっきり定まってないんでしょう。その質問はしちゃいけないでしょという空気を感じました(笑)どうしたいんでしょうね、一体。そういえば周りの病院でもNPが増えています。国立病院なんかにもいます。国はNPと特定行為、どう分ける気ですかね?
2016.03.08
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そろそろ、新人スタッフのお迎えの準備をしなくてはなりません。今年は、例年以上にシンプルにしようと思っています。教育計画とか立てても、結局そのとおりにはならなかったり、そもそも計画なんて見てなかったりします。あんまりごちゃごちゃ計画立てても意味ないので、わかりやすくシンプルがいいなと結論がでました。ただ、今年も新人の退職者はゼロ。これだけはうちの誇らしいところです。色んな理由はあるとは思いますが、やっぱり一年以内に辞めるってのは何かしらの原因はあるはずです。できる限り、長く続けていきたいと思わせる仕事環境って何より重要だと思います。いくら教育してもすぐ退職されては意味がないので。また新しい人を教育するほど骨が折れるものはありませんし。
2016.03.07
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ICUだと色んな管が入ってるし、鎮静をかけて混乱することもあるので抑制することが多くなります。ただそれがいつの間にか、ルーチン的になり、とりあえず抑制みたいになっているのが当院の現状。抑制が好きでやってるわけではないけど、結局、管を抜かれるとインシデントを書かなくてはいけないというのが最大の理由ではないだろうか。確かに気管チューブを抜かれると生命の危機になる可能性もあるけど・・・・・でも、考えてみると自分がやられたら耐え難い苦痛だなと。ただでさえ、気管チューブなどが入っていて苦痛なところに、手が縛られている・・・・拷問に近い。ということで抑制を減らしていきたいが、なかなかそのインシデントの件もあり、抑制をはずそうという雰囲気にならない。なんのためのインシデントレポートなんでしょう?本来は患者のためのものでもあるはずなのに、逆に患者に悪影響を与えている。
2016.03.06
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先週、集中治療学会に行ってきました。今年は早期離床が盛んなようです。早期離床といっても、人工呼吸器をつけたまま歩行するなどアクティブな離床です。海外とかだとECMOをつけて離床なんてあるみたいですが・・・・当院はまだそこまで行ってません。医師の協力がいりますしね、看護だけでやりたいと言っても難しいです。ただ、歩行できるぐらいなら抜管できるんでは?とか思ったりもしますけどね。あとは敗血症関連脳症なんてのがでてきましたね。敗血症ってほんとに恐ろしいものです。
2016.02.20
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これ、難題です。教育的立場の自分としては、やはりスタッフの能力向上を図りたいものですが・・・・。特にうちの場合は、知識レベルを上げるのが必要な状況ですが、これが非常にむずかしい。勉強会をしても、頭に残るは数%と言われていますし、後日、質問してもほとんど覚えていなかったりします。かといって勉強してもらうにしても、自主的にやってくれるわけがなく。尻叩いても無理だし、そもそもスパルタ的なことは今はできない雰囲気ですしね。うちの病院が救急などで有名で、それ目的で集まってたりするとモチベーションも違うのでしょうが、そういうのはなく、むしろICUなんて配属されたくなかったとか言う人が多かったりします。そういう人達の知識を上げるってどうすればいいんでしょうね。だって、知識を上げたからといって、給料が上がるわけじゃないし。また、勉強しなくてもクビになるわけじゃないし。でも、それって結構大きいと思います。勉強すればした分、給料が上がり、階級も上がっていくならみんな必死こくでしょう。看護ってそういうのないですからね。それよりかは、業務をきっちりこなすほうが認められることが多いように思います。あと、別にすぐに医師に報告すればいいんじゃね?とか看護の役割に線引きをしている人に、いくら言っても無理でしょう。看護部や病院のトップが看護師の能力向上を本気で取り組まないと、なかなか難しいのかなと思います。
2016.01.26
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救急車のたらい回しなんて言ってたことがありましたが、最近あまり聞かなくなりました。うちの周りでも、そんなことはなくむしろ救急患者の争奪戦的な感じになりつつあります。うちの病院でも、救急車を断らない方針にしてとにかく受け入れています。何故かというと、やはり急性期の患者を増やさないと病院がやっていけないからですね。今後、急性期病院としてやっていくには救急を増やさざるを得ない。集中治療室も重症患者をどんどん入れていかないと加算がとれない。おかけで現場は大変です。でも、そうしないとやっていけない時代になってしまったのですね。
2016.01.10
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2015年もあっという間に過ぎました。2016年は自分的にどうしようかと方向性が定まっていない感じです。集中ケア認定看護師をとったものの、認定看護師ってなんなんだ?と思うことがしばしばあります。特定医行為なども始まって、ますますその存在意義に疑問を感じたりします。そして専門看護師が最近かなり増えてきていますし立ち位置とかも考えると、この先どうなるかなという思いでいっぱいです。少なくとも、認定看護師が希少性をもっていた時代はとうに終わり、いまは質の時代です。認定看護師をもっているかではなく、認定看護師としてどう活動するのか?どういうことができるのか?ということがもめられます。むしろ、それがプレッシャーだったりします。とはいえ、焦ってもしょうがないし、すぐ何かかができるわけではないので、今は課題を地道にクリアしていくしかないのです。自部署の教育の課題がてんこ盛りで、外に目を向けてるヒマなんてないんです。ってことで、今年もそこで頑張る次第です。
2016.01.04
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かなりご無沙汰のブログ。自分でも忘れていました。最近は家族もあるし、認定の仕事も忙しいしで、なかなか自分の時間もありません。それでいて部署も体制が変わって、重症度がアップで忙しい毎日です。まあ大きく変わったのは、今までは自分のために勉強していたけど、最近はいかにスタッフをまとめるか、どうしたら病棟がよくなるか?そんなことを考えることが多くなりました。それは、自分のために勉強するよりも遥かに難しく頭を悩ませています。下の時はそれはそれで大変だったのですが、上の立場になるともっと大変なんだなとしみしみ感じています。上からの重圧と下からの訴え。中間管理職ってやつでしょうか。そんなんで専門的な勉強はおざなりになっているところです。認定看護師だけに専念できる環境が欲しいですが、そんなのはとても無理で、他の病院でもごく稀でしょう。ただ、集中ケア認定看護師が集中治療加算に関係してくるようなウワサもちらほらでてきているので、そうなると変わるのかな?
2015.06.11
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新人(既卒)の看護師で精神的に病んでしまった子がいます。まだ3ヶ月ぐらいですが、きつかったのでしょうか。もともとICUの経験もないのでICUという環境についていけなかったのかもしれません。例年、1人ぐらいは精神的に病んでしまう子がいますが、最近の傾向としてすぐに精神科を受診する人が多くなったことを感じています。昔なら、精神的にきつくなるとすぐ辞めちゃうというパターンなのですが、最近だとまず精神科に行く子が増えているように思います。精神科にかかるとほぼ間違いなく鬱とか診断されて薬が処方され、診断書を書いてもらい休職となります。そうなってしまうと休職後にICUで復帰するのがさらに難しくなってしまいます。周りの目も変わってきますしね。あと特徴的なのが、精神科受診ということを隠さないことでしょうか。むしろ、すぐにそれを上司とかに報告しているパターンが非常に多いです。自分としては精神科受診はしたとしてもそれを周りには絶対言いたくないという思いがあるので、不思議な感じがしてしまうのです。だってそう思われたくないですからね。世代の違いなのでしょうか?まあでも、教育を担当している自分としては、1人でも辞めないで長く続けてもらうことが一つの目標なので、精神的サポートをどうするかは課題かなと考えています。
2014.06.22
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この前の週間ダイヤモンドという雑誌で医師と看護師の大リストラを特集していました。例の診療報酬改訂に基づいたリストラの話です。病棟看護師14万人が消えるなんていう衝撃的な見出しですが、あながちウソでもないとは思います。今後、急性期病院あるいは急性期病棟の就職や配属されるのは少なくなるでしょうね。すでにICUを減らしている病院もあるらしいですね。確かに最近、やたらICUを増床している病院が多いのですが、そういう病院は再編成を強いられるのでしょう。あと術後患者はなんでもかんでもICUとかに入れてた病院なんかもまた病棟に戻したりとか。ICUに入れてしまえば金がとれるという時代は終わりでしょう。まだ就職には影響はでていないようですが、何かしらの影響はでるはずです。うーん、やはり今年度あたりまでに病院を変えたほうがいいのかなあ。
2014.06.16
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当院には教育にラダーシステムを導入している。最近、これやってる病院多いですよね。病院としてはどんどん上に上がって欲しいんだけど、個人としてはどうでもいい話。このラダーのランクが上がったところで何なのって感じなのです。研修に参加してレポート出せばいいのでそんなに大変なわけではないんですけどね。ラダーを本格的にやりたいなら、まずそれに見合った報酬を設定したほうがいいと思います。もともとモチベーションの高い人はともかくとして、いくらラダーが上がっても何も変わらないなら人は動きませんよ。看護師って主任や師長などの管理職になると給料も上がりますが、その他は何も変わらない。認定看護師、専門看護師とったところで変わらない病院がほとんど。ラダーが上がることで給料も上がるならそりゃあみんな燃えますよ。能力給とか導入してるところもあるみたいだけど、師長の主観的評価で決められちゃうところもありますが、それも困りもんですけどね。
2014.06.11
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診療報酬改定に伴い看護必要度も変わりました。ICUは変更はありませんが、病棟やハイケアユニットは変更点がいくつかあります。その中でうん?と思ったのは呼吸ケアの項目で、「吸引」のみの実施がはずされてるのに「スクイージング」の実施がまだ残っていること。スクイージングという手技は強いエビデンスはありません。そんな手技を看護必要度という国が作った基準に入ってていいものなのでしょうか?少なくとも、この言葉自体が統一されていない中で、なぜにスクイージングが入ってるのか解せないですね。まあ逆の意味で国が認めた手技と言えるのかもしれません。集中治療領域ではかなり下火になっているのもかかわらず・・・・
2014.04.06
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京都で開かれた集中治療医学会に行ってきました。今年も去年からの流れでせん妄ケアがかなり注目を浴びてました。看護はどこもかしこもせん妄ですね。そしてそれに関わる鎮静、鎮痛なども取り上げられています。せん妄管理っていうのは看護が介入しやすい分野なんでしょうね。以前は呼吸がやたら熱かったように思いますが、それよりもさらにせん妄のほうが看護介入としてやりやすいし、看護的なんだろうなと思います。実はうちのICUはまだせん妄に関してはほとんど取り組まれていません。いい加減、せん妄スケールぐらいは導入したいものです。呼吸については昔のような呼吸理学療法というよりも早期離床が重要性を増してきていますね。とにかく起こすと。介入がシンプルになったかもしれません。あとはRSTとかRRTなどのチーム医療ですかね。医療の分野ではなんといってもECMO。最近やたら注目されています。うちの病院はECMOなんてやりませんけどね。なかなか対象となる患者がいません。そのうちECMOセンターみたいなのができるっぽいですが、まあ集中的に治療したほうが効率はいいでしょうし。年に数回やるかやらないかでは、スタッフが慣れないです。他施設の研究でいくつか参考にシたいものがあったので来年度の向けて取り入れて行きたいと思いました。
2014.03.01
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診療報酬改定で7:1が厳しくなりそうですね。看護必要度、平均在院日数などでハードルが上がるらしいですね。2025年までに国は急性期病棟を今の半分ぐらいにしたいのだとか。バリバリ急性期をやれる病院も今後は限らてくるということでしょうか。そこへ行くと、うちの病院は急性期病院として生き残れるのか微妙なところです。平均在院日数も長いし、救急医療の取り組みも甘いし・・・・。そして、一番気になるのが特定集中治療室管理料の改定。これも基準が厳しくなり、医師やMEの配置、重症度の見直しなどハードルが高くなります。その代わり、加算がかなりアップはされます。そのうち、集中ケア認定看護師が一人以上配置とかなりませんかね?さて7:1病院が少なくなると、気になるのは就職状況です。看護師の需要が減ることで、少し厳しくなるのかな?そんなことも含めて、今後どうするか考えています。今年は就活としてじっくり考えようと思っています。
2014.02.14
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新人の教育に携わってて思うのがアセスメント能力の低さ。最近は新卒はほぼ大卒で高学歴化が普通になっていますが、その反面、アセスメント能力はどうなってるの?と首をかしげることが多々あります。全然、情報の解釈になってないなんてのは普通で、ただ事実を書いてるだけじゃんっていうのも多いですね。まあそんな高い能力を求めているわけではないんですが、あまりにもひどいのでどういうアプローチをしていけばいいか頭を悩まされます。看護大学ってどういう教育をしているんだろうっていう興味があります。一度覗いてみたいものです。でもやはり卒後教育が重要なんでしょうね。
2014.02.05
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忙しくて、ブログもすっかりご無沙汰です。認定看護師になってから本当にやることいっぱいで大変です。常に勉強会とかの資料を作ってる感じです。今年ももう夏が終わってしまいましたが、早くも新卒の子がつぶれそうです。毎年、だいたい1人は精神的に病んでしまうんですが、今年もそんな子がいます。数年前から、新卒への対応をガラリと変えて、いかに辞めさせないようにするかってことで、残業はさせない、急かせない、プレッシャーを与えない、否定しないとか、まあ色々優しい対応を求められているわけですが、そんな事をしても病んでしまう子は出てしまうわけで・・・・・やさしい対応っていってもそれは表面的なもので、心底優しく対応できるかっていうとなかなか難しいものです。なんでも優しくすればいいものでもないですしね。やっぱり教育するには、それなりの厳しさも必要です。それに優しく対応なんていってる時期は一年目だけで二年目からはみんな豹変します(笑)二年目なのにそんなこともできないの?と罵倒されます。一年間でそんなにできるわけはないんですけどね。まあ、思ったのは、どんな環境でもついてくる子ついてくるってことですかね。
2013.09.04
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