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青鬼の里から降りてくるとまるで蒸気機関車が走ってきそうな景色に出会いました。ここに真っ黒な煙を吐く蒸気機関車が通ったら似合うと思いました。道端のバス停が雪を被って寒そうにポツンと立っていました。バスは1日に3本のようです。この間から見える谷の奥に青鬼の里があります。まるで来る者を拒むように山々が重なっています。第2姫川ダム湖の対岸はまるで白い花が咲いたような景色です。美しさにお腹が減るのも忘れて見入ってました。枝に積もった雪がいっそう淋しさを 増してます。昨日通った塩島の石仏が何かを語りかけるかのように雪に埋もれていました。大出の吊り橋のたもとの藁葺き屋根は様子を 一変させていました。雪の吊り橋も風情があったいいものです。川面が黒く流れて行きます。つららが寒さを さらに厳しく感じさせます。まるでモノクロの世界に迷い込んだよう。川を流れる水音も風の音にかき消されて不思議な気配があたりを 支配しています。今思えば不思議と寒さは感じませんでした。今まで見たことも感じたこともない景色に圧倒されるばかりでなかなかシャッターが、切れません。家に帰ってから現像する時に自分の記憶にある風景とあわせるのが難しかった。雪を 撮るのがこれほど困難だとは思いもよりませんでした。次回は小谷温泉の山田旅館へ日帰り入浴に行きます。道すがら出会った景色も思い出に残るものとなりました。
2007.02.26
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下のリンクから青鬼の里の動画が見られます。青鬼の里 posted by (C)くすさん動画をUPしなおしました。
2007.02.25
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10日の夕方から降り始めた雪は、寝てる間にドンドン積もって翌朝はこんな景色に変わってました。道は凍結して滑るしおっかなビックリで白馬大橋へ。当然山は見えません。でも意外と寒くない。まあスキーウエアに防寒タイツ・カイロ4個なら十分な装備でしょう。もしかしたら雪が止んで朝焼けでもと考えてましたが大間違い。雪はそんなに甘いもんじゃないと久しぶりに実感しました。これぞ雪景色なんて写真が撮りたかったんですが何せ初体験の写真撮り。思うような構図が探せず苦労しました。1時間半ほど粘って撮れたのが上の写真です。宿に戻って朝食をいただきながらさてどこに行こうかと。まずは青鬼の里へ。昨日は道に雪が無かったのに今日は20cmほど積もってる。さらに雪は止む気配も無くますます積もっていきます。あと少しで里の入り口という所が最大の難所でした。轍の跡も無く急傾斜の坂が目の前に。ここでアクセルを抜くと谷に落ちる。前輪は空転するばかりで全然グリップしてくれません。ズルズルと横を向きかける車をなだめすかして何とか里の入り口へ。あと10cm積もってたら登れなかったでしょう。ここからは青鬼の里の雪景色を お楽しみください。お楽しみいただけましたか。昨日とうって変わって厳しい冬景色が見られました。これも幸運なのでしょうか。次回は姫川第2ダム湖から大出の吊り橋です。
2007.02.22
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棚田百選に選ばれている青鬼の里。遠くに北アルプスが、見えてます。棚田は雪をかぶって一面白に染まってます。八方尾根から白馬のジャンプ台までもが見えます。春になれば青空に北アルプスが映えることでしょう。藁葺き屋根の民家が立ち並ぶ所を想像していたのですが雪が多いせいか藁葺きの上にトタンが張られていました。里山にこんな風景が昔あったなぁと思い起こさせる風景です。春になったらもう一度来て見たいと思ってます。さてこれは何でしょう。ガッタリ場と言って昭和の初期まで使っていた米挽き場です。有志の皆さんが復元させてここにおいてあります。水の力を利用して米を挽いていたようです。ここで初めて見ました。村はずれの石仏たち。雪に埋もれて春が待ちどうしそうでした。天気もよく遠くまで見渡せて田植えの頃に来たいと思わせる風景で大好きな場所となりました。青鬼の里を後にして山を下っていくとまるで写真に撮れと言わんばかりの景色が待っていました。別に鉄道マニアではありませんがなぜか撮りたくなる風景でした。同じく線路横から見た八方尾根です。こんな景色を見ながら列車の旅もいいなぁと。塩島地区を 通っていると石仏が目に止まりました。向こうに北アルプスが望めいい雰囲気でした。宿に行く前に温泉を探します。白馬風の子発行のるんるんによると北アルプスが見えていたら天神の湯が一番とありました。いつもはみみずくの湯に行くのですが最近混んでいてゆっくり露天風呂から八方尾根あたりを眺めることができません。そこでオススメに従いナビをセットするとそこは白馬ハイランドホテルでした。前に行った蕨平を通り白馬ハイランドスキー場を背に建っている綺麗なホテルです。入り口で駐車場整理のおじさんに天神の湯はどこですかと聞くとホテルの中にあるよと教えてもらいました。フロントで500円の入浴券を買うと5時までですと言われました。内湯で体を洗うのもそこそこに露天風呂に出ると期待以上に素晴らしい眺め。蕨平の少し上ですから八方尾根から岩岳まで綺麗に望めます。もし雲がなければ白馬三山も望めるはず。次からは絶対ここで温泉に入ろうと決めました。白馬村の中心街から離れているので混むことも無くゆっくりと露天風呂に浸かることができました。ひとつ困ったことは完全露天なので屋根がありません。まあ無いのがいいところなのですが、雨や雪の日は眺望もきかず雨に打たれ雪を被りながら露天風に入ることになります。天気が悪い時は次候補を探しておいたほうがよさそうです。そうそうここの写真はありません。温泉に入って出てきた頃は日も暮れかけて早く栂池高原の宿まで行きたかったので忘れました。リンクをたどって素晴らしい景色を見てください。栂池高原の宿に着いた頃は日も暮れて辺りは薄暗くなっていました。さすが3連休で車を停める場所もありません。明日の朝は6時過ぎに白馬大橋に出かけるつもりなので入り口に一番近い所に停めてもらうようにお願いしました。6時半頃から美味しい夕食を戴7時過ぎに部屋に帰って外を見ると小雪が舞っています。天気予報も明日はどうやら雪のようです。綺麗な雪景色が見られるようにと願いながら布団に入りました。まさか翌日があんな天気になるとは思わず夢も見ずに寝てました。さあ次の日はどんな写真が撮れたでしょうか。
2007.02.21
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今回の旅は、白馬風の子様のオリジナルガイドブック るんるん にお世話になりました。一人旅歓迎の宿 白馬風の子白馬大橋から白馬風の子を目指す。白馬風の子は、楽天のブログで白馬の暮らしを毎日更新されているお宿です。いつも記事を読みながら指をくわえて行きたいのをガマンしてます。 白馬に行く前に図々しくもBBSで撮影ポイントを お聞きしていたが、「お寄りくださればいいポイント教えます」とのやさしい書き込みに頼っていきなり訪問。玄関先に立つと横のガラス越しにお子さんのおびえた表情が見える。そんなに不審な輩に見えるのがと思っているとやさしそうな奥様が応対に出てくれた。和歌山から来たブログ読者ですとか言ったと思うがその辺記憶があいまい。撮影ポイントを聞きたいと言うとご主人を 呼んでくれた。ご主人も優しそうな方でこんなお二人が営んでいる宿なら泊まってみたいと思った。風の子さんが白馬村周辺を自分で歩き回り独自に編集された「るんるん 第7号」を参考にいいポイントを 教えていただいた。お話をするうちにいつも泊まってい栂池の宿のオーナーと知り合いと言うことがわかり世間は狭く悪いことはできないと・・・・(別にしてませんが)。ガイドブックを参考に早速大出の吊り橋へ。大出(おおいで)地区は、車で10分ぐらいで到着。こちら側の岸からだと八方尾根が見える。反対側の岸から見た風景。全然違った風景が見られる。パンフレットに使われているのはこちらから見た風景が多い。茅葺屋根の民家があり一昔前の農村風景がよみがえる。この家は一般の民家で入り口に立ち入り禁止の看板があった。あちらこちらに石仏があっていい感じだがいかんせん雪が少ない。地区の中を綺麗な清水が流れてバイカモが揺らいでいる。続いて白沢峠へ移動。もし雪があればとてもいける場所ではないようだが、暖冬のおかげで行くことができた。北アルプスが綺麗に望める。写真を撮っていると湘南ナンバーの車が横に止まって写真を撮っていた。ノーマルタイヤが気になった。今度は、蕨平へ移動。ここからだと八方尾根や五竜岳・鹿島槍ヶ岳が望める。さてこれから青鬼の里へと移動する。その前に駅前の蕎麦屋で腹ごしらえ。山菜そばが900円といかにも観光地らしい価格設定。味はまあまあでやっぱりざるかと思ってあきらめた。青鬼の里へ向かう道は車1台分の幅しかなく結構急な坂道を登っていく。雪があれば苦労しそうな山道でここでも暖冬の恩恵(?)を受けた格好だ。山の途中からみた白馬村。さて青鬼の里はどんなところだろう。
2007.02.20
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やっとブログが書けるようになりました。昨日は寝る寝る。今日も昼まで寝てました。まだ写真の整理はできてませんができてる分だけUPします。あっと気がつけば20000HITまであと少し。訪問いただきました皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。それとこれからもよろしくお願い致します。まぁ急に写真も文章も上手くなりませんからそれなりにやっていこうと考えております。キリ番を踏まれた方には拙い写真ですがお好きな画像を差し上げます。メッセージを送るからご連絡ください。そうそう白馬村の写真はこれからUPしますので白馬村シリーズが終わるまでに考えといてください。それでは白馬村シリーズの始まり始ま~り。今回は名神高速から中央道・長野道のルートで走る。竜王を過ぎたあたりからポツポツ雨が降り出した。ここからいつもならば雪が降ってくる地域に入るが暖冬のせいか。雨の高速をスタッドレスタイヤでいつものペースで走るのは相当怖い。それにしても追い越し車線を 100kmペースで走るミニバンの多いこと。何度も左から追い越しをかけなければならずマナーの悪さを痛感。小牧JCTを過ぎても雨はやむ気配が無し。岡谷JCTを出てしばらく走るとナビが渋滞を知らせる。松本ICと豊科ICの間で横転事故があった模様。朝焼けを見たいと思っていたがこの天候では期待できそうに無いのでそのまま高速を走る。松本ICを過ぎて1車線規制の為渋滞が起きている。原因はキャンピングカー(2トンベース)が横転したようだ。梓川SAで給油に入るとパトカーから家族4人が降りてきた。さっきの事故を起こしたキャンピングカーの人たちだろう。誰も怪我がないようなのでホッとする。慣れないキャンピングカーに夜間で雨の高速さらに居眠りが追加されれば事故を起こすのも無理は無い。自分ここまで休憩無しで走ってきたが気をつけようと思った。豊科ICを 降りてみると雪が無い。降っているのは雨。大町を過ぎ青木湖のあたりでようやく雪を眼にした。道路は凍結の心配も無く意外と暖かい。結局白馬村まで雨を連れてきてしまった。6時半過ぎに白馬大橋に到着して朝焼けを待つがどんよりとした雲が空を覆い雨が降っている。缶コーヒーを 飲みながらさてどうしようと考えてみるが天気には勝てずしばらく様子を見ることにした。携帯で天気予報を見ると曇り。7時を過ぎると雨が止んで来た。東の空に雲の隙間から朝日が差し込んでくる。白馬三山は厚い雲に覆われて見えない。山をあきらめて下を見ると松川の川原の雪が朝日で真っ赤に染まってる。意外な所で朝焼けを見ることができた。八方尾根に目をやるとポッカリ浮かんだ雲に朝日が映って赤くなっている。松川に写る朝焼けも綺麗だった。8時半過ぎまで白馬大橋で粘ってみたが白馬三山の雲は晴れる様子も無いのであきらめて大出の吊り橋に移動。有名な観光スポットだが今までジャンプ台と山以外に行ったことが無いので期待するが雪が少ないのが心配だ。大出の吊り橋はどんな所だろう。次回は大出の吊り橋です。白馬村の自然が満載のCD-ROM1枚見ればきっと行きたくなりますよ。このCD-ROMの朝焼けが見たくて今回は出かけたんですから。先生元気ですか。里の四季 吾妻聖方
2007.02.18
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雪の白馬・栂池から無事帰ってきました。なんと和歌山の方が寒く感じるじゃありませんか。今朝の栂池は-1度。和歌山の現在の気温は+9度。人間の感覚なんていい加減なもんですね。写真は全部RAWで撮っているので整理してアップします。それまでお楽しみに。疲れたので早めに寝ます。明日から仕事だ!
2007.02.12
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栂池高原二日目の夜です。 昨日の夜から雪が降り始めて一晩で景色が変わっていました。 淡い期待を持ちながら白馬大橋に6時過ぎに着きましたが白馬岳は雪の彼方でまた見えませんでした。 その代わり昨日行った青鬼や大出の吊り橋が雪景色に変わって綺麗でした。 写真は青鬼の帰り道の第2姫川ダム湖です。 今日の温泉は小谷温泉の山田旅館でした。 山田旅館は標高700メートル以上にあり除雪してなかったので途中で動かなくなりそうで諦めようかと思いました。 でも行って良かったです。 詳しくは帰ってから書きます。 明日こそは白馬岳の朝焼けが見られるように期待して寝ます。 良い夢が見られますように。 おやすみなさい。
2007.02.11
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無事白馬村に到着しました皆さんご心配をおかけしました伊吹山を過ぎた辺りから雨が降り始めて白馬村に到着した時も雨が降ってましたなんとか朝焼けを見たいと走ってきましたが残念ながら厚い雲に阻まれてしまいました今日は白馬岳は諦めて白馬村周辺で写真を撮っていました撮影ポイントは白馬村で宿泊業を営んでいる白馬風の子のkoharunokoさんに教えていただきましたおかげでスムーズにまわる事ができましたありがとうございました写真は帰ってからアップしますね今年は異常な暖冬で期待したほどの雪はありませんでした道も凍結箇所はなくスタッドレスタイヤも要らないと思うほどです寒がりなので厚着して写真を撮っていると汗ばむほどでした天気予報は今晩から雪のようですできれば朝にはやんで綺麗な朝焼けを撮りたいですね明日は早起きする予定なので早めに寝ることにしますおやすみなさい
2007.02.10
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これから白馬に向けて出発です。天気はあんまり期待できそうに無いけどいい景色に出会えるとうれしいですね。
2007.02.09
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