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June 22, 2009
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カテゴリ: 母の寺子屋
母の寺子屋のお産シリーズ第3弾、ともこ助産師との座談会は、

ありがとうございました~!


前半はお産の話。

「産み方」にこだわるひとと、そうでないひとがいる。

まず、こだわりたいひとは、なぜそうなのか。
そして出産施設ごとの得意分野と不得意分野について。

それを受けて、より「私らしく産む」ための、
施設の選び方や希望の伝え方を具体的に。




後半はおっぱいを中心に、出産後の話。

出産をゴールととらえると、つらいよ。
セレモニー的だけれども、いのちのバトンの通過点。
こどもの人生のはじまり。親としての人生のはじまり。
感動している横ではもう、おっぱい・ねんね・おしっこがはじまるのだ。

おっぱいはすぐにはでないこと。
産んでもまだまだあかちゃんとつながっていること。
産んだから元通りのからだ、ではないということ。
あしや骨盤ががくがくすること。
家事の手伝いは必須なこと。などなど。

終始、妊婦さんほぉ~という顔、産婦はぶんぶんうなずく(笑)


経産婦がちゃちゃを入れ(笑)、ともこさんがまとめてくださるというスタイルで、
どんどん話が膨らみました。

おっぱいが出るには2つのスイッチが必要!
母子なりのリズムがつかめるまでには1か月以上かかる!
という話のそばで、産婦がおっぱいをあげているのを眺められる、なんていう光景は、

きっと現実になった時に、あわてずに済む。

通り過ぎると忘れてしまう、だから産婦にとっての伝えられる場、
現代ではなかなか予習できない、妊婦さんが産後を垣間見れる場というのは、
母の寺子屋ならでは!


まずは知る努力。
そして知るべきことと、知らなくていいことをより分ける選択眼。
さらに選択したものを受け入れる器。

このうつわというのが、わたしたちのからだやこころ。

赤ちゃんは何でも知っています。
赤ちゃんからのメッセージや、自分のからだの声を聞ける感性をそなえておけば、
失われがちな野生の勘を、ちゃんと研ぎ澄ましておけば、
やるべきことは自然に見えてくる、そうなっていくように、できているようです。

自然なお産って、がんばってかなえるものではなくて、
自然にそうなるものなのかもしれませんね。


わたしたち親ができることのひとつは、受け入れること。
ちえみさんが最後に言っていました。
安心して出ておいで~と、いつでも呼びかけてあげることです。

これはほんとうで、親が最初に安心できるのです。

何があっても大丈夫。
わたしも何度も伝えてきました。





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Last updated  June 23, 2009 03:07:22 PM
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