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2025.11.02
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それが、今回ご紹介する「びりんじ」にゃ!
名前の響きもなんだか可愛いにゃんね。

この「びりんじ」はね、作り方がとってもシンプルなんだにゃん。
メインの材料は、お肉好きにはたまらない鶏肉と、シャキシャキ美味しいゴボウだけ!
まず、この二つをフライパンでじっくり炒めるんだにゃん。
そうすると、いい香りが立ち込めてくるにゃ。
その後、お醤油やお酒、みりんなどを加えて、じっくり甘辛く煮込んでいくんだにゃんよ。



シンプルな材料なのに、出てくる味は格別なんだにゃん。

まるで、おばあちゃんの愛情が詰まったお料理みたいにゃん。
一口食べると、なんだか心がほっこりするにゃんよ。

この「びりんじ」は、実は半世紀以上も前から愛されてきた歴史ある料理なんだにゃん。
昔は、農家さんが忙しい農作業の合間に食べる保存食として作られていたんだって。
手間がかからないのに栄養がとれる、先人の知恵が詰まった料理だにゃんね。
でも、残念ながら今では作る人が減ってきてしまって、「幻の郷土料理」って言われることもあるんだにゃ。
だからこそ、出会えたらとってもラッキーにゃんよ!

ちなみに、「びりんじ」っていうちょっと変わった名前は、鶏肉を炒める時の「ジリジリ」「ビリビリ」っていう音から来ているっていう説があるんだって。
確かに、炒める時の音が聞こえてくるみたいで、なんだか楽しいにゃんね!

そういえばにゃ。
人参抜きのきんびらゴボウに似ていないと思われる方もいると思うにゃ?

びりんじさんはね、鶏肉さんとゴボウさんを、お醤油やみりんで優しく煮込んだお料理にゃん。
だから、煮物さんみたいにゃ、あっさりしてて素朴な味がするにゃ。
ゴボウさんも柔らかいにゃ。
一方、きんぴらごぼうさんは、ゴボウさんをシャキシャキに炒めて、甘辛いタレでしっかり絡めるにゃんよ。
唐辛子でピリッと辛くすることもあるにゃん。

調理法も味もちょっと違うけど、どちらも美味しいゴボウ料理だにゃ!

鶏肉とゴボウが織りなす、秘密の味「びりんじ」。
シンプルだからこそ、素材の美味しさがダイレクトに伝わる、愛情たっぷりの郷土料理だにゃん。
もし岡垣に行く機会があったら、この幻の味を探してみて欲しいにゃん!


#岡垣グルメ #福津グルメ #郷土料理 #びりんじ #幻の味





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最終更新日  2025.11.02 06:44:18
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