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June 16, 2009
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カテゴリ: カテゴリ未分類
予定していた仕事の打ち合わせがキャンセルになった。

おこさんの体調がよくないとのこと(はやく治るように祈ってるよ~)。
前夜に、もしかしたら、というメールをいただいていたので、
心の準備ができ、今日の案件については残りのメンバーでサポートし(!?)、
またこのようなことがあったときの対策も立てようね、
というところまで話し合った(約15分の電話)。

そして、わたしとKは空いた日常にすーっともどっていった。

この、まだ構築途中ではあるけれども、フォローの体制と、
すぐにでてきた次回策と、変な言い方だが後腐れのなさが、すばらしいと感じたのだ。


しかも、彼女の持ち場でその思いができるだけ発揮されるようにと、わたしたちが気を回してさしあげたくなるのは、
たぶん彼女が正直だからだ。

やりたかった仕事を任された矢先、自身の(こどもの)都合でキャンセルになるというのは、
申し訳なさと、情けなさと、でも、こどものことだから仕方ないというあきらめ、
というかあきらめないと、と一生懸命言い聞かせる自分の感情とで、
相当わたわたするものだ。

そんななか、明日もしかしたら、と一言伝えておいてくれたおかげで、
こちら側も余裕をもって準備ができた。

今日のすっきり感は、日頃のコミュニケーションからできた信頼関係と、
この勇気ある決断からはじまったような気がする。
(あとは助けてあげたくなる彼女のキャラ、かな笑)



なかでも大きいのは、こどもが病気になったとき、だ。

わたしももれなく、1子のときには相当参った経験がある。
そして今抱えている2子とも、今後思い悩むことは出てくるはずだ。

今年の12月にはパートに復帰しようと決めて、
母の寺子屋もやりたいし、産後のからだクラスも再開したいと思っている。



1子と病気をやりすごした経験と、世の中がそうなってほしいという希望をもって、
休もうと思う。


病後児保育をしてくれる施設が増えることは、ある家庭や会社には必要なのだろうから、
ある程度の数はあっていいのだろうと思うけれど、
わたしは、そういうシステムよりも、休んでいいよと言ってくれるシステムの方がありがたい。

こどもが病気の時、仕事を休まなくて済む保育システムではなくて、
仕事を休んでもいい仕事のシステムだ。

もちろん仕事できるときには、十分恩返しできるよう努めるとして。

ひとつのプロジェクトには、複数人で関わっておくとか、
自分が思っていることを、誰が見てもわかるように明確に伝えておくとか、
ある面からみれば不効率で、コミュニケーションが重要になってくる体制ではあるけれども。


仕事は誰かに代わってもらえるけれども、
こどもにとっての母親に代わりはいない。

病気でからだがしんどいときほど、一番安心できるひとにそばにいてほしいもの。

自分にも再度言い聞かせながら、書いておきます。





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Last updated  June 16, 2009 06:00:29 PM
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