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2007年08月13日
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テーマ: 癌(3567)
カテゴリ: がん治療
大腸がんの化学療法といえばFOLFOX・FOLFIRIですよね


トポテシンを使うFOLFIRIは、閉塞性の黄疸患者さんには使用できなかったり

脱毛の頻度が高い、重篤な下痢の副作用(人によって)があるなど

意外と使いにくいところもあるんですが、蓄積性の副作用はないため

PDになるまで使い続けることができます。


一方、エルプラットを使うFOLFOXは、初回治療に使用すると

FOLFIRIより肝転移巣の切除可能となる割合が高く、その分、生存期間の

延長が期待できます。

しかし、蓄積性の末梢神経障害(指先や足、口やのどの痺れや違和感)があり、




先日、ヤクルトさんの勉強会で エルプラットの投与時間を長くすることで

末梢神経障害を軽減できるという話を聞きました。

つまり、通常2時間かけて行うエルプラットの点滴を4時間に延長したほうが

末梢神経障害は減るそうです。


痺れが強くなってきた患者さんがいるので、Drに相談してみようかなぁと

思いました。






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最終更新日  2007年08月13日 23時26分25秒
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