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27才のようちゃん

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2007.01.07
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カテゴリ: 幼児・天才教育
真っ白いキャンバス

すごく脱力感があったり、エネルギーが出なかったり。
どうして?どうして?って感じでした。
自分にはっぱをかけていったらいいのか、
やり過ごしたらいいのか。

私も出産とかに向けてエモーショナルになってしまって
いるのでしょうかね~。
それと平行して、やっぱりりーちゃんも

すごく敏感ですよね~。子供って。

そんなクサクサした私の心に
素敵な文章が飛び込んできました。
私の愛読しているメルマガ
『“幸せなお母さん”になる為の子育て』
http://www.age18.jp
は、読者数も大変多い、ものすごく有名なメルマガです。

いつも色々と考えさせられる内容が多く、
子育てで行き詰ったときなどはいつも気持ちがきりっと
引き締まる感じがする大好きなメルマガです。

今回も、私の気分の落ち込みからりーちゃんを悲しませていたことに対して、素直な気持ちで悪かったな。

なれたので、一部抜粋してご紹介させてもらいたいと
思います。

+++++

真っ白いキャンバス




今日は、真っ白いキャンバス?の話をしますね。






 昨年末ぐらいからかな?

 私の頭の中でキャンバスが飛び交っているのです。

 それはそれは、真っ白なキャンバスです。

 なんか解らないけど、誰かに

 「メルマガで話せ!メルマガで話せ!」って言われているみたいで、

 どうも、気になるので、新年の一発目、

 2007年の第1号でお話しすることにしました。




 「真っ白いキャンバス」って何のこと?

 と思われるでしょ?

 私の頭の中で飛び交っている、このキャバスは本当に色々で、

 形が丸いもの、四角いもの、三角なもの。

 大きなもの、小さなもの。さいころ状のもの。宙に浮いているもの。

 沢山あるんです。





 実は、このキャンバスは、子供達なんです。

 あ。よけいわからない?(笑)




 私達は、結婚し、親になりました。

 いえ、親になる事ができました。




 ご存知のように、結婚したくても出来ない方。

 結婚して、仲も良く、子供を授かりたいけど授かれない方・・・。

 世の中には、強く強くそれを望んでいても、

 その望みを叶える事のできない人は一杯いるんですね。





 それだけでも、私達は望みが叶った「ラッキーな人」なんです・・・が、

 でも、今、私は『それだけじゃない』と感じているんです。




 私達は、自分の命が大切ですよね。

 そして、一人にひとつ、心(性格)があります。

 それは、親や兄弟、幼稚園、学校、先生、友達、本、運動

 などなど、様々な影響を受けて、今の自分の心ができていますね。




 でも、どうでしょう。




 生まれたばかりの時って、

 その心は・・・真っ白なんですね。

 そして大きさも、形も、状態も、どうにでもなる。

 本当にまっさらな状態なんです。





 私達は、その真っ白な、

 これからいかようにでも色をつけることの出来る

 そういう『キャンバス』と『命』を持った「人」を与えられたのですね。

 そう、私の頭の中でキャンバスが飛び交っていたのは、

 皆さんにそれをお伝えしたかったからなんです。




 子供達は成長して「人」になる為に、

 そのキャンバスに様々な色を付けていくのです。

 その影響を最も強く与える「人」、それが私達なんです。

 「人」が「人」を育てるというわけです。





 私は、基本的に無宗教ですし、

 『神様』とかあまり口にすることはありませんが、

 偶然というのは無いと思っていますし、

 私達の知っている事って本当に微々たる物で、

 今の科学だけでは証明できない事って沢山あると思っています。

 そして、「証明できないけど、どうやらそうらしい・・・」

 という事も沢山経験しています。





 そんな中で、

 『真っ白なキャンバス』と『たった一つの命』

 を持った子供を授かった、というのは、




 「この子の人生、あなたに任せたからね」

 「よろしく頼むよ」

 「大丈夫、あなたなら出来るよ」って、

  私達に預けられ、託されたのだ!って感じているのです。





 私達は決められた時間の中で生きています。

 私達に与えられた時間はほんの数十年。

 でも過去から現在まで、私達と同じように、

 みんなその数十年を生き、

 次の世代にバトンタッチをしているんですね。

 そしてこれからも、ずっとずっと未来まで続くのです。





 そう。

 私達は、次の世代を担う「人」を育てる

 大きな意味を持った仕事の“お手伝い”をしているんです。

 そして、その仕事を手伝う資格を与えられた・・・

 という事だと思うのです。





 ね。そう思うと・・・すごいでしょ(笑)


 でも、ここで2つ考えなければなりません。





 真っ白なキャンバスを持った子供達。

 私達の経験や知識で、そこに絵を描くのは比較的簡単です。

 でも、それは、『次の世代を担う「人」を育てる』事でしょうか?




 私は違うと思うのですね。




 私は、「このキャンバスはあなたのキャンバスなの」

 「あなたが自由に描く事ができるんだよ」と言いたいんですね。

 勿論、描き方が解らなければ描く事はできません。





 鉛筆や筆の使い方、いろんな色の絵の具がある事。

 絵の具も油性もあれば水性もある。

 発色するのもあるし、ライトを照らしてもいい。

 大きく描いてもいいし、小さく描いてもいい。

 オーソドックスな技法を使ってもいいし、

 自分で考えたアイデアを盛り込んでもいい。





 もちろん失敗したっていい。

 うまく行かなかったら、もう一枚作ってもいい。

 何度も何度も塗りなおしてもいい。





 私達が直接手を下したり、指示や命令をするのではなく、

 自分の手で、自分自身で作り上げていく。

 そこで必要な方法やコツ、使い方などを教えてあげる。

 又、自分で生み出して、オリジナルを作っていく。





 考えて、やってみて、失敗して、作り出し、感動して、涙して・・・

 そして、次第に自分らしく、自分自身の喜びを感じさせてあげる事。

 それこそが、「育てる」事だと思うのですね。

 それが私の考える『子育て』なんです。





 でも、私達自身も沢山の方法を知っているわけではありません。

 又、子供達に『描きたい』って思わせてあげるためには

 私達の工夫も必要です。

 だからこそ、私達も知識を吸収し続ける必要があるんですね。





 それからもう1つ。「考えなければならない」というのは、





 『預けられた』という事は、

 『お返しする時が必ず来る』という事なんです。





 お返しする時とは、子供自身が、自分の考えを持って、

 自分で判断して、自分自身で生きていく。その時だと思うのです。

 親を不要として自分で生きていく力を付けた時、

 その時にお返しするのです。




 それは、子供達が家庭を持った時かもしれません。

 私達の命が尽きた時、かもしれません。

 又、「自分でやってみたい」と思ったときかもしれません。

 でも間違いなく言えるのは、

 『その時は必ず来る』という事なんです。





 私の子供達はそろそろその時期が来ているようです。

 私は18歳までが子育ての時期(預かってからお返しするまで)

 だと覚悟をしていました。




 そして、その流れに逆らうことなく、

 子供達が『自分で自由にキャンバスを描く』手伝いをし、

 『お返しの時期』を見計らってきました。

 その結果、本当に楽しい毎日を過ごし、喜びと感動を味わってきました。

 いえ、子育てが終わったと思える今でも、

 子育て中とは違った喜びと感動を、継続して味あわせてもらっています。





 どうやら子育てには『意味』と『流れ』があるようです。

 私達がその意味を理解し、流れに逆らわず、上手に乗ることで、、

 子供達は自分の能力の最大限を発揮し、私達は喜びに包まれ続けるようです。





 ここまで書いて、私の頭の白いキャンバスは落ち着いたみたいです。

 まだお正月休みの方は是非、ゆっくり、

 ゆっくり、じっくり考えてみてくださいね。






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最終更新日  2007.01.07 21:41:51
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