PR
Freepage List
高松市内中心部ライオン通りの人気のイタリアン「アル ヴェッキオ ドゥオモ(Al Vecchio Duomo)」さんには前々から行きたいと思っていながら、なかなか食べに行けなかったところで、今回がはじめての訪問。
ピザ窯の様子が良く見えるカウンターの特等席に案内していただきました。
タコのマリネ季節野菜のサラダ仕立てです。
香川の伝統野菜「まんば」、金時人参、レンコンなど冬野菜を使い何かの柑橘果汁で全体の味わいを引き締めています。
「まんば」は、八百屋さんやスーパーではよくみるものの、どう使ってよいか分からず味わったことがなかった野菜でした。
前菜の盛り合わせ。
ココットに入っているのは砂肝と金柑のオイル漬け。右回りに蝦夷鹿のテリーヌ、鳥皮のフリット、ガラスの器に入っているのはなんだったかな?(汗)、
白ゴボウ、ロマネスコ、中心はアンチョビ風味のポテトサラダ。
どれも丁寧に作られている印象で、テリーヌのフェンネルの風味や、フリットのモチモチとした食感など、小さな驚きがちりばめられている。
ピザは2種類のハーフ&ハーフで、「マルゲリータ」と「ルッコラと生ハム」をお願いしました。
香ばしい焼き加減、粉の旨みともっちりとした食感が素敵です。
ピザの成形の様子を見ていると、なんとも言えないふわっとした生地を、繊細な手さばきで広げていました。
すごくやわらかな生地なので、ちょっと指が当たっただけでも破けてしまうらしく、そのため丁寧に作業をしないといけないのだそうです。そのおかげで、このもっちりとした味わいが味わえるのかもしれませんね。
また、生地は手ごねで、しかも発酵期間も非常に長いらしいです。
薪釜の中のピザを回したり、持ち上げたりしながら仕上げていきます。
釜の中の場所や高さによって温度が違うのでしょうね。
出来上がりました!
ピザの後はパスタもいただきましたが、画像撮り忘れ・・・。
キノコを使い白ワインで味付けしたボロネーゼ・ビアンコ(自家製幅広パスタ)
ドルチェもピザをいただいてしまいました。
煮込んだりんご、カラメル、チョコレートを包んだ焼き上げたピザで、はちみつとシナモンがかけられています。
制作の様子を見ていると、通常のピザより手間がかかる一品であることが分かります。
香ばしいピザ皮と中身の混然一体となった味わいが素晴らしい。
ワインはグラスでスプマンテとアルトアディジェのミュラートルガウをいただき、ボトルでロゼを飲みました。
他にも食べたい料理や飲みたいワインがたくさんあり、これはまた食べに来なくてはいけませんね。
ごちそうさまでした!
金毘羅大芝居 April 11, 2018
ダモンテ商会さんでランチ♪ April 4, 2018
桜を見に男木島へ April 4, 2018
Comments
Keyword Search
Category