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『四大陸フィギャスケート大会』をテレビで見ています 昨日の女子ショートプログラムでは、日本女子の三人娘、浅田真央・鈴木明子、村上加奈子がワン ツー スリーと文字通り1位〜3位までを独占しました 殊に浅田真央選手は封じていたトリプルアクセルを解禁して昨日久々に披露したのですが、素晴らしいジャンプで見事に決めてくれたのです 2位の鈴木明子選手との間に10点近い得点差(74点;浅田/65点;鈴木)を空けての堂々とした復活ぶりに、観衆総立ちのスタンディングオベーションでした 今日はいよいよフリーの演技です7時〜ずっと見ています今ちょうど村上加奈子選手が滑り終わりましたもう直ぐ浅田真央選手デス鈴木明子選手はラストに滑るようです昨日同様、どうか落ち着いて真央ちゃんらしく堂々と滑りきって欲しいと、強く願っています 氷上の精になりきり舞い踊る see you again
2013.02.10
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豪雪地帯真っ最中デス 朝起きるとご覧のような景色の中、それでも日々と同じように車を駆って出かけ、食料の買出しにも行けば図書館にも行き、母たちの介護もしてと普段と同じ日々を送っています こんな天気の中でも、生きている生かされていることに感謝して過ごさなければと・・・・アルジェリアで起きた一連の事件を見て感じました 愛する人がいて、熱い思いで手掛けた仕事があって、誇りをもって一生懸命生きていたのに全く納得できない理不尽な理由で、夢も人生も絶たれてしまった方々のことを思うと、胸がギュッと鷲掴みにされて抉られる気がします何とかならなかっただろうか、こうするしかなかったのかと悶々と眠れませんでした 亡くなられた方のお母様が、マスコミ関係者に「あなたたちも人の子なら母親の気持ちが解るでしょう」と慟哭しておられたのを見て、言葉がありませんでした 心から深くお悔やみ申し上げたいと思います 先日、図書館で借りてきた、伊集院静さんの『志賀越みち』を読んでいます。舞台になるのが、京都の祇園にある桶屋さん・・・もうすぐ東京オリンピックが開催されるという時期ですから戦後10年余り経った頃のことです。主人公は東大の3年生、京都出身の親友に誘われて彼の家に遊びに行きますが、その友人の家というのが祇園の桶屋さんでした。初めて見る祇園の暮らしぶりに戸惑いつつも、舞妓さんや多くの人々との出逢い、葛藤を通じて次第に興味を感じ楽しむようになります。そしてある一人の舞子さんとの衝撃的な出逢いにより、強く惹かれてこっそり逢瀬を重ねるようになるのです 祇園の中の厳しい決まり事や習わし等・・・私の全く思いもよらぬ知らない世界がそこにありました読んでいるうちに私もグイグイと惹きつけられて離れられなくなっています。とても分厚い本なので、一気読みはできません。暇を見ては「次はどうなるのだろう」と読んでいます。読破するのが楽しみですこれだけ緻密に書き上げられたストーリーですもの、下準備もさぞや大変だったでしょうね伊集院さんて、すごいなあと感じてます see you again
2013.01.27
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冷たい雨が降ったかと思うと、突然晴れてみたり・・・と相変わらず女心顔負けの気まぐれの天候の今日、合い間を見計らってまたまた『紅葉狩り』に神通峡まで足を延ばしました春の桜と同じ様に、秋の紅葉狩りは私にとって欠かせない生活の一部になっています年を重ねると益々想いは強くなり・・・桜の開花よりもっと微妙にタイミングが掴みにくいのが、紅葉狩りだと気づき始めた昨今です神通峡まで今シーズン足を運んだのが3回もう少しもう少しとジリジリしながら、今度こそと行ってきました 雨で葉が落ちてしまいそうで不安で、そうこうしているうちに紅葉が終わらないかと・・・昨夜はゆっくり眠れませんでした午前中、義母の病院に付き合ってすぐその足でドライブがてらすっ飛んで行きました 神通川の両側は綺麗に赤・朱・黄・・・と色付き始め雨に濡れてしっとりと艶めいていました。美しい女性の笑みにも似た艶やかさに、言葉無く見惚れていました ダム湖の傍で、山肌がすぐ其処まで迫り、それはそれでなかなかノスタルジックで良いムードでした 艶やかに微笑む山の神偲ぶ 鮮やかな彩り装い誘ってみる see you again
2012.11.08
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秋晴れのイイ天気でしたほんわかと温かくて風は微風、見上げれば天高く澄んだ青空・・・こんな日はそぞろ道祖神に誘われて、ドライブに出かけたくなる私デス 上市町にある『西田美術館』に行ってきました上市町は、立山連山の登山口がある町です。まさに立山の麓に広がっているような町で、この美術館は某企業が運営している美術館です。 企業が建っている同じ敷地内、すぐ傍にステンドグラスが綺麗な洋風のこじんまりした美術館があります。大きな美術館とはまた異なり、自由で個性的な企画展が定期的に開催されていて、美術愛好家に根強く愛され足繁く通いたくなる美術館です 私も折々に企画展をチェックしてはチョコチョコと訪れています 今回は『花と女優』と題して、かの有名な写真家 故・秋山庄太郎氏の写真展が開催されています 秋山さんは、動きのある人を撮るのが大好きで、それと同じくらい美しい花を撮るのが大好きだったようです会場には秋山さんが撮った薔薇を初めとして紫陽花、チューリップ、向日葵などの写真が香らんばかりに咲き誇っています また女優さんに関しては、例えば 原節子・有馬稲子・江波杏子・市田ひろみ・越路吹雪・大原麗子・藤純子・浅岡ルリ子・夏目雅子・紺野美紗子等々・・・皆魅力的な笑顔でお気に入りのポーズを取りながら納まっています 随分前に取られた写真が多いのに、皆リアルで生き生きといかにも動き出さんばかりの命を与えられたように輝いているのにはビックリしました 写真を見終わった後は、2階のホール傍の張り出しまどから立山連山を眺めました 「ああ、私は生まれた時からずっとこの立山連山に見守られて育ってきたんだなぁ」とかみ締めて思いました 一瞬の笑顔スパッと掠め撮る 山々に守られ生きて今日がある see you again
2012.11.04
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昨夜は怖かったです、なにが雨がです テレビの天気予報では、夕方から降るとは言っていましたでも、午前中がカンカン照りで、布団も干せるくらいのイイ天気だったし・・・3時過ぎになってちょっと小雨になったくらいでした。まあ、こんなものかと思ったのが甘くて、5時過ぎから急に空が雨雲で真っ黒になったかと思うと突然ゲリラ豪雨になったのです 滝、まさにナイアガラの滝がそのまま天から降ってきたような物凄い音と共に屋根に叩きつける雨音を聞きながら、恐怖に震えていました 雨だけで足りずに雷鳴まで轟き・・・気を紛らわそうとテレビをつけても、雨と雷の音で、テレビの音が聞こえないのです一体いつまで続くのって感じでしたね 今日はやっと気持ちを落ち着けてに向かっています 今年も、もう10月の半ばになりかかっていますそろそろ来年に向けての新しい手帳を用意しなければと、ネットサーフィンしながら物色しています。いつもギリギリまでのんびりしていて、慌てて探し、適当に見繕っているので、今年は早めに用意することにしました 携帯にもスケジュール機能はついていて、以前は結構それで間に合わせていたのですが・・ある日友人から聞いたのです「携帯に何でも入れっぱなしにしておくと、やがてボケるわよ」 自分で、手帳に書いたり見直したりして管理している人のほうがボケにくいというデータがあるとかないとか・・・。で、再び手帳に回帰することにしたのです。 元々文房具は好きで、こだわる方でした。と言っても個人的な感覚で拘っているのですが。見開きのページがあって、一目で一ヶ月の予定が確認できることとか、別に細かいメモもできること、そしてセンスのいいデザイン 一週間の殆どが、母親たちの介護で埋まるので、そのスケジュール調整に、解りやすくメモることは欠かせない条件です 来年も、お気に入りの手帳を手にして、元気に過ごせますようにってところですかね 行間に愛と優しさ滲ませる スケジュールの合い間を縫って自己探し シンプルでも夢一杯の計画表 ページ繰るたびシュワッと弾ける笑顔ある see you again
2012.10.12
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近隣の美術館で開催されている『デザインとしての椅子・アートとしての椅子』展に行ってきました 普段何気なく使っている椅子を通して20世紀のデザイン史を紐解いてみようという企画のようですが、まあ実に様々なデザイン・機能を備えた椅子があるのにビックリしました。国内のみならず海外からの作品も多々ありました。 材質も、木材もあればダンボールを固めたモノあり、プラもあり・・・まさに『蓼食う虫も好き好き』でしょうね 鑑賞のみの椅子ばかりでなく実際に座って体感できるモノもあって、私は座れる椅子には全て腰を下ろして座り心地を体感してきました その中で良いなあ欲しいなあと思ったのが ☆マルコ・ザヌーン(イタリア)のマッジョリーナ(ステンレススチール・皮) ☆フランコ・アルビーニ(イタリア)のフォレンツア(ピーチ材・ウレタンフォ ーム) ☆アントニオ・ガウディ(スペイン)のカーサ・パトリチョのベンチ(オーク材) です 最後のアントニオ・ガウディは、皆さんよくご存知の世界的建築家でデザイナー(サグラダ・ファミリア)の、あのガウディです 私も、デザイナーの名前を見て、一瞬眼を疑いました「エッ、あのガウディ」 でも学芸員の方に確認したら「そうです、あのガウディがデザインした椅子です」といわれました。ガウディの作品なんて。博物館でしか見れないと思っていたし、ましてや座れるなんて・・・・・ナンてラッキーと感動と感激がない交ぜになり胸ときめかせて座りました感想は、もう最高 オーク材で出来ていましたが、なんとも自然で優しい座り心地なんです。木材でありながら優しく身体を受け止めてくれて、ずっと座っていたい転寝してしまいたい感触でした。 思うに、椅子というのは詰まるところ、座る人の腰と背中をどう受け止め包み込んでくれるかじゃないでしょうか 私の大学の恩師からいただいた葉書に書いてあった言葉です 「結局 寄りかかれるモノは、自分の魂と椅子の背もたれ だけなのかな」 それだけ椅子の背もたれは大事なのかなと、今日つくづく噛み締めて思いましたね。 美術館に来て『癒された』というのはあると思いますが、今日はそれだけでなく『疲れがとれました』 本当はもっとゆっくりじっくり座って、仮眠したいところでしたが、さすがに時間がなかったので未練タップリで帰宅しました see you again
2012.09.14
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息子たちと一緒に『山本二三展』を見に行ってきました 山本二三さんと言えば、知っている人ぞ知る日本のアニメーション美術監督です長崎県五島列島の出身で、幼い頃から絵が得意だった少年は中学卒業後上京し7年間の苦学の末建築と絵画を学びアニメーションの背景の仕事を手がけるようになったといいます。昭和52年(1977)に「シートン動物記・くまの子ジャッキー」で美術助手をして翌年には「未来少年コナン」で美術監督に抜擢されますその後「じゃリン子チエ」(1981)・「名探偵ホームズ」(1982)・「天空の城ラピュタ」(1986)と活躍は続き・・・「火垂るの墓」(1988)・「もののけ姫}(1997)・「時をかける少女」(2006)でも美術監督としての役割をこなしておられます 展覧会場には、それぞれのアニメで使われた背景画・スケッチ・イメージボードなど総計160点余りの作品が一同に展示されていました。 それぞれの世代の方たちが懐かしく回顧しながら眺められる作品が多く、もう夏休みも終わったというのに超満員でした チケットを買って、更に待たされて・・・眺めている間もなかなか進まず・・・三つの展示室すべての作品を見終わるのに約2時間を要する有様でした 息子たちも、二人で歓談しながら見たときの事を思い起こし味わい深いひと時を過ごすことができたと思います もう数日したら、下の息子はまた寮へと帰ります。今度帰ってくるのは年末かな2週間余りの帰省でしたが・・・今日のことが良い思い出の一つになって彼の心に残ってくれればイイナアと願っています 思い出を深くしまって前進む ふるさとの陽だまり恋し母の愛 子の背ながまぶしく見えて滲む時 see you agin
2012.09.02
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例によってNHK Eテレで入っている『ラララ クラシック』を見ています。最初は、ロンドンで開催されていたクラシックのビッグコンサートが入っていましたエルガーの『威風堂々』に観客はノリノリで、立ち上がってエールを送ったり一緒に身体を揺すったりしていました日本のクラシックのコンサートではちょっと考えられないシーンだなあと思いつつ・・・それでもとっても楽しそうで自然に笑みがこぼれて来ました そのあと、ロンドンのロイヤルバレエ団の公演が入りました日本人で唯一このバレエ団でつい最近までトップクラスのバレリーナとして踊っていた吉田都さんがメインで演じる『ロミオとジュリエット』です このストーリーは映画では以前見たことがありますが、バレエで見るのは初めてですシェイクスピアの原作に忠実に、音楽に合わせてバレエだけで演じながら、ロミオとジュリエットの複雑な心理描写を見事に演じきっているのにはです圧倒されて食い入る様に見入ってしまいました クラシックってやっぱり素敵かも see you again
2012.07.08
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ケーブルテレビで入っている『世界の名画』・・・今日は“柔らかな光が照らす幻の画家『フェルメール』”です!!フェルメールというと、『真珠の耳飾をつけた少女』とか『ミルクを注ぐ女性』が有名ですが、その他にも男と女の姿を描いた多数の作品等があります。 ただ43歳という若さで亡くなっているので、遺された作品はわずか30数点しかありません。また、フェルメールの作品が注目され始めたのが彼の死後200年余りもたってからのことで、彼の母国オランダの美術評論家が評価したのが切っ掛けでした フェルメールはプロの画家ではありませんでしたフェルメールはオランダのデルフトという街に生まれ、父親は絹織物職人をしながら居酒屋兼宿屋も経営していました。更に画商としても登録されていたようです。 どのようにして彼が画家になったのか、誰に師事したのか等については、ハッキリしていません。 父親の死後、フェルメールは、後を継いで宿屋を営みながら、絵を描き続けたようです・・・多くの画家のように生活の糧とか生きるためとかではなく、(アマチュアの)日曜画家として楽しんで絵を描いていたのではないかと言われています。当時の彼の暮らしは、宿屋の経営で充分賄えるくらい裕福だった様です。 ところが、そんな彼にも暗い戦争の影が忍び寄り・・・宿屋の経営も下り坂になり、結婚して子沢山(11人いたらしい)のうえ、趣味で描いていた絵すらモノにならなくなって・・・首の回らなくなったフェルメールは失意の中で43歳(42歳という説もある)の生涯を終えました 遺された30余点の絵画に共通して言えるのは、光の捉え方です。柔らかく自然で温もりのある描き方それがまさにフェルメールが光の画家といわれる所以です癒されますねェ~ 美術の教科書で何気なく見ていた一枚の絵の裏にも、画家の人生の歴史が秘められているのかと思うと、なかなか味わい深いモノを感じますね 一枚の絵画が秘めた裏表 好きな絵と過ごす豊かな昼下がり see you again
2012.07.04
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30℃を超える真夏日を叩き出した昨日とはガラリと変わり、梅雨に目覚めたのか・・・今日はスッカリ朝から激しく雨降る一日となりました 昨日は、県外の大学に進んだ息子の顔を見に行ってきました高速をで駆ける事数時間・・・往復等すべて私がハンドルを握ったのです今まで主人にお任せで、私は気楽な助手席だったのですが、実際に運転すると本当に緊張とストレスでした。息子の部屋に行き、部屋の掃除をして、親子でランチして買い物につき合って・・・「じゃあね元気でね」って帰ってきたのですが・・・一人暮らしをして、息子は確実に成長していました。 掃除が終わると「ありがとう」って言って、「お茶飲む」って言いながら冷蔵庫からお茶を出してくれる息子の姿にビックリしました。家にいるときは、こんなことしたこともなかったのに、人に気を遣うことをするようになっていたのです。 大学での課題をこなす為に、しばしば深夜遅くまで自習室にいるという話も聞き・・・住んでいるところが大学の近くで良かったと思う反面、誰に言われなくても自分で学習しようとしていることに感動しました。 馬鹿な母親はそれだけで胸が一杯になり目がウルウルしてしまうのでした。 そんなこんなで今日はドッと疲れが出て、雨も降っていることだし・・・『晴耕雨読』で過ごすことにしました 図書館で借りてきた白洲正子の『花日記』です。白洲正子は、戦後の日本のオピニオンリーダー・吉田茂の側近として知られた白洲次郎の奥さんで、随筆家で民芸の愛好者としても有名です。 父方の祖父が樺山資紀(海軍大将・伯爵)母方の祖父が川村純義(海軍大将・伯爵)という家柄に生まれ、幼い頃から能を習い、大正13年には女性として初めて能楽堂の舞台に上がっています更に、学習院初等科を卒業後、アメリカに留学したりと当時としてはとても進んだ教育を受けています。 結婚した白洲次郎も、実業家としても有名で、東北電力の会長など数々の要職に付くなど日本の経済界の正にドンといえる実力者でした。戦後の連合国軍の占領下では、吉田茂首相に見込まれて側近として活躍しました。その際に、連合国軍司令官総司令部と対等に渡り合い「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた人物です。 そんな二人が東京の南多摩にある鶴川に構えたのが『武相荘(ぶあいそう)』という古民家の農家を移築した別荘です。そこで気ままに好きな花を育てながら、民芸品に囲まれて過ごした日々を纏めたのが写真の本です。 白洲正子は、「民芸の父」と言われた柳宗徳などとも交流が深く、生活に根差した民芸品をこよなく愛し日々取り入れていました。新しいモノや便利なものが重宝されて次々と新製品が生まれる現代の中で、伝統的な日本の技を後世に伝え遺したいと勤めた彼女の功績は、今静かに評価されています。 私は以前、カルチャースクールで『民芸』について知る機会があり、彼女について学びました。シンプルだけれど心豊かな鶴川での彼女の生活は至福の日々だったことと思います。日本人らしい和の生活、良いですねぇ 時代超え語り継がれる和の歴史 磨くほど輝きを増す真の味 see you again
2012.07.01
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全国の男女に行われたインターネット調査で、面白い記事を見つけました。回答したのは1万1646人の男女だそうですが ・・・・ 1 .お風呂上りに何を飲みますか? 一番多かったのが、お茶系飲料(日本茶・ウーロン茶・ブレンド茶な ど)・・・ 40.3% 次いで、水・ミネラルウォーターで35.8%、更に、炭酸飲料・牛乳・珈琲・スポーツ飲料・ジュース等々となっていくようです。 お風呂に入れば当然汗をかくわけで、入浴の前後の水分補給は大事と専門化が言っていたのを思い出しますが、何をもって水分補給とするかは、人それぞれ・・・なかなか面白いと思いますね。お茶系が多いのは、いかにも日本人らしいということなんでしょうか。因みに、私はその日その日で気分により若干異なりますが、概ね豆乳系飲料を愛飲します 珈琲は大好きですが、入浴時には飲みません。豆乳が好きと言うより(やや好きではありますが・・・)大豆蛋白であるイソフラボンを意識して摂りたいのですそれ相応の年齢になってきているので、大豆蛋白のイソフラボンを摂ることによりエストロゲンを補いたいと思うからです。 2 . 1回の入浴にかける時間は 一位が「20分くらい」で全体の半数弱で47.7%、次いで「10分~20分」が39.9%、「20~30分未満」が33.3%・・・になったようです。男女では、男性のほうが、女性より入浴時間が短い方が多く20分未満が6割弱だったようです。また、女性に関しても、10代が長く高齢になるほど短くなる傾向があったようです。 皆さん、さっさと入浴を済ませる方が多いのですね以前ある本の中で、医師の方が言っておられたのが・・・ 「39℃前後のお湯を満たしたバスタブに、少なくとも15分以上は入ったほうが健康に良い」ということでした。 それは、それだけの時間入ることによって身体の心から温まり体内の免疫力がアップするからだということでした。 3. お風呂に入っている時に身体や頭を洗うこと以外に、何をしているか 髭剃り・ムダ毛の処理・・・26.2% 浴室の掃除・・・20.6% 歯磨き・・・15.9% マッサージ・ストレッチ・・・14.5% 足湯・半身浴・・・9・6% となっています 私は、唯ひたすら無になってボーっと湯に漬かって過ごすことが多いのですが、皆さんあれこれ一生懸命なさっているんだなあと思いました。「お疲れさまです」ってところでしょうか お風呂は、特に日本人にとって古来から独特の文化があると思います。日本のように、バスタブに湯を張って漬かる国は、世界広しと言えどそんなに多くないでしょう。お風呂で一日の疲れを落とし、明日への力を充電する貴重な癒しの時間になさる方も多いことと思います。まさに『至福の時』です大切に堪能したいですね 湯に漬かり静かに回す走馬灯 嫌な事水に流してまた明日 see you again
2012.06.26
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今日は午後から、市外地にある美術館で開催されている日本画展を見に行って来ましたこの美術館の企画展として開催されているもので、学生時代に美術の教科書等で見た歴史的に有名な画家の絵が、まさにゴロゴロとたくさんあるのに、ビックリしました前評判を裏切らない素晴らしい美術展でした こんな機会は中々ないと、シッカリ心に焼き付けるべく注視してきたつもりです 例えば、何人かの名前を挙げると・・・横山大観・下村寒山・菱田春草・川合玉堂・上村松園・菊地契月・杉山寧・平山郁夫・伊藤深水・・・・等など。 なかなか凄い顔ぶれでしょう展示されている作品は、ざっと約60点・・・どの作品も味わいのある逸品ばかりで、ずっとずっと見ていたモノばかりでした 特に私が気に入ったのは、中村貞以の『鏡獅子』、平山郁夫『静夜鹿苑寺金閣』、杉山寧『頸』です。 殊に、中村貞以という画家に関しては、私は全く無知でした今日始めてその絵を見て知りました。大阪出身で、大正・昭和を代表する美人画の日本画家です。幼い頃に手に火傷を負って、指の自由が効かず両手で筆を挟んで描くという「合掌描き」をする画家と説明が添えられいました。この絵が合掌描きで描いたのかと、私は驚愕の思いで見つめました。その細かい筆致といい女性の柔らかい肌といい、こんなにも艶かしい絵を不自由な手で描けるなんて信じられない思いで立ち尽くして見ていました。 かれこれ1時間余り・・・溜息をついたり・・・椅子に腰掛けたりしながら美しい日本画に浸って堪能した後・・・美術館のショップで見つけたのが写真のブックマークです。実に多種多様で販売している方に聞くと約48種類も在るそうですしかも美術関係の出版社が作っているオリジナルグッズということで、本に挟んでも紙を傷つけたり痛めないように特殊の加工が金属の表面にに施されているそうです早速・・・蜻蛉は息子に、花は自分に買い求めました喜んでくれるかなと、相変わらず甘い母でした 素晴らしい絵画を見て、素敵なお土産をゲットして・・・今日は良い心の洗濯が出来ました see you again
2012.06.22
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良い天気です昨日も暑かったけれど(29℃)。今日も追いつけ追いこせとばかりにグングンとうなぎ登りの様相を呈しています 因みに今日も最高気温は28℃でしたそんな好天気も明日の午後から下り坂で、になる予想ですそうです、梅雨ですものね、偶には湿り気もないと・・・ね。 でも晴れた日はドライブしても気持ちがイイですね空き時間に出かけたのは以前行ったことのある『Humpty Dumpty』ですインテリア、衣料品、雑貨品等なんでもありありのファンシーモールです。でも、このお店は見て歩くと楽しくて・・・そう、ウインドゥショッピングが楽しめるお店です。衣料品も結構お洒落で小粋なものが多く・・・ついつい欲しくなってしまうのが眼に毒かな 彼方此方で「ウッ」とか「アー」とか心をドキドキさせながら、誘惑に駆られて衝動買いしそうになりながら・・・楽しくウインドウショッピングしました 建物はエアコンが効いていて涼しかったけれど・・・心中は結構熱くドキドキハラハラしました楽しいひと時でした 外へ出ると「ムッ」とするような熱気に包まれました 新聞で読んだのですが、私たちの街ではゴミ処理場で焼却熱を使って、発電プラントを稼動させている。これによって生み出される電力で、事業所内で使う電力はすべて賄っているようです 燃える夏 脂肪燃やして熱を生む ダイエット エアコン止めて汗搾る see you again
2012.06.14
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今日も暑かったです27℃を軽く超えてたみたいですね 午前中の一仕事を終えて・・・本日のランチは、お気に入りのイタリアンカフェで『窯出しマルゲリータピザ』を食べました店内にある窯で焼いた熱々の出来立ての一品は、癖になる味わいですバジリコ、モッツエレラチーズ、トマトソースのコラボはイイですね特にトマトの程よい酸味が堪りません結構大きいのですが・・・完食してしまいました カロリーが高そうですねェということで・・・この後、私はこのレストランが入っているビルの5階から1階までを、階段で降りてきましたどの程度運動になったかは・・・ウーン、微妙ですが see you again
2012.06.05
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良い天気でした朝起き掛けは、何となく肌寒くて暗かったのですが・・・次第に回復し、日中は夏日になって半袖ででした まさにドライブ日和の今日、愛車を駆って郊外の美術館に行ってきました地元のカメラマンの写真展が開催されていたのです風景写真というよりは心象写真が多く展示されていました被写体と向き合ったときのカメラマンも気持ちを勝手に彼是と想像しながら見て回るのも、なかなか味なものです 写真は、絵画と異なり見た物をそのままパチッと写しますが、写す角度や被写体との距離感、使用するレンズで、仕上がりが随分異なるようで・・・もちろんプロならプロとしてのカメラもまたまた違うでしょうが ほの暗く明かりを落とした空間に飾られた様々な写真を眺めて回っている時間も、なかなか良いものですね。 私の大好きなカメラマンの立木義浩さんが自身の写真集の中で、モットーとしている好きな言葉が『森羅万象に多情多恨たれ』でしたこの世の中にあるすべてのモノに、愛と拘りをもって見つめ写し続けたいという気持ちなんだそうです何気なく見過ごしてしまう日々の暮らしの中の、ちっぽけな部分も軽視せずに大切に見つめ続けることで、今まで気づかなかった新しい発見がある。新しく見えてくるものがあり、自分もまたそこから一歩を踏み出せる・・・・ということなのかも・・。 私も、それ以来この言葉が好きになりました。なかなか奥深く、味のある言葉だと思いませんか川柳を詠む上でも、この心構えは大事だと思います。日々の暮らしの中の何でもないちょっとしたことも見逃さず、突っ込みをしてみる・・・そうやって穿ちや軽味のあるクスッと笑いたくなる川柳ができるのではないかと思っています 写真は、写真展を見に行った美術館です。某会社の美術館で、会社の敷地内に建っています庭も凝っていて、日本庭園の装いで来館者を迎えてくれます時々に応じて、絵画や写真等企画展を開催し、常設展もやっています 小一時間、至福の時を過ごせました 写し手の想いが見えて心澄む 会わずともこの一枚で見える愛 言の葉を写真に変えて想い告げ see you again
2012.05.31
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相変わらずハッキリしない天気が続いています。昨日は午前中が良い天気だったのに、午後から曇りだし稲妻が光りだし雷雨からゲリラ豪雨になってしまいました今日は天気予報では高気圧が張り出して、スカッと晴れると言っていたのに、どうも外れたようです 重たげな鉛色の空が広がって、一歩間違えばまた雷雨かみたいな気配が漂っていますね 仕方ないなあ・・・とぼやきつつ、ちょっと気晴らしにと出かけてきました。 とりあえず、大好きな図書館へ行って今日の新聞をあれこれ読みました。大きな窓際に座って、新聞をパラパラ捲りつつ過ごす時間は私にとって充電時間です。疲れたとき、悩みつつ考えが纏まらないとき・・・よくこの図書館で物思いに耽りつつ充電します 帰りに立ち寄った花屋さんで見つけたのが、写真の『小町リンドウ』です一目見て気に入ったので、即買いしました。いわゆる“衝動買い”ってとこでしょうか一つ一つの花自体は非常に小粒ですが、その小花が集まってポチポチと咲き乱れると本当に可愛いんですよ派手ではないですが、微笑ましい気持ちになって笑みが浮かんできます 外が暗くて淀んだ天気の日は、せめて室内でこの様な可愛い花でも眺めて気晴らししたいと思います see you again
2012.05.30
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おはようございます旅の朝は早いですね4時過ぎから目が覚めてしまいました街はまだ眠りの中にあるようで、静寂に包まれています14階の部屋からの俯瞰は圧巻で、市街地が広く見渡すことができます。夜景とはまた一味違う感動がありますちょうど御来光も拝むことができたので撮ってみました 普段家にいるときは、早起きは結構苦痛だったりしますが・・・旅先で迎える朝がこんなに楽しいとは思いませんでしたまさに「早起きは三文の得」といったところでしょうか see you again
2012.05.27
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仕事の合間を縫って、地元のデパートで開催されている『職人の技展』に行って来ました 北は青森から南は福岡まで、日本全国から“伝統の技”に拘っている20余の各種の職人さんたちが出店していました。黄楊櫛やジュエリーなどの小物から、家具までの実に多種多様の製品の間をブラブラと見て回るのもなかなか面白いものです。 イソップ童話の「眠り姫」に出てきた糸車よろしく、小さな糸車をクルクル回してシルクの糸巻きをしておられる職人さんもいましたし、木目込み人形をその場で作っておられる職にんさんもいました。その木目込み人形を作っておられる職人さん兼ご主人は、私が余りに熱心に見入るのでご自身が作られた『鐘き様』を見せてくださり、木目込み人形への想いと愛情を熱く語ってくださりました 何気なく気まぐれで立ち寄ったイベントで、こうした思わぬ出遭いをいただき、熱く生きている人々の姿を見たり話を聞くことができ、とても有意義な時間を持つことができたと思います 最近はまずスピードが重視され、少しでも安く・・少しでも速く・・少しでも多く・・と、結果重視の感がありますが、果たしてそれだけで良いのでしょうか時間をかけても拘るときには拘り、愛し、守らなければならないモノもあるのではないだろうかと感じました see you again
2012.05.24
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ネスレのドルチェグスト・ピッコロが、我が家の食卓に加わりました待っていたんです、この瞬間を よく利用しているスーパーマーケットのポイントを貯めてゲットしましたどれだけの期間を要したかは、ご想像にお任せします珈琲が大好きで、一日に数杯は飲む私。量的にはそんなに多くないのですが、濃いブラック珈琲が好きで、自分でゴリゴリと豆を挽き、ドリップして飲んでいますが・・・エスプレッソやカプチーノはそう簡単にはいかず・・・ ネスレで出しているドルチェグストで、美味しいエスプレッソやカプチーノを飲みたいと思っていましたとはいっても、結構高いんですよね、このマシンそしたら、行きつけのスーパーのポイントを貯めたら交換できるのを知り・・・頑張ったのです、私 結果、確かに美味しいです早朝、起きがけに飲む『モーニングブレンド』も寝ぼけ眼をシャキッと覚ましてくれます午後のホッと一息つく時間のエスプレッソやカプチーノも良いですね何だか癒されて疲れが流される気がします レストランやカフェで飲んでいた珈琲を家でも飲めるようになり、ちょっとしたマイブームになっています see you again
2012.05.02
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夜も更けつつある9時過ぎになって、何気なく入れたテレビにバレエが入っていましたNHK Eテレで『ららら♪クラシック「バレエの世界へようこそ』でした “眠りの森の美女”をモデルに作られたバレエでした。話の内容は、幼い頃に童話で読んで知っていました。ある王国に生まれた王女の誕生を祝う会で、招待されなかった魔女が「姫が美しい乙女になった時に糸巻きの針で刺されて100年の眠りに付く」と呪いをかけたのです。慌てて別の魔女が、100年後に素晴らしい王子によって救われると別の祈りをかけましたが・・・。結果、その通りになって最後はハッピーエンドになります それらの一連のストーリーをバレエというダンスだけで表現するというモノですが、台詞がまったく無しで解るのかと思いましたが、見ていると実に惹かれます。まずバレエのダンスの美しさ、音楽に乗って実に軽やかに優美に楽しそうに舞っている姿は、圧巻です 皆笑顔でいかにも楽しそうに息も乱さず踊っているのにはビックリです音楽にピタッと合わせて一寸の狂いもなく・・・バレエには全く無知の私でも、ただ見ているだけで癒される気がします 今までバレエなんて見たことがなかったのですが、偶には見てみようかなとおもいました ハラハラと夢振りまいて舞う天使 see you again
2012.04.29
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午前中はとてもいい天気で青空も広がっていたのですが、午後から一転どんよりとした重苦しい鉛色の空になってしまいました久々に、水墨美術館に足を運んで見ました。 美術館前の池には、鴨たちがいます。雪も残っていて風も何となく肌寒いせいでしょうか・・・元気がないようで、一寸可哀想でした。 今、水墨美術館では富山とゆかりのあった岩崎邑人氏の追悼展が開かれています。生まれ育ちは東京ですが、疎開先として或いは戦後姉の嫁ぎ先の関係で富山に頻繁に訪れ、絵画を描いています。ほんわかするような温かな絵や鋭く迫力のある竜や虎の絵もあり、中々見応えのある展覧会でした。 疲れたときにはこうやって静かな空間に身をおき、絵画と対話して過ごすのも良いかもしれませんね 静寂と美に包まれて凝り解れ 好き嫌い見えないままに対峙する see you again
2012.03.04
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やっと晴れ上がった午後、以前から見に行きたかった県立近代美術館の企画展『パリで学んだ画家たち』を見てきました 第二次世界大戦の前後、画家を目指す人々にとってパリは憧れの街でした。“エコールド・パリ(パリ派)”という言葉が持て囃されていた当時、日本の画家の卵たちは短期間だけでもパリで学びたいと競って海を渡りました。 パリへ行った卵たちは、貧しい暮しに耐えながら街頭であるいはルーブル美術館へ足繁く模写のため通い、何とか画法を身につけようと必死に努めたのです。 今の日本の若者達にはない“ハングリー精神”に満ち溢れていたの人々が、帰国して日本の現在の美術の礎を築いたと言えるかもしれません ジャンルもモチーフも様々なれど、なかなか見応えのある作品をじっくり堪能できて至福の一時を過ごせました 外はまだまだ雪が多く残っていますが、明日から3月春はすぐそこまで来ているようなそんな気配を感じさせてくれる昼下がりでした 春の声耳を澄ませて聴いてみる 栄光の手の跡見える美の競演 see you ahain
2012.02.29
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久々に晴れ上がり、青空が見えますリビングの窓辺に置いたシクラメンも、今が盛りと咲き誇っています私の大好きなシクラメン、別名『かがり火花』といわれるそうです。花の形状が似ているせいでしょうか その昔、歌手の布施明さんが小椋圭さんの作った歌の中で「真綿色したシクラメンの・・・」と歌っておられましたね。 シクラメンには花の形、花びら、大きさ、色合い等実にいろいろなタイプがあります。高いのは、花の色にグラデーションが掛かっていて一鉢何千円といったのもありますでも余り高いと、私はナンだか畏れ多い気がして親しみがもてないんですね。私は、どちらかと言うとシンプルな単色のモノが好きで、真紅系や濃いピンク系を好みます。 熱い情熱のようなものを感じるので・・・。 胸焦がし 貴方偲んでシクラメン ナーンてね・・・ see you again
2012.02.05
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先日、所属している川柳サークル主催の新年会を兼ねた句会がありました。 出題された課題に沿って、事前に投句しておいた作品を(投句者名は伏せて)皆で互選するのですが、ナンとそこで私の詠んだ句が最高得点をいただいてしまいました。 もちろん一生懸命考えて作った句ですが、こんなに良い結果をいただけるとは思っていなくてビックリです。作品はというと・・・ 歩き初め 長い旅路の幕が開く です「初」というお題で詠んだのですが、このお題をいただいたとき真っ先に脳裏に浮かんだのが、2人の息子達の『歩き初め』をしたときのことでした。 お餅を包んだ風呂敷を、歩き始めたばかりの頃の息子に背負わせてポンと軽く背を押し、一歩でも二歩でも歩かせます。訳の解らない息子はただ泣きじゃくっていましたが、この日から彼らは一生自分の足で歩いて行かねばならない宿命を担った訳です。 どうか幸せに無事に一生歩き続けられる(生きられる)様にと、子供の健やかな成長を祈って行われる儀式です。 人の一生は「旅」だ!! とかの有名な松尾芭蕉も言っていました。最近しみじみその意味を噛み締めています。『歩き初め』とは、人が人らしく自分の足で一生歩き続けていくための“第一歩”を踏み出したことを祝ったモノなんですね。その意味と親としての思いや祈りを、わかっていただけたのだと、とても嬉しくなりました。 さて、そして今、新たなる作句にプレッシャーを感じながら悪戦苦闘しています。川柳をしておられる方ならば解ると思いますが、パッと閃くときと閃かないときがあります、当然ですが・・・。私は決して即席でパッと作れるタイプではないので、イメージを膨らませて自分なりの世界を作りあれこれと想いを巡らせるのに、時間が要るようです。目下締め切り目前の投句大会に向けて、眼を血走らせ「ウーン」「ウーン」と唸っているのです。 唯一の??救いは、息子達が(何もしないけれど)応援してくれることです。「母さんは、川柳をしているうちは大丈夫だ」ナーンて応援されているのか、からかわれているのか、アバウトなんですが・・・ まあこうやって苦悩するのも、脳科学者の茂木健一郎先生によれば脳の運動になってイイって言ってませんでしたか、確か・・。苦悩し熟慮しなければならない刺激のある日々を送れることに、感謝して悩むことにします 紙とペン見つめ思い巡らす昼下がり 絡み合う情と知性の糸解す see you again
2012.01.19
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依頼しておいた眼鏡ができたという電話をいただいて、いそいそとお店へ行ってきました 今まではずっと遠近両用の眼鏡を使っていたのですが、長時間掛けていると目が疲れてきます本来ならば、かけたまま移動できると言われていたのですが、実際に試みると無理があります。たまたまひょんなことから近くにある別のお店に行った際に勧められたのが『中近両用眼鏡』でした。これは従来の遠近両用眼鏡のような遠くから近くまでではなく、中距離から近くまでと範囲を絞っている眼鏡です。掛けっぱなしにすることは目的ではない代わりに、新聞や手元の文字を見た時の疲労感が軽減すると言われています。 サンプルをかけてみてまあまあ良かったので、奮発して一セット作ったのです。フレームも、ジル・スチュアートの気に入ったのがあったのです。 自分への小さなご褒美のつもりデス 家に帰宅し早速新聞等を読んでみました。今までの遠近両用に比べると、なんだか眼に対する字の移り具合が優しい気がします長時間読み物をしていても余り疲労感がなく自然に過ごせたので、良かったと思いました。 そして、鏡に映った自分の顔を見て一寸安心眼鏡って今やちょっとしたお洒落ですねこれから、この眼鏡が、私の大事な小道具になりそうです たかが眼鏡と思えぬ 夢のキューピッド see you again
2012.01.09
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最近好んで見ている番組に『秘境駅ファイル』がある。ケーブルテレビの旅チャンネルで入っている番組だ。 日本全国北から南までの秘境駅を取材して、ランク付けして紹介している。 地元の人以外、殆どの人が名前は愚か存在すら知らないであろう小さな駅が次から次と出てくる かつては鉱山があったり、林業が盛んで賑わっていた駅もある。周辺には、かつて住宅や宿舎、商店街や劇場まであったと言われている駅もある。跡かたなく消え去り荒れ果てた空き地にポツンと古びた駅舎が朽ちかけて佇んでいるそんな風景を見て、思わず松尾芭蕉の「夏草や 兵どもが夢の跡」が脳裏に浮かんできた。決して戦争のせいではないが、その昔大いに賑わって人々が暮らしていた町や村の在りし日の姿を想像したときに、そのギャップに通じるものを感じたのだ ちょっと哀しくてセンチメンタルになってしまうこの番組に、たまらなくノスタルジィーを感じて、嵌っています 鉱山で栄えて一世を風靡したと言えば、九州の軍艦島をそうですね。あそこ自体でアパートや学校・病院・いろんな商店街・映画館や劇場・パチンコ屋などの娯楽施設もすべて完備していた一大都市だったと何かの番組で見た記憶がありますそれなのに、今はもうスッカリ朽ち果てて廃墟になっている・・・かつての栄華の面影が全く残っていない姿には、なんだか斜陽国家になりつつある現在の日本を象徴しているようで、身に詰まされますね いつか時間ができて、この番組でみたような秘境駅をゆっくり巡る旅ができたら良いなあと思っています see you again
2011.12.11
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作家の北杜生さんが亡くなられた。享年84歳でいらしたとか・・・。北さんというと『ドクトルまんぼう』が有名だが、私は、北さんの著書は、一冊もかつて読んだ事がない。威張っていっているのでは決してないのだが、どうも縁がなかったようだ。私の読書も結構偏っているからかな学生時代は、もうミステリー専門でそれも海外ミステリーが好きだった。ショーロック・ホームズ/アルセーヌルパンシリーズ/アガサ・クリスティのエルキュールポワロやミスマープル、スパイモノも読んだ。 そして年を重ねてからは、西村京太郎の十津川警部シリーズの『トラベルミステリー』に嵌り・・・と。 趣味で歴史小説も読んだ(特に、坂本龍馬の大ファンだった)池上正太郎さんの鬼平犯科帳も読んだ。 北杜生氏は、俳人斉藤茂吉のご子息と聞く。兄は、亡くなられたが、やはり精神科医で作家の斉藤茂太氏だ。私は北さんのお兄様であった斉藤茂太さんの本は結構読んだことがあり好きだった。日常の何気ない風景をサッと切り抜き、面白おかしい話を組み立てる。程よいウイットとユーモアに満ち溢れ、退屈どころか学ぶことが多々あった。 今朝の朝刊の天地人を読んでいたら、『ドクトルまんぼう』は自身の体験等交えながら、北氏独特の語りで笑いを誘いつつ風刺しながらも癒してくれるということだった。 近くの図書館に足を延ばしてみると、反応が速い事早速企画特集として『北杜生』のコーナーが設けてあった。まんぼうシリーズはどっさりあったどれを読もうかと迷った挙句、フィーリングで一冊借りてきた ついでに、今日から『読書週間』だそうだ。日長1日ボーっとして過ごしてしまわないように、今夜から眠る前の一時本でも繰って気持ちよく快眠できるように努めることにしよう see you agin
2011.10.27
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最近ずっと心身ともに疲労が溜まっていてナンだか煮詰まっていたので、ちょっと開放してやらねばと思い、ふと眼にした朝刊で『野町和嘉写真展 地球巡礼 人と大地のドキュメント』に気が惹かれた私は、午後からを駆って見に行ってきました。 私は、絵も好きですが写真も大好きです。ところが本格的な写真の常設ギャラリーは富山には余りありません唯一、写真を売りにしているギャラリーがこのミュゼ福岡です。名前のとおり、高岡市福岡町にあります。富山市中心部からで約50分のところにあります。ちょっと遠いですが、今日はなのでドライブがてら頑張って行って来ました 野町さんは高知県出身の写真家です。現在64歳ですが、20代からサハラ砂漠を訪れ、その周辺の国々 エジプト等からやがて中近東やチベット・中国からアジアにも足を延ばし・・・ずっと撮り溜めてこられた様子です。 今回の写真展ではサハラ砂漠の様々な顔、その土地な周辺に住む人種の異なる人々の生の生きる姿や祈りの様などを中心にした約120点の作品が展示してありました。私たちがテレビ等でしか知らないサハラ砂漠の中々見られない別の姿やその一帯に住む民族の様を見て、感動すると共に世界の広さを思い知らされましたね 「ああ、世の中にはこんな風に生きている人たちがまだいたんだ」ってね。「サハラ砂漠ってこんな所だったんだなあ ヘェー」とか・・・そしてイスラム教を信仰して一心に祈る人々やモスクの美しさに新鮮な感動を覚えました。 時間をかけて見に行って、本当に良かったと思います心の中が洗われた気分です帰りは夕焼けで、それは綺麗なシーンでしたよ 地に伏して神の声待つ 澄んだ愛 古の時が流れる牛牧民 様々な民を受け入れ 回る星 see you again
2011.10.13
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今夜はとても月が綺麗です満月に極めて近い状態で冴え冴えと冴え渡って天空高くから下界を見下ろしているといった感じです なんだか東山魁夷の世界といった感じで、神々しさすら覚えてしまうような今夜の風情に、私はちょっとセンチメンタルになっているのかもしれません 今、富山の県立近代美術館で行われている企画展が“日本画の巨匠 三山展”と称して、東山魁夷・杉山寧・高山辰雄の展覧会です。山を名の一字に持つ三人の日本画家たち、美術の教科書の中で一度は見たことのある作品を描いた方たちです。 特に私は東山魁夷が大好きです。 今はもうどの方も亡くなっておられませんが、その作品は今もこうして多くの方たちの目に留まり、感動と癒しを与えている・・・って凄いですね 小一時間ゆっくりと見てきましたが、どの作品も素晴らしく強烈なオーラを放っていました私は、特に東山魁夷の『静唱』が素晴らしいと思いました。朝のパリ郊外の公園、まだ人気が殆どない中に、スッと立ち続ける樹木。絵の中に私はパリの朝のひんやりとした空気や樹木の気配、そして風すら感じた気分になりました。ただずっと見ているうちに、心の中が洗われて心地良い涼風太吹き抜けた気分になりました 絵画を見るというのは、本当に素敵なことだと思いました。真正面から絵画と向き合い対話した時間は、私にとって得がたい宝物です。 see you again
2011.10.09
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数日前に、お気に入りのご飯茶碗が真っ二つに割れた 食洗機を使ってもと書かれていた器だったので安心していたのだが、ダメだったらしい 食洗機から出して手に取り布巾で水気を拭いた時、フッと割れたのだ 信じられないあまりにも呆気なく割れたので、最初何が起きたのか解らず・・・絶句して見つめてしまった こげ茶色のやや大降りの陶器で、外側には大きな桜の花が開いているやや渋めながらなかなか味わい深い逸品で、気に入っていたのに・・・ しばらくあり合わせの器でご飯を食していたが、なんだかシックリ来ない。そりゃそうだ、ご飯はご飯茶碗で食べてこそ胃に治まりもつく。と、勝手な屁理屈をこねて取りあえず見繕って来ようと出かけたついでに陶器店を覗いてきた。 もともと焼物は大好きで、いろいろ見て回るのが好きだ。旅先でもよくやる。洋服のウインドウショッピングは回っているうちに疲労困憊してくるが、陶器店は時間が止まったようにいつまで見ていても飽きないし疲れない結果、またまた花柄の茶碗をかってしまった今度は白地に淡いピンク系の小花が咲いている。手に持った感じがフィットしたのだ。夕食は、大変美味しく心地よく食べられた。この茶碗が、末長く私の手に馴染んで生き残ってくれるよう・・・食洗機は使わず手洗いにして使うことにした see you again
2011.09.03
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前回は見学という形で参加を再開した川柳サークルですが、今日は本格的に仲間入りして詠んできました 久しぶりということもあり、少々緊張していましたが・・・結果的にはとても楽しく有意義に過ごせました お題は『鏡』 私の川柳は 隠しても鏡に映る胸の内 三代の溜め息聞いてきた鏡 雑詠は 向き合えば一瞥で知る子の想い 山一つ乗り越えるたび強くなる でした。どうなるかと不安でしたが、まあまあの評価をいただきホッとし、やる気が出てきました。 再開して本当に良かった!!と思っています これからもこのサークルでずっとずっとずっと・・・・・・詠み続けて生きたいと、強く感じました see you again
2011.07.12
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ケーブルTVで吉田類さんの 『酒場放浪記』を見ていた私の大好きな番組の一つで、見れないときは録画してでも見ている 私自身は、お酒は余り飲めない。でも、そう言った雰囲気は好きだ。何となく好きで、飲めなくともそう言った課題を取り上げて架空の世界や想像の世界に遊ぶことが時々ある吉田類さんが、美味しそうに杯を干しながらおつまみを口にして周囲の人と歓談しつつ・・・段々出来上がっていくのを見ていると、自分の楽しくお酒を呑んでいるような気分になってくる 酒場というのは、徒然と思うに・・・まさに人生の縮図といえるのではないかと思う。それぞれの人の生き様、想い、人間性等々・・・全部出てしまうと言うか浮き彫りになって来る気がする。怖くもありミステリーだと思う。どんなに良い格好して見栄を張っていても、お酒が入るとその人が見えてくる・・・まるでリトマス紙にかけたかのように 吉田さんはお酒を楽しみながら、酔った振りを装い(少しは確かに酔っていると思うが・・・)常連客と戯れ合いながら人々の間を蝶々のごとくフラフラと舞いつつ、酒場の人間模様を暴き出していく それが実に面白いのだ!! 今宵も一頻り番組を堪能して、明日はまた早いので休むことにしよう 杯を干して今宵も夢をみる 呑むほどに神秘のベール剥がれゆく see you again
2010.09.20
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滑川の『ホタルイカミュージアム』に行った。平日のせいか人はまばらで閑散としていた。 富山湾の中心部分よりやや東寄りで、新潟県側の海辺に面している。此所へ来ると、ホッとする。防波堤に腰を下ろして小一時間ボーッとしていた。波音を聞いていると癒される。 ここの所ズーッと精神的疲労が溜まっていたようだ。どうにもできない、自分の中で消化し解決しなければならない問題が起きている。生きるってこんなことなんだと、痛感している。 一昨日から二日間、主人が帰ってきていた。彼の顔を見るとホッとする。何も話さなくても、顔を見るだけで心が和み温かい優しさに包まれる気がする。一緒に暮らしていたときは、つまらないことでしょっちゅう口論もしたのに・・・今は顔を見る度につくづく思う「旦那って大事だなあ」って・・・。 海を見ていると、そんなこんなで色んな事が走馬燈のように頭の中を駆けめぐる。ふと沖に目を凝らすと、ウインドサーフィンをしている人影が見えた。ボードに足を踏ん張って、セール(帆)にしっかり捕まって波の上を滑るように走っている。思わず懐かしさが込み上げてきた!! そう、私にもあんな時があった!!20代の初め、独身時代・・・友人たちと3人で有休を取り・・・沖縄に行った事があった。 確か3泊4日の旅行だった。当時は大阪の伊丹空港からトライスターのジェット機に乗って那覇空港まで約2時間の空の旅。大阪を離陸するときは梅雨空でドンヨリとしていたのに・・・那覇に着くと別天地だった!! 真っ青な空と熱帯特有の熱気が私たちを迎えてくれた。一日目はホテルのプールに入ったり出たりとプールサイドで過ごした。二日目、朝早くからホテルのバスで連れて行って貰ったのが『ウインドサーフィン 』のスクールだった。全く遣ったことがなかった私たちは、ほんの気まぐれでチャレンジしたのだった。午前中は波の上に浮かべたボードの上に立ちセールを起こして、前進したり方向転換をする練習をぶっ続けで遣った。失敗の連続で何度も海に落ちた。当時の那覇は非常に遠浅で、浜辺から離れて沖に行っても海面は膝くらいだった。でも海水はやはり塩辛かった。お昼時間、物凄い疲労で食欲が全くなかったのに・・・海辺のカフェで頼んだ『クラブサンド』は、巨人に食べさせたい代物だった!!でも一口頬張ると凄く美味しくて、いつの間にか完食していた。午後から再びボードに乗ると・・・なんて言うことだろう!!午前中あんなにできなかったウインドサーフィンができたのだ!!波の上を滑るように・・・私たちは縦横に走った。時折方向転換もし、時間を忘れて海面を滑走し続けた。気がつくと黄昏時になっていた。真っ赤な夕陽が水平線に落ちていくのをボードの上で立ち尽くして見ていた。ホテルのバスが迎えに着たのが恨めしいくらいだった。 その夜、私たちは爆睡した。モーニングコールで起こされるまで死んだように眠っていた。あれ以来、ウインドサーフィンは一度もやっていない。でも、今日、滑川でかつての私たちのように滑走している人影を見て、青春時代の想い出が一気に甦ってきた。 もうできないけれど・・・あの日の事は、忘れられない青春時代の思いでの1ページになっている。 此所には、展望レストランがある。ランチは、海を眺めながら“白海老のペペロンチーノ(パスタ)”を食べた。 雲が出てきて翳り始めたせいか、海面も暗くなってきた。私は『ホタルイカミュージアム』を後にして、再び仕事に戻った。 ほろ苦い想い出 胸を熱くする see you again
2010.09.15
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サッカーの日本チームが、南アフリカから帰国しました!!長旅で疲れは残っているモノの、それでも“イイ仕事ができた”自信と誇りで“岡田ジャパン”の面々は皆、輝いてイイ顔をしていました。 “御苦労様!!お疲れさんでした!!」と、私は心中で祈る思いで見つめていました。 いよいよ今日から7月です。梅雨の最中のせいでしょうか、暑くてムシムシと蒸して、今日も一日汗まみれになって過ごしていました上着もスラックスももう汗でベターっと貼り付いて気持ち悪いことこの上なしデス。 の窓を開ければ、湿気るし熱風しか入ってきませんまだまだ梅雨は始まったばかりです。気持をしっかり保って、“岡田ジャパン”のように、粘りと集中力で今年の夏を乗り越えましょう!!! see you again
2010.07.01
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何度も見たのに、またしつこく見たくなって見てしまいました「ワールドカップ・ハイライト」 今大会は、優勝候補のヨーロッパ勢が多く一次リーグで敗退していく(フランス・イタリア・スイス等)中で、ナンと南米勢が全て勝ち残るというサプライズが起きています。 アルゼンチン・チリ・ブラジル・パラグアイ等です 日本が決勝トーナメントで当たる最初の相手がその南米勢の一つ、パラグアイです 世界ランキング4位のオランダ相手に、負けたとはいえ1対0の好ゲームをしたのだから、臆する事はないと思うけれど・・・やはりなかなか手強い相手には違いありません 一次リーグの時のような“固い守り”と“侍魂”の激しい攻撃を堅持してくれれば、嬉しい結果も出るかもしれないデスね ハイライトでは、全てのリーグの好試合を解説付きで見せてくれてとても面白かったデス!!ゲストには、かつて日本を一次リーグでの勝利に導いてくれた彼の有名な“トルシエ氏”も来ていました!!本当に久し振り!!! それぞれの試合には、個々の選手それぞれの汗と涙をドラマがいっぱいでした “たかがサッカー されどサッカー” 凝縮された人生の縮図を見た思いです。 負けた試合も勝った試合もあったけれど、必死に走り回っていた選手たちは皆!!格好良くて輝いていました素敵でした 青空の下 ひたすらに追う夢の球 遙か先 ゴールだけ見て走り抜く テレビ越し 選手と共に叫ぶ夏 眠れない 喉も両眼も荒れる朝 see you again
2010.06.26
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“シルバーウイーク”が騒がれているこの連休、我が家は一日だけ家族でドライブに出かけた以外は、皆それぞれ思い思いに過ごしていました 上の息子は大学生でまだ夏休み中(9月いっぱいは)ですが、実質は研究室に入り浸りで日々実験に励んでいます。下の息子は大好きなと仲良く膝つき合わせていますし・・・私はと言えば、締め切りが迫った川柳大会に投句する句を捻っているか色鉛筆画を描いています 下の息子の学園祭が10月にあるのですが、その学園祭に親の作品があれば是非展示したいと先日の役員会で言われました趣味でやっている絵画、手芸、等何でも良いそうです。それを聞いて是非、私も出してみようと思いました 早速描き始め、現在2作品ほど仕上げに掛かっています色鉛筆画を描いているときは本当にそれに集中してやっているので、アッという間に時間が経ちますね こうして私たちのシルバーウイークも過ぎようとしています。彼方此方行くのも良いけれど、偶にはこうしてノンビリ過ごすのも良いですね see you again
2009.09.23
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明日が週末の休日だからと言うわけでもないんだけれど、久し振りに熱くなって見ました!!“高校生クイズ選手権大会” もう凄かったデス 手に汗を握る白熱した戦いの末、勝利を収めたのは奈良県代表の私立高校“東大寺学園高校”でした。あだ名が“人間コンピューター”と、言われているリーダーを柱に、3人がチームを組んで最後の最後まで諦めずに粘ったのです 国内に名だたる名門校を、着実に退けて優勝戦は彼の有名な“開成高校”とデッドヒートを繰り広げ、16回まで互角に戦い抜いたのです同じ年頃の息子がいるせいでもないのですが、何だか気になって興味があり・・・息子たちとワイワイキャーキャー冷やかしながら見ていましたが・・・最後は感動と感極まって、殆どウルウル泣きそうになりながら見ていました。 青春してるなあ~ッテ感じると同時に、若い力ってイイなあとしみじみ思いましたね 何だか興奮してみていたので、眼が冴えてしまって直ぐには眠れそうにありません 暫くは読書でもして心を静めてから休むつもりデス 本当に楽しく燃えた番組でした 若人の熱気に触れて燃え上がる 冴えた月にソッと言葉を掛けてみる see you again
2009.09.04
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最近、“トルコキキョウ”の魅力に目覚めてしまった私 まるで何かに憑かれたかのように“トルコキキョウ”の生花を買ってきて、家の中に活けています なぜこんなにもトルコキキョウにこだわり続けるのか自分でもハッキリとは解らないのですが・・・無性に気になり、トルコキキョウ無しでは夜が明けないくらいの気持ちになっています トルコキキョウは原産地は、北アメリカ。リンドウ科の花です。“トルコキキョウ”というのは和名です。花がキキョウに似ていて、更に花の開いた形がトルコ人のターバンに似ていることから“トルコキキョウ”と命名されたようです。 トルコキキョウというとパッと思いつくのが、おそらく青紫の花という方が多いことでしょうが・・・・・実際はいろいろあります。 青紫、白に青紫のライン入り、ピンク、薄ピンク、白にピンクのライン入り、黄色、白と黄色と・・まあ、こんなにもあるのッテ感じですね 私が買い求めてくるのは、青紫の縁入り・白・ピンク・白にピンクの縁入りがメインです。比較的よく出回っているせいもありますが、これらを投げ入れに花瓶に活けて眺めていると心が安らぎ癒される心地がします 花言葉は、色によってまさに色々ありますが・・・・・“希望”“優美”“深い思い遣り”などです。 学生時代、五木寛之氏の書いた“燃える秋”という小説の中で、主人公の女性が恋人から貰った大振りの涙坪を花瓶に見立ててトルコキキョウを入れて眺めるという下りがあったのを思い出します。 そんなシーンが似合う花なのかもしれませんね 花いっぱい侍らせ時をやり過ごす 長雨に花と交わした甘い時 see you again
2009.07.18
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今日もどうやら4日連続の真夏日になりそうな富山ですが、私の住んでいる地区で朝市が開催されました もう随分前から宣伝のチラシが地区の家々に配布されて、楽しみにしていたのです 本来なら休日ということでゆっくり寝ていたいところですが、そんな訳で今朝は平日と同じように早起きして朝食を済ませた後、いそいそと朝市が開かれているところへ行って来ました 行ってビックリ普段は閑散としている広場が、今朝はもう黒山の人集りでしたそうです、この地区はまだまだたくさんの人が住んでいるんです(高齢者が半数以上占めていますが)もうビックリ 自分の家庭菜園で栽培して作った野菜(玉葱・ジャガイモ・人参など)や近隣の農家の人が作った野菜やお米(赤米・緑米)、パン、豆腐、豆乳、手作り手芸品、等々・・・もうちょっとしたお祭りでした更に、片隅ではジャガイモを茹でてバターを添えた“じゃがバター”を買って食べれる異様にもなっていました 近所の人とお喋りしながら買いものを楽しむなんて、イイですね私は、朝市大好きです 高校時代に部活の夏期合宿で、岐阜県の高山市に泊まりがけで行ったことがありました。朝早起きして、先輩や後輩・友人たちと市内の広場でやっていた“朝市”を冷やかしに行きました。 年老いたお婆ちゃんが、熟れた桃をその場で剥いてくれて頬張った事を懐かしく思い出しました。瑞々しくてジューシーで物凄く美味しかったのです 「何処から来たの私にも、あなたくらいの孫がいるさ」とイイながら優しい笑顔でいろいろと話してくれたお婆さんでした。 朝市は、色んな人と楽しく交流することができます。単にモノを売り買いするだけでなく、人と人との自然な温もりあるふれ合いができる素晴らしい機会だと思います。 これからも定期的にしたいと、連合町内会の会長さんが言っておられました。もう是非是非これからもやって欲しいと強く思いましたね 暫し暑さを忘れて癒されました お喋りに興じ暫し暑さをやり過ごす 仲間作り 夏の暑さに負けぬ知恵 see you again
2009.06.28
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イイ天気です 梅雨入りしたのが嘘みたいに晴れ上がり、気温も28℃のまあまあ程良い過ごし良さです 真夏もこんな感じだったら良いんだけれどと思いますね。夏に向けて、フラワーショップの店頭にもいろいろと夏らしい花が並ぶようになりました 見ているだけで嬉しくなってきて、ついつい買いたくなってくる私 今年も玄関先に華やかさを添えたくて、深紅の“ハイビスカス”と、ピンクと朱色の“ポーチュラカ”を買って来ました。 つり棚風にした花台に吊ったポーチュラカは、微風が吹く度にユラユラと揺れて可愛い花も微笑んでいるようです 窓辺には、ラベンダー・レモンバーム・ゴールドクレストの鉢植えが置いてあります風が吹く度に微かに匂う優しい香が堪りませんねそして今日、新しい仲間が加わりました “オレガナム・ロタンダフォーリア”の鉢植えです。随分長ったらしくてわかりにくいですが、要は“オレガノ”の一種です。皆さんご存知のハーブ“オレガノ”です。 葉っぱを一枚契って鼻を近づけると、あのオレガノ独特の甘いホンワカした香りが匂ってきす ハーブティーにもできるし部屋の飾りにもなる可愛い鉢植えです。花もちょっとユニークで個性的な雰囲気があり、眼を惹かれました 多年草でいつまでも楽しめるのもイイです 夏に向けて、益々花を楽しみ癒されながら日々過ごしたいと思っています 微風に甘い香りの時流れ 君の香に過ぎた日々を振り返る see you again
2009.06.17
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小雨が降ったり止んだりするどんよりとした重い今日、私は“色鉛筆画”の体験講座に参加しました 元々色鉛筆は好きな画材でした。数年前にNHKの通信講座で一年間、色鉛筆画の描き方等の簡単なテクニックを学んだ事があります。なかなか楽しかったデス でも、都会ならいざ知らず此所「富山」では洋画・日本画・パステル画などの講座は、結構何処でもあるのですが・・・色鉛筆画のカルチャースクールの講座はなかなかありませんでしたもう一度、直に講師について習いたいと思っていましたそしたら、偶然比較的近くの公的機関で、新たに幾つかの講座が開催されることになったのデス。その中に“色鉛筆画”がありました 「ラッキー」というわけで、取りあえず体験講座を受講してきたのです 講師は、富山で“イラストレーター”として幅広く活躍しておられる方でした。扱うのは、おそらく水彩色鉛筆です。私が通信講座で学んだのは油性の色鉛筆です。若干違いはありますが、色鉛筆で描く事に変わりはないしと・・・約2時間、教材の絵にアドバイスを受けながら色を塗り続けました。 もう“無我”の境地です。何も考えず、感性だけで色を付けている感じでした。黙ってただひたすらに黙々と彩色している中で、自分自身の心が静かにシンとして澄み切ってくる気がしました約2時間の講座が終わったときには、何かとても安らいでゆったりとした気分になっていました私にとって川柳はとても大切な存在ですが、川柳を作句したり詠んでいるときは私の頭の中には色んな言葉が激しく飛び交っています。逆に“色鉛筆画”を描いているときは、不思議なくらいに何も考えずただ心で感じるままに色を取り彩色しています。この二つのバランスは今の私にとって必要な要素かもしれないと、思いました。 暫くして始まるこの講座を、暫くの間受けてみようと、今思っています 心地良い微風感じ描く夢 悩む時悩まぬ時の弥次郎兵衛 see you again
2009.06.05
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今日はとてもイイ天気で、松尾芭蕉ではないですが道祖神に誘われるままにで“砺波市美術館”へ行ってきました 今、“堂本印象と東丘社”と題した企画展が開かれています。堂本印象氏の作品と彼が立ち上げた東丘社と言う画家サークルに集まった多くの画家たちの展覧会です。どれも素晴らしい作品ばかりで、息つく暇もなくジーッと眼を凝らして見ていました。 “良い作品は、前に立っただけで何か語りかけてくるモノがある”気がします 外へ出ると、五輪の水車が回っていました ナンという迫力 「格好イイ」とトップに載せました 弾け飛ぶ水飛沫と、流れの中でコトコトと音を出して回る水車からはタップリとマイナスイオンが出ていることでしょうね 清々しくて癒される心地がしました 奇麗なツツジも咲き乱れていて、青い空に良く映えていました 初夏の素敵な“ミニ旅行”でした see you again
2009.05.14
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長い長いGW明けの朝、息子たちは深い溜め息をつきながらへと出かけて行きました そりゃあそうですね、息子たちは連休中ずっと漫画ととに明け暮れていたのですモノ・・・ 親として彼らが“5月病”になっていないか心配でしたが、どうにか彼らなりに覚悟を決めて「行かなければ」と思っていたようです。 上の息子は今大学の4年生なので、研究室入りです。毎日何だかんだと実験したり作業をしたり(理学部なので)で帰りがいつも夜9時を過ぎたりします。下は下で通学に片道1時間掛かるので、ゆっくり家でゲームをする時間がありません。それでなくてもパソコン好きな彼は、部活も“パソコン部”に入部しているという念の入れようです とにかく、この連休に入るとき息子たちは「ようし、ゲームをするぞ」と変な宣言をしていました さて、久々に一人になった私は、癒しを求めて県民会館で開催されている“日展”を見に行ってきました。天気は小雨、本当は自転車で行きたかったのですが・・・なかなか止みそうになくに乗りましたもう何ヶ月ぶりでしょうに乗るのは。 日本画、洋画、彫刻、書と県内外の多くの作家たちの作品を約小一時間掛けてゆっくり見て回りました。絵を見る時間というのは、自分との対話の時間でもあるんですね。とても静かなシーンとした気持ちで絵を見つめながら、絵と対話し自分自身とも対話する・・・周囲に他人が徘徊していても皆それぞれがそれぞれの思いで見ているわけです。 そんな時間が私は大好きです 基本的に、私は絵画とか映画は全く独りで見に行くことにしています。自分一人の時間をもちたいからです。他人と見に行くと、相手に気を遣ったり話しを会わせて聞いたりしなければならないでしょう。そうすると絵を堪能できなくなってしまうんですね。それは非常にモッタイナイと思います。自分の心の栄養補給が“美の鑑賞”だと思うからです。 日展を見終わった後、ロビーにあるショップで関連グッズを見ていたら二人の老夫婦が話しているのを聞くとも無しに聞こえてしまいました。その話が、自分にとってもとても身近でまた面白い話しだったので、思わずクスッと笑ってしまったんです。 そして、その事を切っ掛けにお二人の方とその場で話しが弾んでしまいました 別れ際には、そのお二人に「是非遊びにいらっしゃい」と言っていただくまでになっていました 人生って本当に面白い ってしみじみ感じました “一期一会”って私の大好きな言葉ですが、出会いは本当に不思議でミラクルに満ちています。でもとても魅力的ですね。色んな方との出会いを私は大切にしたいと思いました。 日展を出ると、空はカラリと晴れ上がっていました。 ミラクルな出会いが結ぶ人の縁 通じ合う心が愛を結び付け SEE you again
2009.05.07
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昨日は朝早くから夜遅くまでをしてきたのに、今日は朝10時から“富山川柳協会の総会”がありました。そして恒例の句会も午後からあります こうして今年も私の川柳の一年は幕開けです 午後からの川柳句会で、私の入選した句をご紹介します 折り合えぬ男の意地と女の我 意地悪を笑顔でかわす器もつ 松川の桜は満開を過ぎて散り始めです 名残を惜しむ花見客でいっぱいでした 今年も川柳頑張ります see you again
2009.04.12
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夕食後、を飲みながら、大好きな番組(録画済み)を見ました それはBSで入っているキャノン・プレミアムアーカイブス“写真家たちの日本紀行”デス此の番組は、30分番組です。 毎回第一線で活躍している写真家たちが、好きな場所を選んで写真を撮りながら“後世に遺したい風景を模索する”というモノです。一流といわれている写真家たちのモノの見方、人生観も出てきてなかなか面白くもあり考えさせられます。また、私が実際に写真を撮るときの構図の撮り方や構え方、対象の絞り方も勉強になります 今までにでてきた主なカメラマンは、立木義浩氏・十文字美信氏・米美知子氏・石橋睦美氏・ハービー山口氏・前川貴行氏・矢野直美氏など・・・。 風景、建造物、街中の風景、人物、動物など・・・それぞれ好きな対象や得意とする対象は異なるし、カメラの構え方や対象との向き合い方も個性があって多種多様です。でも、流石皆さんそれで“飯を食っておられる方”だけあります。見ていていつの間にか引き込まれてジッと見入っています。一枚撮っても上手い生きているんです、対象が 「凄いなあ私もいつかあんな一枚を撮れるように」と憧れて見ています。 そして印象に残った言葉写真家の方のお一人が、いつも胸に秘めて持ち続けている言葉だそうですが・・・「森羅万象に多情多恨たれ」 どんな小さなモノも見過ごさず、こだわりを持って見なさい といった意味のことではないかと思います。 この世の中に生きとし生けるものには、皆存在する意味があります。その事を忘れるなと云うことでしょうねこの発想は、川柳にも通じるモノがあると感じました。 感性のアンテナを錆び付かせないように気をつけて詠み続けたいと思います ドキドキとワクワクできるうちが華 目覚めたらときめきボタン動き出す see you again
2009.01.30
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昨日までの激しい降雪も今日は一休みというわけで、今日はイイ天気になりましたが、空気は物凄く冷えて身を刺すようです でも見上げれば澄み切った真っ青な空が果てなく広がり・・・というわけで、久々に冬の日本海を見にでドライブしてきました 路面が凍結しているせいで、彼方此方で渋滞していましたが、富山市内にある我が家からで小一時間もしないうちについた岩瀬港・・・直ぐ近くにある展望台に上がると、遙か能登半島まで見えそうです冬の海の色は、まさに真っ青というか濃い群青色といった感じです奇麗で絶句してしまいました。 岩瀬の街並みも雪を被った屋根が連なって、まるで水墨画の世界です。その向こうに屏風のようにデーンと構えた立山連山がイイ存在感です 「ああ、富山だなあ」って思う一時ですね ふと下を見れば、「何々ポンコツ車の群れ」聞くところによれば、皆ロシア行きとかそうです、廃車にする前にロシアで部品だけ採ってしまうとか・・・ああ、そうなのですね一頃に比べると大分減ったようですが、それでもまだまだ子の商売は健在のようです 壊してしまう前に、もう一働きして・・・で、その近くには完全に壊された“鉄屑の山” あああ、何かの歌じゃあないけれど“人生いろいろもいろいろ~”ッテことでしょうか 頬を刺すような冷たい日でしたが、冬の海で身も心もスッキリ冷めて癒されました see yiou again
2009.01.14
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が降っています今年の遅れを取り戻そうとしているかのように、ひたすら黙々と必死に降っています朝からズーッとデス 昨日までは雪がなくて、母のへ行き、病室から周囲の田園地帯を眺めて「今年は降らないねェ」と言っていたのに、午前中から降り出したで、辺りはもう銀世界です そして私はというと、最近離れられなくなってしまった“風のガーデン”のメインテーマになった、平原綾香さんの“ノクターン”を聴きながらに向かっています。もう本当に好きになってしまって、CDも買いました。それだけで足りなくての着信音にも取り込みました。我ながら滑稽なくらいのめり込んでしまったのです なぜ此処まで嵌ったのか 旋律も美しいですが、やや哀調を帯びたセンチメンタルなリズムに心を捉えられたのかもしれませんね この曲を聴いていると、心がシンとしてきて落ち着きます。 まさに冬の北陸の雪景色にピッタリ合う曲という気もします。 ドラマも良かったけれど、音楽もグーでしたね 今日は「成人の日」です。“風のガーデン”の中で感じた“生きる意味、生き抜くということ”をふと考えてみたい日です see you again
2009.01.12
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もうすぐ12月 街中はもうどこもかしこもクリスマスカラーに染まっています 富山駅北口の大通りも、デートスポットとして有名な環水公園もすっかりクリスマス・イルミネーションで眩いばかり 幻想的な風景に、暫し時を忘れて見とれてしまいました 例え仏教徒でも、今だけはクリスマスの甘い風景に酔いしれていたい気分です see you again
2008.11.29
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1894年に「日英通商航海条約」が締結されてから、かれこれもう100年余りが経ちました そんなこともあって、最近日本とイギリスの歴史を探り今後に繋げようと云う試みが、日本国内あちらこちららで行われているようです 先日、イギリスのチャールズ皇太子とカミラ夫人が来日されたのも、その関係が有るのでしょうか さて、富山でも県立近代美術館で「十二の旅・感性と経験のイギリス美術」と題して大掛かりな企画展が開催されています。今日、好機を得て学芸員の方の解説を聞きながらイギリス美術に触れてきました。 美術というと、印象派・バルビゾン派が好きでイギリス美術はトンと疎い私でしたが・・・こうやってよく見てみると、なかなか面白く個性的なモノやユニークなモノなどいろいろとありました。また、日本が大好きになり日本人と結婚してしまった元記者の作品もあって、歴史を感じましたね。 因みに、これらの作品は富山県立近代美術館の所蔵品だけでなく国内の彼方此方の美術館から借り受けたモノもあって、調べてみると日本国内には結構イギリスの美術・芸術品が所蔵されていることが解ったと、学芸員の方は言っておられました 根強いイギリス美術のファンも結構いるということもあるようです。 日本とイギリス・・・これからも友好関係を保ちつつ、様々な繋がりをキープしていけるとイイですね see you again
2008.11.05
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朝、6時前に眼が覚めました。そして真っ先に言ったのが「朝風呂」です。このホテルは、朝5時半から湯に入れます。一番乗りできるかなと思って勇んでいって見たら、甘かった 既に何人も入っていました。皆さん、好きなんですね朝風呂 ゆったりに浸かって、朝食は美味しいバイキングをしっかりいただいて、その後カフェでを飲みながら朝刊を読みました。息子と主人はココアを飲み私は挽き立てのをいただきました。 ゆったりとしたホテルライフが楽しめました。 そして一路富山へ帰宅デス 「信長さん、またね」 帰った途端に、私は主婦&母に戻り、山のような洗濯物とバトルです でも、イイ骨休みができました 甘い日々八のように過ぎ夢覚める see you again
2008.08.22
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